《改行表示》 4.八犬伝と滝沢馬琴そのものを交互に出されても、切り替わるたびに集中力が途切れるだけ。 結果、退屈で長すぎるお話になっている。 どうせなら、滝沢馬琴そのものを集中して描くべきだったのでは。 八犬伝の大成功で金持ちとなり、また有名人となって、様々な人と交流し、また多くの人と絶交している。 日本で最初の作家(原稿料で生計を立てた)と言われるだけあって、その生涯はドラマ性に満ちているのに、もったいない。 【まかだ】さん [インターネット(邦画)] 3点(2025-04-17 12:56:25) 《新規》 |
3.日本初の勧善懲悪アクション小説と考える八犬伝が未完になる可能性があったとは。そうなれば後の創作史にも結構影響が出ていたんじゃないでしょうか。実パートの馬琴、北斎のやり取りがとにかく楽しいです(もちろん南北も)。 【次郎丸三郎】さん [映画館(邦画)] 8点(2024-11-30 15:31:17) |
《改行表示》 2.馬琴と北斎のやり取りは、それなりに見ごたえがあった。 只、物語の再現は、戦闘シーンのみフィーチャーされて、本来の「八犬伝」の面白さが伝わらない。 まあ2時間40分の尺で、物語パートはその半分だから無理なのはわかるが。 全体的に画面が暗いのも気になる。役者の表情が良くわからない。 原作は未読だが、面白そうな題材だと思って期待した割には今一つの出来で残念だった。 【とれびやん】さん [映画館(邦画)] 6点(2024-11-11 23:14:41) |
《改行表示》 1.馬琴パートの出来が凄く良い 役者の演技や所作、間、など見応え十分。 対して八犬伝パートが総じてポンコツ。 台詞は棒読み、CGも目を覆うレベル 緊張感なく珠は集まり、たいしたドラマも無い 映像はテレビドラマの時代劇レベル 役所馬琴さんもがっかりだろう。 馬琴パートのおかげで、総合して平均点レベル 大好きな「ピンポン」を一度も超えない ピンポンで枯れたとは思いたくないが。 【カーヴ】さん [映画館(邦画)] 6点(2024-11-01 11:04:56) |