《改行表示》31.自分も、昔「浪速のロッキー」赤井英和を応援していた。 引退後間なしの撮影で、ボクシングシーン、トレーニングシーンは流石に迫力がある。 ドラマ部分は残念ながら、今一自分には響くものはなかった。 相良晴子が若くてイキが良い、最近みないけど。 【とれびやん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-09-15 13:37:15) |
30.ちょっと赤井の演技が一本調子。でもボクサーの生活を割とリアルに描いてて良い。ラストは個人的にはいまいち。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-10-09 23:50:02) |
【いさいさ】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-16 12:17:30) |
28.阪本順治の初監督作品で、私には未だにこれが彼の代表作だ。演技なのか素なのか分からない赤井英一の無茶苦茶に終始圧倒されました。良くも悪くも大阪らしさを前面に押し出した作風がともかくパワフルで、芝居や演出の不手際を吹き飛ばします。赤井英一だけではなく、この作品の相楽晴子は光っている。浪花姉ちゃんの気丈さと、主人公の身を案じる情の深さが上手くブレンドされて、とても魅力的でした。主人公&主演者の生き様をぶつけるような迫真性がこの映画のパワーなのだと思います。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2011-12-17 14:48:45) (良:1票) |
27.「男は裸の背中で語れ!!」っていう映画ですね。この時期、この瞬間にしかフィルムに収められなかったであろう「赤井英和」という男の、雄の魅力が詰まっている。素人くさい芝居も、この荒削り破天荒なキャラクターに関してプラスの方向に働いています。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-15 11:17:15) (良:1票) |
《改行表示》26.ボクシング好きの私という観点で観ると、ただボクシングの試合を観ているだけでは分からないボクサーの裏側というか、体重を搾ることの大変さとか、そういう部分が実にリアルで楽しめた。 それに対し、映画好きの私という観点から観ると、赤井英和のあまりの素人さぶりに映画としての質の問題を考えてしまった。 そんな中、原田芳雄は孤軍奮闘の熱演。 元々、そんなに好きな俳優ではなかったが、そんな自分の原田芳雄に対する印象を変えてしまう位のかっこよさ。 赤井英和のまずい演技にも関わらず、この作品が映画としての体裁を立派に保っているのは、他ならない原田芳雄の熟達した熱演に拠る所が大きいと思う。 【にじばぶ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-09-13 16:24:18) (良:1票) |
25.赤井英和の荒削りな演技がそのまま映画の力強さとなって、最初から最後まで飽きずに観ることができた。冒頭から大笑いしてしまうくらいギャグが多いのも個人的には嬉しかった。そして、あの唐突なラストには思いがけず目頭が熱くなった。 【クルシマ】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-01-03 19:53:30) |
24.なかなか熱い映画でした。楽しめました。赤井に演技力が備わっていればもっと点数高かったです。80年代後半の空気感が出ていていい作品です。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-08-31 12:44:46) |
23.赤井はヘタクソだけど、やっぱり真実味が伝わってきて、それが映画のパワーになってる。 ガムで減量か。。。 過酷だ。。。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-20 00:52:42) |
22.「どついたるねん」←この言葉、響きから凄い力、エネルギーが湧いてきたのを覚えています。赤井英和は確かに下手かもしれない。だからと言ってそれだけで片付けられない。エネルギーがこの作品の中には見えたので私は評価したいと思う。不器用だけど男らしく力の限り戦いながら敗れる赤井英和の姿が同じ男として何か感じるものがある。作品の作りとしてもかなり雑な面もある。それでもこの監督の演出、力強い演出はこれが監督デビュー作とは思えないぐらいの力強さを感じる。だから私はこの映画、好きです。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-03 22:07:46) |
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21.私的に大好きな作品です..赤井英和の初々しさ..そのまんま地で行っているかのような物語.. 今思えば当時、恥ずかしながら本人をまったく知らずに観た覚えがあります..(役者にしては、イイ身体、イイ動きしてる..って思ったものです..) 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-09 18:36:08) |
20.赤井英和のデビュー作であり出世作。原田芳雄がいい味出してる。ボクシング映画は数あれどリアルさは秀逸。関西風味こてこてで笑って泣ける良作だと思います。シュッ!シュッ! 【tonao】さん 7点(2005-01-26 22:33:04) |
19.14【鉄腕麗人】さんと同じだが、ボクシングバカとしてしか生きられない「安達」は、赤井本人とはやはり似て否なるもの。だが、そのバカぶりがこの映画の魅力のひとつとなっている。宿敵とのジャブ(=エール)の交換は、ほとんど忘れがたい奇蹟の瞬間であった。 【mhiro】さん 6点(2004-09-12 09:55:15) |
18.赤井英和の大根ぶりは、この映画のみ許される。再起戦に臨む前の、元ライバルとのシャドーボクシングのシーンが良かった。 【マックロウ】さん 6点(2004-06-14 18:50:52) |
17.ストーリーより個性設定で押していく阪本作品結構好きです。万年大根の赤井英和の演技はこれが最初にして最高の物となってしまうでしょう。 【モチキチ】さん 7点(2004-03-13 04:51:06) |
16.結構、感動した覚えがある。たしか本気で殴っていたというシーンがあるとかないとか、どっちやねん。 【ボバン】さん 6点(2004-01-28 00:13:43) |
15.誰にも、苦手な監督っているでしょう? 私にとってその一人が、この阪本監督。あらすじなどを読むと、「ひやあ好きかも」と思うのに、実際に見ると、「はぁ?」って。観客をおきざりにして、監督一人が勝手にいい気分になっている感じ。ふーん、じゃどうぞ勝手に気持ちよくなっていてください、といつも思っちゃうんです。(でもこれってあなたが思ってるほど面白くないよ、といっつも教えてあげたいと思っているんだけどなあ・・。あそっか、書いてて、自分の感覚をどう言葉にしたらいいか少しわかってきましたが、自信満々で私たちに出してくるから、そこがイヤラシーイと思ってしまうんだわ。「こんなんできたんやけど、どうでっかー?」っていう、カワイゲが、画面から漂ってこないんですよ。裏を返せば、私はそういうものが漂ってくる、シャイな監督の作品が好き、ということかも。)・・本作は、赤井英和の作品、と思っている人が多いとは思うんですが、私はむしろ監督の「いろ」を強く感じてしまいます。赤井の映画になりえていないと思う。そこも、もの足りない。残念な作品だと思っています。相楽晴子はなかなかイイ味を出していたとは思いましたが。 【おばちゃん】さん 4点(2003-12-11 22:28:54) (良:1票) |
14.半分は赤井英和自身によるノンフィクションなので、その空気感が非常にリアルだった。汗臭い大阪の雰囲気に引き込まれる。トレーナー役の原田芳雄の演技が映画の質を高めている。ラスト前のかつてのライバルとのシャドーボクシングの場面は、日本映画史に残る名シーンだと思う。 【鉄腕麗人】さん 7点(2003-11-25 15:03:39) (良:1票) |
13.赤井自身にリンクしているので感情移入しやすく、あえて大和田を出してる以上燃えてしまう。ただ若い子にはわかんないでしょ。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-11-16 17:09:19) |
12.相良晴子がすごくいい。赤井は下手だが、かえって無骨さが出てていい。(ロッキーのスタローンと同じ) これを初めて見たとき、わざとらしくない関西弁の映画に好感を持ちました。(関西人なので敏感なんです) 通天閣のエレベーターのシーンが印象的。 【R&A】さん 7点(2003-11-12 17:45:37) (良:1票) |