パパはわるものチャンピオンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パパはわるものチャンピオン

[パパハワルモノチャンピオン]
2018年上映時間:111分
平均点:6.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-09-21)
ドラマスポーツものファミリー小説の映画化
新規登録(2020-03-24)【鱗歌】さん
タイトル情報更新(2023-11-11)【イニシャルK】さん
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キャスト木村佳乃(女優)大村詩織
寺田心(男優)大村祥太
仲里依紗(女優)大場ミチコ
中西学(男優)
大泉洋(男優)編集長
寺脇康文(男優)本田功
主題歌高橋優「ありがとう」
製作博報堂DYミュージック&ピクチャーズ「パパはわるものチャンピオン」製作委員会
テレビ朝日「パパはわるものチャンピオン」製作委員会
プロデューサー小川真司〔プロデューサー〕(企画プロデュース)
配給ショウゲート
編集今井剛
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4.原作が子供向け絵本だから仕方ないのですが、日本人よ、これが予定調和だと言われてるようなストーリー。意外性は全くありません。プロレスのすごさ、楽しさを知りたいなら本物を見た方がよい。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 5点(2023-05-05 22:28:15)
3.非常にオーソドックスなストーリー。でも本物のプロレスラーが出ているので、試合場面に違和感がなく良かった。寺田心くん、上手いんだろうけど、ちょっと合わないかな。
nojiさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-08-23 22:19:13)
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2.製作委員会に新日本プロレスと親会社のブシロードが名を連ねており、要するにこの企画、映画をダシにしてプロレスやりたいだけなんでしょ、とか思っちゃうのですが(実際、新日の選手が多数登場してプロレスを披露するのですが)、これが意外に、ドラマ部分がたっぷり盛り込まれていて。正直、もっとプロレスを観たかった、という気が。ははは・・・。 ドラマ部分が多いのはいいんですけれども、「わかりやすさ」重視のあまりに、いささか描写がクドい。これがちょいと残念。ちょいとゲンナリ。「ああ、さっきのエピソード、さっきのシーンが、ここに繋がるのね」ってのは、見てりゃ誰だってわかるのに、いちいち、わざわざ、それを回想シーンの挿入で「復習」してしまう。だんだん、もう回想なんかしないでくれ!っていう気持ちになってくるのですが、それでも容赦なく回想シーンが連発されて。 だから、そんな回想シーンを挿入してるヒマがあったら、もっとプロレスシーンを入れてくれ、と。 あ、この映画見てると、プロレスファンが周囲から鬱陶しがられる理由が、少しわかりました。私は一応、気をつけているつもりなんですけど(←どこが?)。 それはともかく、回想シーンを減らすなど、もうちょっと、省略の美学みたいなものがあってもいいと思います。例えば、棚橋が凶器のスプレー缶を落とすカットがあり、すると次には落とされたスプレー缶のカットが挿入される。いや、どうせ「落とされたスプレー缶」を見せるのなら、「スプレー缶を落とす場面」そのものを見せなくっても、例えば「落とす音」だけでもよかったのでは?とか。 しかしそれでも何でも、クライマックスの一戦は、ドラマと並行して試合自体もしっかり描き、これを新日看板レスラー同士が演じていることもあって、なかなか盛り上がります。もちろんホンモノのプロレスの試合ほどではありませんが、これ以上のものを見たけりゃ、実際の試合を見ろ、って話で。 リングを後にする棚橋は、持ち前の大きな背中で、我々に無言で語りかける。こういうのもまさに、本物のプロレスラーが演じてこそ、のシーンですね。 それにしても田口はどうしてこうも、映画の中でノビノビ、活き活きとしているのか。まさに水を得た魚のような。「パパはどうして最近、プロレスの試合では変なコトばかりしてるのに、映画ではこんなに演技が上手なの?」「それがパパの天職なのよ」。なんてね。 天職はいいけど、転職までしないように。 あと最後に、どうせ新日が製作に関わってるんなら、実際のプロレス会場でお客さんにエキストラになってもらって、プロレス会場の観客の「群衆シーン」を撮影できなかったもんですかねえ。客席の暗さを利用してエキストラ数をケチったかのような、熱気の乏しい会場の描写、何だか貧相で残念でした。
鱗歌さん [DVD(邦画)] 6点(2020-03-29 07:14:27)(良:1票)
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1.一番良かったのはプロレスシーンを本物のプロレスラーが演じていること。おそらく、これまでのどんなプロレス映画(ドキュメンタリーを含む)よりも、質の高いファイトシーンが見られる。 2番目に良かったのはそのプロレスラーに必要以上の演技をさせなかったこと。“主演”の寺田心をはじめ、木村佳乃、仲里依紗、大泉洋ら、無駄遣いと言っていいほど豪華な俳優陣が、芝居はすべて引き受けている。レスラーたちのセリフまわしや表情の作りにハラハラドキドキすることなく、話がスムーズに進むので、観客も安心して見ていられる。 新日本プロレスの絶対的ベビーフェイス、棚橋弘至がヒール役をやっているのが、設定の柱。ただ、ヒールに転向した理由がけがというのは、納得のいかないところ。ヒールを軽く見ているのか! そんな不満は終盤できれいにひっくり返される。思わず涙腺が緩む入場シーンだけでも、この映画を見る価値はある。プロレスファンの気持ちを分かっていらっしゃる。 レスラーの演技について批判的に書いたが、唯一ファンキー・ウェポン田口隆祐は別。今後も銀幕に出番を与えていただきたい。
漣大五郎さん [ビデオ(邦画)] 7点(2020-03-25 10:20:09)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5240.00%
6120.00%
7240.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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