560.「小林」じゃなくて 「少林」だった事に初めて気付いた今年。
子供の頃は真面目に面白がって見ていましたが・・・今見ると、ね。最高のギャグ映画ですよ。ええ。
恐らく「コマンドー」や「イレイザー」に匹敵する素晴らしくアホな映画の一つでしょう。
派手なCG演出で余計に笑ってしまいます。
チャウ・シンチーがユースケ・サンタマリアにしか見えない。
でも、キーパーの鉄の手を持った鬼影擒拿手(魔の手)の兄貴がカッコイイです。ブルース・リーコスチュームで無駄にキメてる辺りとか、失業中だったりとか。最高の天職ですね。
二度と手が使えなくなってもかまわないという勢いで敵のボールに喰らい付く姿がカッコイイ。
まあ、本編はツッコミどころ満載で楽しいです。ラストシュートなんか何処の「キャプテン翼」だよと。
芝生もゴールもドッカーンですかそうですか。いくら体が覚えているとはいえ、流石にブランクあるでしょうよ。少林寺とはいえ。
しかしアレですね・・・すっぴん美人て良いですよね。
ケバい化粧している時よりも、坊主頭のノーメイクの方がキレいな顔してます。美しいです。
是非ともジョン・ヒューストンの「勝利への脱出」とセットで御覧下さい。