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43.実在の人物を主人公とする奇想天外な冒険物語の民話をベースにした作品だそうですが、型破りな内容の割には共感できるところも少なく、あまり印象に残らない映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-17 13:16:37) |
42.奇想天外なワールドが次々に展開して、各々の世界観はよく考えてあるなあ、と感心しないでもないけど、いかんせんお話がそんなに面白くない・・。目が慣れると退屈になってくる。せっかくの映像なのにな もっとわくわくしたいんだけど。ユマ・サーマンのビーナスは一見の価値あり。そしてすぐ処刑されちゃうチョイ役スティング、無駄に存在感ありすぎ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-04 01:01:19) |
41.幼き日のユマ・サーマンとサラ・ポーリーにお目にかかれて光栄です、光っていますね二人とも。さてストーリーは賛否両論のようですが、大人でも楽しめるおとぎ話で私は飽きませんでした!楽しかったです。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-05 13:20:18) |
40.とにかくうるさい、騒々しい、落ち着きがない。どこを見ればいいのか分かりません、という以前に、どこかを真剣に見る気になれません。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2012-10-29 00:58:22) |
39.素直に面白い。ふだん「映画はリアリティこそ大事」と思っている当方ですが、ここまでぶっ飛ぶと脱帽するしかありません。しかもその中に、「賃金上昇率は2・5%」とか「大陸間弾道弾を開発中」など妙にリアリティのあるセリフもあって笑わせてくれます。一般に「人の見た夢の話はつまらない」ものですが、それは「語り部による」ということがよくわかりました。同時に、日本の昨今のドラマや映画がなぜくだらないのかもわかった気がします。即ち、現実世界を舞台にした中途半端なファンタジーだから。やるなら徹底してやらないと。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-08-22 15:44:34) |
38.テリー・ギリアムのフィルモグラフィ中で最悪の予算トラブルに見舞われたのが本作だそうです。スタッフに名を連ねた大家たちで判るように、イタリアのチネチッタ撮影所で製作しちゃったのがそもそも間違いの始まり。安く撮るつもりだったのに、ハリウッドで製作するよりもはるかに高いコストをぼられて大予算オーバー、最後は保険会社が現場を取り仕切ってようやく完成したんだとか。確かにごてごてと作りこんだセットや衣装ですけど、正直いってどこにそんなお金をかけたの?って感じもします。 ギリアムのファンには堪えられない映像世界なんですが、実はミュンヒハウゼン男爵はギリアムたちベビー・ブーマー世代の暗喩になっているんですね。自分の妄想ワールドを面白がって映像化しているだけじゃなく、ギリアム映画はけっこうメッセージ性を持っているところが自分は好きです(判りにくいけどね)。 しかし、ほら吹き男爵の次はドン・キ・ホーテに挑戦してほんとに大失敗をやらかすとは、この人はある意味首尾一貫しています(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-19 23:04:23) |
37.漫画ですよね(笑) この世界観大好きです♪ 『未来世紀ブラジル』から一転して子供用作品。でもどうでしょう。子供に見せるには勿体無いくらいの豪華さ。しかし是非子供達に観せたい、観てもらいたい絵本的作品。ギリアムの想像力大爆発な1本。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-06-24 18:13:19) |
《改行表示》36.この頃のギリアム作品はそこそこ面白い。 この見せ物小屋的な世界観がたまらなく正統なんだ。SFX映画として凄く真っ当な血筋を引いている。どことなく100年前にメリエスが造り出したSFXというものを正しく引き継いだような感覚があり、実に良い。 ただ、メリエスの映画群と同じように、話自体は面白くない。その辺もぬかりない。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-12 14:45:50) |
35.テリー・ギリアムが、ほらふき男爵ことバロン・ミュンヒハウゼンやドン・キホーテの映画化を試みたのは彼らに自己投影してたみたいですが、巨費をかけたこちらはその贅沢なお遊びが絵になってるんだけど、キホーテの方は頓挫したままなのは、あちらがキャラとしても物語としても格上で彼の手に余ったのかもしれず。 あきらめてはいないらしいけど。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-23 01:20:10) |
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34.悪くはないけど何かが馴染まない、変なんだけどどこか目を引く、そんな作品。映像自体はとても味のあるものだと思う。やはり話がチグハグな感が否めない。とはいえ何か見てしまう。古さの中に不思議な良さを感じた作品だった。 |
33.この監督の最近の映画を観て、全く面白いと思わなかったんだけど、過去に遡っても同じですね。けっこう小ネタが連なるんだけど、どれとして面白いと思えないし笑えない。自分には合わないことを再確認。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2009-01-15 00:30:08) |
32.小さい頃に観ていたら確実にトラウマになっていたと思います。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-26 23:06:50) |
《改行表示》31.ヴィーナスやバルカンなどのキャラ作りも割とベタで、 月面のシーン以外はごく一般的なファンタジーではないでしょうか。 ただし、衣装や造型は流石に卓越しています。 羽の生えた死神は本当に格好よく、抜群の迫力。 子役が凄く可愛いことも、良質なファンタジーであることの条件なんだなぁと、 この映画をみて思い至りました。 【彬彬】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-01 15:58:16) |
30.支離滅裂荒唐無稽のスラップスティック。面白映像に1点献上。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 1点(2007-07-18 22:24:42) |
《改行表示》29.これがユマサーマンかぁ・・。きれいだなぁ。こんだけきれいだったら女神役やってもアホらしくないよなー ホラ吹き男爵がかわいい女の子連れて冒険して類は類を。キャラが立っててストーリーもいい感じ。そこそこ暇なときに見ないと世界観にひたれらんなくてちょっとアレかも。見ごたえあるっちゃあるっていいたいのかな。暇なら観てみよう 【おでんの卵】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-05-13 19:57:00) |
28.非現実的描写の数々に「もういいよ~」となりそうだが、それでもいつのまにかこの荒唐無稽な世界に引きずり込まれてしまう。けして途中から物語が面白くなったとは思わない。おそらく、その一見馬鹿げた描写、いかにも作り物なセットがいかに妥協なく作り上げられたものかということがガンガン伝わってくるからだと思う。作り物ぽくてもいい加減なものは一切無い。細部まで観なきゃ!と思わせる力がある。『バンデットQ』も同じことが言えるが、個人的にはモンティ・パイソン風味が薄れた『バロン』のほうが好み。このバロンなる人物、国を助けるために気球で旅立ったはずが、「もう大丈夫だ」「お父さんは無事だ」とかいい加減なこと言って自分の好きなことしか結局してないというよく考えんでもサイテーな性格なのだが、そこがいい。だから歯抜けのサラ・ポーリーの健気さもより際立つ。ユマ・サーマンのヴィーナスは完璧!!息を飲むとはまさにあの瞬間のこと。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-23 16:58:17) |
《改行表示》27.家族一緒に見ると良いでしょう^^ お子さんがいるならなおさら良し! 【ほ~り~ぐれいる】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-09 20:36:05) |
26.旅立つまではなかなか楽しかった。でも、それ以降がちとだれる。ところどころにあるブラックジョーク以外にも、しっかりと表現されないところにある毒気が作品全体の隠し味になっていて、単に荒唐無稽なおとぎ話に収まりきっていない点はとても面白い。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-21 21:23:37) |
25.ユマ・サーマンとサラ・ポーリーの美しさに身もだえした。ほら吹き男爵を映像化。興業的には大失敗だったみたいだけど、きちんと一定レベルをクリアしています。 【承太郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-10 12:08:49) (良:1票) |