172.邦画賞レースでそこまで絶賛される内容なのかな? かつてハリウッドでホロコーストものが崇められていたようなニオイを感じる。ネットの普及してない当時、"在日朝鮮人"という概念にあまりピンと来なかったとはいえ、帰属意識や自我の確立といったテーマの見せ方にとりわけ惹き付けられるものはなかった。青春映画としても印象に残らない。役者陣は好演だが。 |
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170.重くなり過ぎず、在日というテーマと恋愛がほど良いバランスで絡み合って、最後まで楽しめました。主演の窪塚洋介、名前は聞いたことありましたが見るのは初めて。カッコ良かったです。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-03-24 23:51:36) |
《改行表示》169.なんか後味悪そうで観ていなかったけど、間違ってた。テーマは重いけど、案外やさしい話だった。もっと早く観ればよかった。 でも、反面、今観たからこそ窪塚洋介の魅力が色褪せず、強いものだと感じた。こんな空気をもった俳優はそうはいない。なにかを期待させられる。映画に色が入る。 行定監督も流石!と思った。正直、「べつにー」の映画を観て、監督の俺ってすごいだろう臭に嫌気がさしてたけど、やっぱすごいなーって思った。好きから大反転して嫌悪感が一杯だったけど、また好きになった。山崎父さんの名演を引き出した行定&クドカンに感謝。 エンターテインメントとして成り立つおもしろい映画だから、肩の力を抜いて、安心して窪塚と柴咲の魅力に酔いしれることができる。 少しは頭使うけど、いつでもどこでも誰でも楽しめるような映画だと思う。 【おでんの卵】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-04-29 00:28:58) |
168.窪塚洋介は雰囲気を持った俳優ですね。変な奴だけど。この映画の彼はカッコいい。原作のイメージではなんとなく柴崎コウは若干違うけれど、窪塚洋介の相手としては良かったように思えます。雰囲気もよくコミカルにもカッコよく、楽しめる映画でした。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-20 08:01:58) |
167.行定のある意味ベタな演出というか撮り方と、クドカンのリズムは有るけどクセのある脚本がうまく調和して、すごくいい作品になったと思います。俳優陣が素晴らしい。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-08 18:20:44) |
166.映画としてはテンポもよく演出もうまかったので非常に楽しめた。しかし扱ってる在日問題が少々安っぽく見えてしまうのでこんなもの。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-06-17 19:15:53) |
165.中高生には受けるんじゃないでしょうか。窪塚さん主演だし。音楽は好きです。 【eureka】さん [地上波(邦画)] 7点(2009-02-14 14:42:41) |
164.テンポも良く、メッセージもストレートで見やすい映画です。青春モノとしてフラットに見るのが良いかもしれません。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-09 11:40:14) |
163.ジョンイルが貸してくれた、シェイクスピア全集の言葉、「名前ってなに?バラと呼んでいる花を、別の名前にしてみても美しい香りはそのまま」を読んで泣くクルパー。印象的なシーンです。はちきれそうな危うい彼に、窪塚がよくマッチしていたと思います。 【よーこ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-11-13 17:12:28) |
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《改行表示》162.うーん、なんかよくわからなかった。 今見たら違うかもだけど、当時は理解できなかった。 |
161.演出が特殊だった。日本映画はこういった方向で勝負するのもおもしろいと思う。 【あるまーぬ】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-07-23 20:50:27) |
《改行表示》160.やりたいことはわかるのですが、紫咲コウ演じる不思議ちゃん女を好きにならないだろ、という違和感が付きまとう。 終いには、親に洗脳されていたとはいえ、在日と知るとあんな拒み方しちゃうし、不意に電話してきてより戻そうとするし・・・。 まあ、身近な問題にならなきゃ、人は関心を示さないってのは表現できてるから、ちょっと甘めに採点。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-13 00:49:52) |
159. クドカンの脚本は、好きなものが多いので、期待していたのだが。まったく意味がわからない。笑えないし。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 0点(2007-04-18 16:46:31) |
158.◆いい映画です。◆「何人か」っていうのは、書類上の問題でしかない。そこにアイデンティティを求めると、それは誰かからの移ろいやすい評価を一生受け続けることになる。「名前」って言うのは、上位のものがわけのわからないものに一定の価値をつけることで自分を納得させるための道具である。だれでも自分の祖先を遡っていけば朝鮮・中国の血が混じっている。◆いまの国籍や人種っていうのは、薄っぺらいものだとおもう。国籍の拘束力を強く意識させるのは、ナショナリズムを声高に叫び続けるお偉いさん方なのであって、二人の愛には何の関係もない。◆テーマと痛快さと主張が明確に伝わってきてとてもよかった。ただ、完成披露試写会のときの窪塚のコメントが何もわかっちゃいなかったので-2点で8点を献上させていただきたい。 【もりたろう】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-04 14:07:07) |
157.「めちゃ、ウンコしたい」・・・ってとこ、正直、笑いました。そこだけよかったです。この点数は、そこの点です。それ以外は、だめです。・・・お金かけてもだめです。さすが行定、、、、、という感じです。・・・・・・・・橋の上の警官とのシーンもいいですが、もっと長まわしのワンカットにするくらいじゃなきゃ、役者もほんとうに心から演技できませんよね。・・・・・・・・とにかく、テーマが、このグローバル化の時代では古すぎ。「バッチギ」みたいに過去の話、しかも関西の話にするような工夫がないと、全然、説得力がありません。きょうび、クラスに2,3人は、李君とか、朴さんとか、劉君とか、黄さんとかいて、国籍とか気にせずおつきあいしているのではないでしょうか。・・・・・・・・最後の校庭のシーンで窪塚が、在日ほにゃらら、と絶叫していますが、今時の若者の辞書には、在日という言葉はおそらくないでしょうし、在日韓国人と在日朝鮮人の区別も殆どないと思います。在日といっているのは、一部の右翼と在日の人達くらいじゃないのでしょうか。・・・・・・・・また、吠えている窪塚の目が好きだと、柴崎が言いますが、その目は、差別に対する抗議の目なわけで、もし差別がなくなれば穏やかな目になって、魅力的ではなくなるわけです。ということは、全体として、すでに都会では消えつつある差別を懐かしんだり、肯定したりする映画だったわけです。 【王の七つの森】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-07-24 00:09:48) |
156.「オレは物体Xか!?」印象に残ってます。斬新で、感情移入でき、とてもよい映画だと思った。邦画では今のところ№1。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-31 01:16:40) |
155.僕もやはり橋で警官と話すシーンがいちばん印象的でした。あそこで終わっていた方がよかったとさえ思う(ラストがあまりに微妙だったんで…)。納得いかないところも多いけど、ずっと後に観た『パッチギ!』同様、色々と考えさせる部分もありました。 【とかげ12号】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-11-03 17:19:42) |
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153.私が大人になったとき在日って言葉が消えてるといいな~って思った、ってゆうか絶対消すよぉ!!!(笑) 【愛しのエリザ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-13 01:09:15) |