あらすじ |
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北マケドニアの小さな町に暮らす32歳の未婚女性ペトルーニャ。ちょっぴり太めで冴えない雰囲気の彼女は、大卒ながら歴史専攻ということもあってなかなか定職にも就けずにいる。ある日、母親から無理無理勧められた採用面接を受けた彼女は、嫌味を言われた挙句にセクハラまで受けて追い出される始末。モヤモヤした気持ちを抱きつつ帰路につく彼女は、途中で女人禁制の伝統儀式の場に遭遇し思わず参加してしまう。そして、そのことを他の男性参加者から厳しく追及されるばかりか、警察署に連行されてしまう。自分に正直な彼女の立場は悪くなるばかりだったが、やがて理解者も現れ…。 2019年のベルリン映画祭でエキュメニカル審査員賞、ギルド映画賞をダブル受賞。「女性の幸せ探し」というテーマに宗教的エッセンスを添えて描いたヒューマンストーリー。 |
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