Kids Return キッズ・リターンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 キ行
 > Kids Return キッズ・リターンの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

Kids Return キッズ・リターン

[キッズリターン]
Kids Return
1996年上映時間:108分
平均点:7.72 / 10(Review 231人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-07-27)
ドラマシリーズものスポーツもの青春ものヤクザ・マフィア
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-24)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督北野武
助監督清水浩
キャスト金子賢(男優)マサル
安藤政信(男優)シンジ
森本レオ(男優)担任教師
大家由祐子(女優)サチコ
山谷初男(男優)ジムの会長
モロ師岡(男優)ハヤシ
丘みつ子(女優)サチコの母親
石橋凌(男優)ヤクザの組長
寺島進(男優)ヤクザの若頭
下條正巳(男優)ヤクザの親分
大杉漣(男優)タクシーの客
平泉成(男優)秤販売会社の上司
津田寛治(男優)カズオ
芦川誠(男優)橋田先生
宮藤官九郎(男優)かつあげされる学生
やべきょうすけ(男優)不良三人組のリーダー(矢部享祐 名義で)
谷本一(男優)教師
森下能幸(男優)酒場の男
日野陽仁(男優)タクシー会社の事務
十貫寺梅軒(男優)相手側ヤクザ
荻野崇(男優)
脚本北野武
音楽久石譲(音楽監督)
撮影柳島克己
山本英夫〔撮影〕(応援撮影)
小林元(応援撮影)
製作オフィス北野
バンダイビジュアル
プロデューサー森昌行
柘植靖司
吉田多喜男
配給オフィス北野
ユーロスペース(配給協力)
特撮納富貴久男(ガン・アドバイザー)
美術磯田典宏
尾関龍生(装飾)
龍田哲児(装飾助手)
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集北野武
太田義則
録音堀内戦治
白取貢(録音助手)
照明高屋齋
木村明生(照明助手)
松岡泰彦(照明助手)
その他吉川威史(キャスティング)
東京現像所(協力)
あらすじ
高校で、落ちこぼれのマサル(金子賢)とシンジ(安藤政信)。学校へ行っても真面目に勉強する気はなく、だらだらと過ごしていた。やがてマサルはヤクザ、シンジはボクシングの道を進もうとするが…。
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123456789
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
178. 物言えぬ多くの人を泣かせて“キッズがリターン”は虫のいい話。オイラだったら泣かされた側に心を寄せる。二人の主人公に共感はない。  青春期の苛立ちや迷いを軸に、無軌道→居場所探し→成長・成り上がり→挫折→再生のお定まりパターン。ボクシングと不良の組み合わせもステレオタイプで新味なし。つまらないネタを繰り返す漫才コンビの青春は逆に引き立つ(引き立たせたい?)。  最後の「まだ始まっちゃいねえよ」・・・強引な成り上がりで兄貴分のシマを分捕り、半殺しにされた奴が振出しに戻れるとでも?のうのうと自転車に乗るラストの展開は大甘。序盤の校庭シーンのリフレインで映画の主題に沿った場面だが、半殺しから立ち直りまでに脈絡が感じられない。     by く○屋の店員
風小僧さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2018-02-12 11:39:12)
177.北野映画は正直苦手だが本作は心に響くものがあった。すれ違いながらも結局は同じ場所に帰ってくる2人に青春とは違う、人生について考えさせられる。最後のシーン、セリフは日本映画史に残る傑作だと思う。
Kの紅茶さん [地上波(邦画)] 8点(2017-08-28 11:43:42)
《改行表示》
176.マーちゃん、俺たちもう終わっちゃったのかな。 馬鹿野郎、まだ始まっちゃいねーよ。 最後、校庭で自転車に乗りながらのラストの台詞が大好きすぎる。 人には必ずある人生の失敗、挫折を青春に乗せて描く最高のストーリー。 レイジングブルに影響受けたというがやっぱりボクシングいいよね。北野武監督の才能に拍手喝采。
mighty guardさん [地上波(邦画)] 9点(2016-09-09 19:28:48)
175.見よう見ようとは思っていたものの北野映画独特の敷居の高さからなかなか踏ん切りがつかなかったのですが、ナッツリターン騒動の影響でむしょうにこの映画を見たくなりついに見ることとなりました。内容は小難しいこともなくエンターテインメントとして普通に楽しく見ることが出来ました。まだこの頃はそんなに名前が売れてなかったであろう若手の顔もチラホラと見ることが出来て俳優の顔だけ見てても面白いです。監督が撮りたいものがハッキリしているせいか一つ一つのシーンの安定感が異常で非常に安心して最後まで見ることが出来ました。やっぱり他の監督さんとは一つ次元が違いますね。
映画大好きっ子さん [DVD(邦画)] 9点(2015-01-08 22:11:25)
174.北野映画はあまり好みじゃない。
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-13 21:17:46)
173.北野武監督作品は何本か見てどれもつまらなかったのであまり期待していませんでしたが、これは結構面白い映画でした。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-12 18:19:51)
172.なんとも余韻が残る作品で、観客のあらゆる年代層によって違ったいろんな思いが残りそうな作品。自分の人生に思いをはせて、かなわなかった夢を持つ人にとってはなんともせつない映画だった。少し客に受けようを媚びた感がしないでもないが、高評価を受けて当然の作品。
タッチッチさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-05-06 16:48:10)
171.散漫な印象でした。
Kさん [DVD(邦画)] 4点(2014-02-12 11:16:37)
170.セリフだけでは感じ取れない2人の心境を自然と感じ取れる点は素晴らしいと思った。ラストシーンがとにかく印象的でこの映画の言いたかったことのすべてだと思う。
しっぽりさん [DVD(邦画)] 7点(2013-11-16 19:33:26)
169.ストレートな内容で惹きこまれる。ラストのセリフがとにかくインパクトあり秀逸。
nojiさん [DVD(邦画)] 7点(2013-03-16 09:56:46)
《改行表示》
168.”いつまでも少年の心を忘れない”と大勘違いしている妙齢の男性が支持しているとすれば、薄ら寒いなぁとおもいました。 若い方には良いと思います。
こねさん [DVD(邦画)] 5点(2013-02-26 23:11:55)
《改行表示》
167.対照的な二人の少年を主役に、ご都合主義をいっさい排したシナリオの完成度が光る作品。 どちらのタイプでも感情移入ができるという点では、鑑賞者の立場に立った映画作り、 また監督自身の若いときの挫折体験も窺い知れる。ラストシーンからタイトルを顧みれば・・・ う~ん、うまい。監督のメッセージが明確に伝わってくる。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-11 02:43:58)(良:1票)
166.なんでこう青春って傷つくんだろう愚かなんだろう、社会って容赦ないんだろう。でも絶望からは遠いラストに胸がぎゅーっとなった。うん、とりあえずカラダが元気ならまあいいじゃないか。みんなまだまだこれからだ。
tottokoさん [地上波(邦画)] 8点(2012-04-17 15:14:57)
165.北野武監督の乾いたタッチが素晴らしいです。 良い役者がたくさん出ていますね。台詞回しも心に残ります。突き抜けきれない閉塞感が全編を覆っているのですが、鑑賞後に、未来を爽やかさに感じさせてくれます。
ジャッカルの目さん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-08 23:31:54)
《改行表示》
164.人から教えられること、てなかなか響かないことの方が多い。考えて、経験して、成功したかと思えば失敗して、また考えて…。何度も何度も繰り返して、やっと自分の血肉になる。 だからな、一回堕ちたからってそこで止まるんじゃねえぞ。特別な奴なんて滅多に居るもんじゃないんだ。器用も不器用も、強い奴も弱い奴も、頭良い奴も馬鹿な奴も、みんなみんな同じだ。お前らなんてまだまだ世間知らずのガキじゃねぇか。どっちかっつったら特別なほうだよ。終わりなんかねぇ!自分で「自分」を諦めんな! モラトリアム期限切れ間近の私は、この映画に叱咤激励を貰いました。
ベッカーさん [DVD(邦画)] 8点(2011-12-30 17:03:50)
163.原点回帰。自転車の2人乗りから始まり、最後再び校庭へと戻ってくるラストシーンは、安に若者たちだけの人生観を示しているだけじゃなかった。まだ自分は変われる、成長できるはず。自分に変革を起こそうと頑張っている人にとって勇気を与えてくれる。そんな不思議さを秘めた作品であり、北野映画では珍しくポジティブになれる。「まだ始まっちゃいねえよ!」Good!!
シネマブルクさん [DVD(邦画)] 9点(2011-11-06 10:35:01)
《改行表示》
162.溢れるエネルギーをボクシングに注ぐ者、極道者として生きることで己の過回転を防ぐ者。 ハムスターの運動器具で体を動かすだけでは足りず、何かを手に入れ何者かになるため足掻くけれども何が欲しいのかわからないという焦燥感が強烈に匂い発っています。冒頭、高校のグランドで向かい合って自転車に二人乗りするシーン。ペダルは漕げるものの方向が定まらずフラフラとしながらも、授業中に堂々と走り回る姿が本作の雰囲気を見事に表現しています。彼らは何者でもないがゆえに何者にでもなれるのです。北野武監督で一番好きな作品です。音楽も素晴らしい。 
さめがいさん [DVD(邦画)] 9点(2010-12-26 00:38:57)(良:2票)
161.タイトル通り。子供達が戻ってきます。安藤政信が初々しくていい。
Balrogさん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-30 21:53:09)
《改行表示》
160.弱い自分と周りの影響で挫折しても、いくらでもやり直せる。 オールドボクサーハヤシの駄目さ加減がすごいリアル。  音楽がすごく印象深かったので+1点。
Yuさん [DVD(邦画)] 7点(2010-04-18 19:54:45)
《改行表示》
159.北野映画の中では菊次郎の夏か、キッズリターンズが好きですね。 やはりラストの自転車のシーンのセリフのやり取りが良かったです。
バニーボーイさん [レーザーディスク(邦画)] 8点(2010-02-28 14:52:04)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123456789
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 231人
平均点数 7.72点
000.00%
100.00%
210.43%
310.43%
493.90%
5125.19%
6198.23%
74519.48%
86929.87%
94820.78%
102711.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.92点 Review14人
2 ストーリー評価 7.94点 Review18人
3 鑑賞後の後味 8.10点 Review19人
4 音楽評価 8.64点 Review17人
5 感泣評価 7.90点 Review11人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS