ドント・ルック・アップのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ドント・ルック・アップ

[ドントルックアップ]
Don't Look Up
2021年上映時間:145分
平均点:6.67 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-12-10)
ドラマSFコメディパニックもの政治もの配信もの
新規登録(2021-12-30)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2022-02-09)【Cinecdocke】さん
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監督アダム・マッケイ
キャストレオナルド・ディカプリオ(男優)ランドール・ミンディ博士
ジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕(女優)ケイト・ディビアスキー
メリル・ストリープ(女優)ジャニー・オルレアン大統領
ケイト・ブランシェット(女優)ブリー・エヴァンティー
ジョナ・ヒル(男優)ジェイソン・オルレアン
タイラー・ペリー(男優)ジャック・ブレマー
マーク・ライランス(男優)ピーター・イッシャーウェル
ティモシー・シャラメ(男優)ユール
ロン・パールマン(男優)ベネディクト・ドラスク大佐
メラニー・リンスキー(女優)ジューン・ミンディー
ジーナ・ガーション(女優)
マイケル・チクリス(男優)
リーヴ・シュレイバー(男優)
サラ・シルヴァーマン(女優)
内田夕夜ランドール・ミンディ博士(日本語吹き替え版)
高島雅羅ジャニー・オルレアン大統領(日本語吹き替え版)
塩田朋子ブリー・エヴァンティー(日本語吹き替え版)
喜山茂雄クレイトン・“テディ”・オグルソープ博士(日本語吹き替え版)
原康義ピーター・イッシャーウェル(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣ジャック・ブレマー(日本語吹き替え版)
入野自由ユール(日本語吹き替え版)
廣田行生ベネディクト・ドラスク大佐(日本語吹き替え版)
清水理沙ライリー・ビーナ(日本語吹き替え版)
永田亮子ジューン・ミンディー(日本語吹き替え版)
原作アダム・マッケイ(原案)
脚本アダム・マッケイ
音楽ニコラス・ブリテル
ゲイブ・ヒルファー(音楽監修)
撮影リヌス・サンドグレン
製作アダム・マッケイ
ケヴィン・J・メシック
配給ネットフリックス
美術クレイトン・ハートレイ
編集ハンク・コーウィン
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【クチコミ・感想】

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6.これは面白い。地球に彗星が激突するという、おそらく天文学的な確率の話でありながら、ものすごくリアリティがあります。その避けられない宿命を目前に控えた人間がどう対処するか、笑いつつもいちいち納得してしまいました。 政治家も一般大衆も目先の利益ばかり追求し、都合の悪い現実からは目を背ける。感情を優先させるあまり、科学的な言説を押し潰してしまう。民主主義はあっさり衆愚に陥って、もはや誰もコントロールできなくなる。そんな歴史や昨今のニュースを何度も見てきた気がしますが、結局人間の本質は変わらないようで。「歴史は繰り返す。1度目は悲劇として、2度目は喜劇として」とはマルクスの言葉らしいのですが、この作品はもはや喜劇にしかなり得ないでしょう。
眉山さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-09-14 23:49:55)
5.こういう映画を作りたくなる製作者の気持ちもよくわかる。
海牛大夫さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-01-07 17:51:02)
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4.地球最後の日を描く映画ということでSFなんだろうと思い、興味津々 なんというかブラックコメディ、いや、ブラックでした  今までにない世紀末風刺映画と言えると思います  デカプリオさん、いい仕事してますな
ぐりこさん [インターネット(吹替)] 10点(2022-05-21 03:09:17)
3.CMを見て「ドタバタに過ぎるな」と見てなかった奴。アカデミー賞候補だと知って見たけど印象は変わらなかった。これはどっちかと言うとラジー賞でしょ?中では最近意識高い系に生まれ変わった?と思っていたアリアナ・グランデが元のおバカキャラで出ていたのが一番笑えた。
ぴのづかさん [インターネット(吹替)] 4点(2022-03-11 00:42:15)(良:1票)
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2.この監督さん、これをコメディとして描いているのかもしれないと疑う。 今までのコメディは抱腹絶倒ですがこれはブラックすぎます。  それにしても豪華すぎる陣営ですね。主役はもちろんのこと、脇もきっちりかためていて文句なしです。 Bash CEO役のSir Mark Rylanceがすばらしすぎて、嫌な面をこうも演じられる人がいるとは。 ブリッジオブスパイのアベル役とは全然不気味さが違ってこちらも印象に残ります。
HRM36さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-01-06 13:31:23)(良:3票)
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1.こんなにも笑えないブラックコメディは初めてかもしれない。 「今」この瞬間の世界の実態を詰め込んだような強烈な社会風刺と、世界の終末。 登場人物たちと、彼らが織りなす社会の滑稽さが極まるほどに、“笑う”余裕などなくなり、胸糞悪さを超えて、もはや恐怖を感じてくる。 それは即ち、この映画の風刺が、決して過度にデフォルメされた描写ではないことに他ならない。  世界の危機よりも自身の保身を案じる米国大統領、タレントのスキャンダルに興じ科学者の訴えを無下にする報道番組、世界の決断をも牛耳る巨大IT企業、そして、自らで考え判断することを放棄してしまっているすべての大衆……。 それはまさしく、可笑しさと、愚かさと、悍ましさが共存する、この「地球」と「人間」の姿そのものだった。  ハリウッドのトップ・オブ・トップのオールスターキャストが、この壮大な風刺映画を強烈に彩っている。 主演のレオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンスをはじめとして、そうそうたる面々が、馬鹿な人間像を嬉々として演じきっている。 メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、マーク・ライランスら押しも押されもせぬ名優たちが揃いも揃って人間の愚の骨頂を表現するさまは、この映画の品質と娯楽性を高めると同時に、決して看過できない危機感を如実に創出していたと思う。(惜しげもなく全裸シーンを披露する72歳の大女優には脱帽!)  Netflix配信映画として全世界同時公開された今作は、あらゆる意味でこの「時代」に相応しい作品だった。 不都合な真実、面倒な現実から目を反らして、どこかの誰かの思惑に取り込まれていることを、無意識レベルで甘受してしまっているこの世界。 まるで藤子・F・不二雄のSF短編漫画のような手軽さと、それと相反する多層的な面白さと辛辣さが満ちていた。 タイトルバックで映し出されるジェニファー・ローレンスの嘔吐カットで表されている通り、時に吐き気をもよおすほどの醜悪さも感じるブラックコメディだったが、この映画の在り方は圧倒的に正しい。  これが地球、最高で最悪。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 9点(2021-12-31 14:57:37)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
314.17%
4312.50%
528.33%
6312.50%
7833.33%
8312.50%
9312.50%
1014.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2021年 94回
作品賞 候補(ノミネート) 
脚本賞アダム・マッケイ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ニコラス・ブリテル候補(ノミネート) 
編集賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2021年 79回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)レオナルド・ディカプリオ候補(ノミネート) 
脚本賞アダム・マッケイ候補(ノミネート) 

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