《改行表示》33.全体的に芸術性溢れる映像でそこは評価できるが、こんな中途半端なストーリーではすぐに飽きてしまう。 山口智子は完全に役に入っていた感じがしたが、豊悦が中途半端なキャラ過ぎてダメ。 ペット禁止な部屋なのに、壁にガンガン穴開けまくるのは許されているのでしょうか?それが1番心配でした。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 4点(2016-06-14 08:42:00) |
32.説明過多で尺の長い作品は疲れてしまう。そんな私にはうってつけの映画でした。(笑) 岩井俊二監督の作品は、不思議な世界観とその映像美が心地よいです。今作では、山口智子・豊川悦司との相性も抜群に良かったと思います。 【たけたん】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-01-17 13:32:30) |
【Balrog】さん [レーザーディスク(字幕)] 6点(2010-04-10 21:08:57) |
30.彼女を縛るだけの映画。斬新ですが、面白い面白くないでいったら、面白くないですね。 【Yoshi】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2008-03-04 23:20:12) |
《改行表示》29.こんなもので何かを表現している気になっていた岩井俊二がかつてはいたのか、と感慨深い。 みんな若い頃があるんだな~。 かなり「岩井俊二作」という看板に支えられている。 岩井俊二だから受け手側で勝手に穿ち、あれこれと好意的に解釈することも出来ようが、無名の友人が作った作品としてこれを見せられたら、感想にえらく困ることでしょう。 とりあえず自分には、商品になっていないものを評価することはできない。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 0点(2007-10-08 10:23:39) |
28.当時レンタルビデオはいつも貸出中でした。この映画で山口智子と豊川悦司が好きになりました。映像は本当に綺麗だった。豊川ってほんと暴力的な役の方がが生き生きしてる。 【さら】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-04-12 16:45:37) |
27.当時小学生だったけれど、いまだになんか頭に残っている作品。 【あしたかこ】さん 6点(2004-09-17 17:18:43) |
26.小学生達が二人のまわりをかけていくシーンがすごくきれいでした。そして結構エロスを感じました。紐を縛る音がなんか好きだな。 【ちゃこ】さん 7点(2004-08-21 21:12:13) |
25.高校時代、映画を見る前に写真集を買ってしまった。神秘的できれいだった。映画を見て、それまでの印象が崩された・・・。確かに、映像は同じようにきれいやったけど、それ以上に怖かった。 【テンダータッチ】さん 6点(2004-07-13 01:49:42) |
24.私は好きです、この映画。岩井俊二の作品はほとんど観ていますが、TOP3に入ります。あの物静かさの中にあの二人の関係がとても表現されていると思います。女の孤独、それを知った男は実はどうしていいのかわからない。だから、女に言われるがまま縛ってあげる事しか出来なかった。女が求めていたものは、目に見えるものではなかったのではないのでしょうか。誰もが一度は持つ心の闇を表現しているように思います。ただ、その後の2人が気になった。 |
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23.ま、つまらなくはないんだけど…なんか救いようのない話だなあと。う~ん |
22.絵の美しさ・センスを見せることに固執しすぎです。海外での評価をバリバリに意識してますね。岩井監督のいいところはこういうことじゃないと思います。 【DELI】さん 3点(2004-05-30 09:27:15) |
21.こういった尺の短い作品の場合は、何かを切り捨てないと成立し得ないのは確かで、この作品の場合はストーリー性を犠牲にして、映像に拘ったと言える。話は単純で、精神バランスを崩して縛って欲しいと願望する妻とそれに従う夫、そして、症状がエスカレートして狂気の世界へと発展していく、というだけ。しかしながら、映像が凄い。恐らく見る者によって感じ方は全く違ってくるのだろう。美しさやエロティシズムを感じる人もいるだろうし、恐怖を感じる人もいるだろう。物悲しさもあり、ある意味では滑稽でもある。狂気の世界を垣間見ることによって、自身の内面世界を再認識させられるようでもあり、不愉快にも感じるかも知れない。間違っても安易に薦められる作品ではないが、存在価値を否定するものでもない。評価としては、無限大の可能性を秘めるとしながらも、この点数が妥当なところだと思う。 【もとや】さん 5点(2004-03-15 12:43:47) |
【諸星わたる】さん 1点(2004-03-10 03:31:04) |
《改行表示》19.まんまの表現でイマイチです。 小学生の坂を歩くシーンは秀逸です。(ビデオ) 【zero828】さん 6点(2004-02-23 03:10:02) |
【のりまき】さん 6点(2004-01-31 23:38:44) |
《改行表示》17.今まで観たどんな映画のキスシーンよりも、隣の部屋の恋人どうしを覗き見るようなリアリティ、そしてエロティシズムを感じた。一般的な日本のドラマの硬直した唇の接触は言わずもがなだが、多くのハリウッド映画、あるいはフランス映画でも、こんなキスシーンは見たことがない。 印象的な特徴を誇張した方が似顔絵は似ているものだ。「印象」という名のリアリティをそのままフィルムに念写するような、あるいは触診で探り当てるような、岩井俊二の映像はそのようなものではないか。 【よしの】さん 6点(2003-12-30 18:02:10) |
16.息苦しく重苦しく濃密で病理的な、歪曲した官能。そういう雰囲気はとてもよく出ている。とりあえず山口智子は女優として色々な引き出しがあるのだな、と感心した。連ドラでは見ることの出来ないダウナーな山口智子を見てみたい方に。 【ひのと】さん 5点(2003-12-30 16:55:19) |
15.もともと歯列矯正をセクシーと思ったり、ロリータでかわいいなって思ってしまうタイプなのでこの映画でそれが取り上げられたのを嬉しく思った。しかしいかんせん、美しい映像に山口智子は似合わない。いい女優さんだけど、こういうタイプじゃないと思っちゃうの。 |
14.岩井監督自身が山口智子を縛ったのであれば、彼は天才なのでしょう。 |