《改行表示》108.久しぶりに見返しました映画です。ケビン・スペーシーの隠しきれない賢さというのが出てしまっているように思えた。 脇役たちが豪華なこと、島の景色とそれぞれの抱えている悲哀とが濃かったです。 子役の三つ子ちゃんのいま、どうなっているでしょうね、繊細な顔立ちがこの役によく合っていると感じました。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-11 07:41:29) |
107.ハルストレムだから期待したけど面白くなかった。 |
106.この時間にこれだけ詰め込むのは無理だ。だけど、ここのジュリアン・ムーアが一番好きだ。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-01-16 19:37:52) |
105.全編を通して、これ見よがしな悲痛な出来事のてんこ盛り状態。映画とはいえ現実離れが過ぎているように感じました。一方で展開と結末はそれに反比例して棒読みの如き味わい無きもの。多数出演しているいぶし銀の俳優、風景に溶け込んだ音楽が活きておらず残念です。 |
104.ミシェルは双子だったけど、この少女は三つ子だそうです。シーンによってそれぞれの子に演じさせたとか。なんかずるいよなぁ。この人みたいに役者を使いたいように使える監督ってそうはいないのだろうな。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-11-26 07:18:32) |
103.この監督は北へ帰りたがる。『サイダーハウス・ルール』のメイン州よりさらに北のニューファンドランド。淡々としていながら暴力の影がつきまとっている映画。娘に対する母の、兄の妹への暴力から、夫の首を切った妻、さらに遠く海賊の暴力までが潜んでいる。先祖の悪行をドロドロと引きずっていると感じる主人公は、下手すると横溝正史の世界になってしまうところだが、その過去からの解放として家の消滅が描かれるのか。この村、船を壊して若者を出させないなど、なんか「砂の女」的な不気味さもある。“人情の村”の癒やしと拘束。そこらへんあまり焦点を定めずに描いたところが、中途半端なような、作品としての膨らみのような。主人公が出来事を「見出し」にして呟くところがおかしい。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-07-03 12:16:04) |
【くまさん】さん [地上波(字幕)] 7点(2008-04-02 01:46:16) |
101.原作は未読だが、とにかく映像もストーリーも文句がない。自分に自信を持てないしがない人生を送る男が、行った事もない先祖の土地に戻り(一種のIターンかな?)、チャンスを掴んで人生をやり直す。この監督「やかまし村」の監督だそうだが、素晴らしい才能を持っていると確信した次第。どうしようもない自分が過去の自身の先祖の教育や経済活動の結果である、というのはまぎれもない事実。普段我々はそれを意識せずに生きている。どうして自分の人生はこうなんだろう?「親の因果が子に報い」という言葉があるが、西欧文学の傑作の法的式である聖書的な題材も踏襲している。過去の親や先祖の邪悪な行状を知り、だからと言って主人公はなおさら自身の殻に閉じこもったり逃げ出すのではなく、町の人々と時には葛藤しながらも誠実な隣人関係を結んで行く。(もっとも彼にチャンスをくれる新聞社への雇用も、彼の出自を全て知っているオーナーのトップダウンという所が因縁めいている)彼の人生のやり直しは、親や先祖の邪悪な歴史からの解放と密接に結びついている。この映画のラスト、一夜の嵐で粉々に吹き飛んでしまった先祖代々の家を前にして彼と愛娘は呆然と立ち尽くす。彼は新しい彼の家を建て、娘がそれを引き継いでいくのだろう。万人共通のテーマを孕んでいるのだが、観る人に(一般的な)宗教的感受性がないとなかなか理解して貰えない映画かも知れない。 【lafish】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-11-23 23:56:27) |
【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-11-26 09:22:26) |
99.前半はおもしろかったけど、後半からだれて来た。ラッセハルストレムの映画は、ショコラもそうだけどお伽話チックになってきてますね。それスタイルもいい感じに完成てされてるけど、ギルバートグレイブの気楽で新鮮な感じもすごく良かった。 |
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98.ケヴィン・スペイシーの押えた演技と映画の中の天気とかが、ストーリーが良くあってると思う。この監督の映画の特徴だった、見終わった後心が温かくなるってことはなかったけど、見て損したとは思わなかった。 【さら】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-01 11:00:15) |
97.やたらと評判が悪いが、ストーリーはむしろ非常に良くできている。最初、ハルストレムは本作の映画化を断ったというが、悩みを抱えた主人公が自分の居場所を見出す、というハルストレム作品の共通点はちゃんと存在しており、本作の原作は全く隙を感じさせない。主人公たちは皆心に傷を抱え込んでいるが、後半に進むにつれてその問題が上手く解消されていく。さらにエピソードの重ね方も効果的でラストで一家の悩みの象徴だった家が消えるシーンでは自然と前向き感が残る。こういった筋運びの上手さは「ギルバート・グレイプ」を彷彿とさせるところがある。キャスティングも上手く、ケビン・スペイシーの情けなさ加減や、ジュディ・ディンチの力強さは絶妙だった。だが、わざわざ映画にする必要があったのかと言うと微妙な感じである。それまでのハルストレム作品と違って見せ場があまりなかったのが問題だったのかもしれない。しかし、本作を失敗作と決め付けてしまうのは酷ではないだろうか。一つ一つのエピソードの関連性にもっと注意して観て欲しい。 【マイカルシネマ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-02 19:23:25) (良:1票) |
96.自分の中じゃ数少ない、監督の名前で映画館に足を運ぶうちの一人ハルストレム監督作だが、これは頂けない。憶えてるのは夜叉の如きケイト・ブランシェットと終始懊悩してるスペイシーの表情だけ。ラッセ監督、早く次回作撮って復活してくれ! |
95. 豪華キャストでみんなの演技もとてもいいのに・・・とても残念な作品です。ラッセ・ハルストレムの作品は非常に癖のある映画が多いですね。決してハッピーエンドにはならず心になんとも言えない切なさを残されてしまいます。あの島にいる人達は本当の幸せに巡り合うことなく閉鎖的なまま一生を終えてしまうのでしょうか・・・。 |
《改行表示》94.退屈な作品でした。まあ、無理矢理、展開を盛上げるのもサブいですが・・・ まあ、これだけ色々な作品を観て来たので、苦ではなかったですが・・・ 【ボバン】さん 5点(2005-01-15 19:03:30) |
93.脚本のあまりのつまらなさにびっくり。おかげで、達者なはずのスペイシーやジュリアン・ムーアやポスルスウェイトが、揃って空回りの消化不良を起こしている。ケイト・ブランシェットの無謀な使われ方にも唖然。 【Olias】さん 4点(2005-01-08 01:08:50) |
92.誰かに認めてもらえると、人間はとても強くなれるのだと思います。 【ひなた】さん 7点(2004-11-01 13:43:43) |
91.淡々としすぎていて、どうということもなく終わった感じ。というよりも、一つ一つのエピソードもよく練ればもっと印象に残ったのだろうが、あっさりと扱われていたせいなのだろうか。 【HK】さん 5点(2004-10-27 04:34:35) |
90.ケビン・スペイシーとスコット・グレンが出ているので見ました。ストーリーはさほど起伏のあるものではないですが、淡々とした描写には好感がもてます。最初のダメダメなスペイシーをみて、役者として幅広いいい役者だと再認識しました。 【kenz】さん 4点(2004-10-04 17:49:20) |
89.俺も【ジャイロボーラー】さんと同じく、「よしよし!来るんじゃない?ハイハイ!来るんじゃない?ねぇソロソロ来るんじゃない?(なかやまきんに君風)」って思ってたら・・・来なかった(笑)結局、コノ映画は何がいいたいんでしょうかね?分かりません!時間返せ~!!それとキャストは何?ケビン・スペーシー、何?いなくて良かよ。ジュリアン・ムーアも何?「あんたはレクター博士とでも戦ってなさい!」って感じ。そして大問題のケイト・ブランシェットのメイク。あれは何でしょうか?まさかメイク?うっそーーーーん!信じられない!!あれは、かんなりケバケバ光線(?)出まくりです。殺傷力すらあるでしょう。個人的に清楚な彼女が好きだから、モザイクでも入れて欲しかった(←はぁ?)というか、、、あそこまで行ったら、完全に墨汁だーーーーー! すいません、崩壊しました。 【ピルグリム】さん 6点(2004-09-29 19:12:55) (笑:1票) |