12.ここまで酷い主人公って他にいるかな?ちょっと思いつかないぞ。本当にクズ過ぎて救いようがないんで、そんな映画が好きな人にはお勧めです。 【Junker】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-06-02 16:28:13) |
11.『スカーフェイス』を彷彿とさせる、孤独なヤク中の基地外映画。それをあの渡哲也が演じているっていうのが凄いです(今のイメージからは想像もつかん)。ただ、あまりにもこの石川力夫が無茶苦茶過ぎて感情移入など出来るはずもなく、後半は不快感すら感じてしまいました。というか、なんで組の人達は石川にあんなに寛大なんでしょうね? 車爆破の時点で即殺されてもおかしくないような…。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-09-15 09:11:27) |
10.三池崇史がリメイクした『新・仁義の墓場』の方が圧倒的に好きです。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-21 08:17:35) |
9.実在した石川力夫については知らないが、渡哲也演じる主人公は、かなりヘヴィーな人物である。映画も「仁義なき戦い」の流れを汲みながら、そんな主人公を中心として、よりディープな雰囲気を漂わせる。深作の手にかかっては渡哲也もこうなってしまうのか。。。敢えて渡哲也が演じる必要があったのかどうか分からないが、まぁ作品としては、なかなかすごみがあります。というか、凄すぎるよ。 |
8.やる事すべてが振り切れてる。怖いとかそんなレベルの男じゃない。ほんと一回見てほしい。えらい事になってるから。 【モチキチ】さん 9点(2004-03-13 05:52:36) |
7.作品全体に凄みを感じたね。渡哲也は鬼気迫る怪演だったと思う。「やくざの墓場」より数段いいよ。 【nizam】さん 8点(2003-12-20 12:44:49) |
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《改行表示》6.パワーのある映画。渡哲也が熱演していますが、端整さが災い して、小川力夫の狂気をいまひとつ伝えきれなかった気がする点が残念。どんどんディスペレ-トしてゆく力夫が、レイプして自分の女に した多岐川裕美を結核で死なせる前に入籍していた話も、戸籍を撮るだけのぶっきらぼうさによって却って哀しみが伝わってくる。 親分の前で妻の骨壷を開けて無言で骨を喰う場面は、鬼気迫るものあり。 【iris】さん 8点(2003-11-12 10:13:02) |
5.ヤクザ世界でも生きていけない狂犬みたいな男の凄惨な人生。この映画そのものが、観客に牙を剥いて唸り声をあげているようだ。どこまでも救いがなく、どこまでも凶暴で・・・・・ブルーススプリングスティーンの「ネブラスカ」という歌の歌詞を思い出した。 【ひろみつ】さん 9点(2003-11-06 23:15:59) |
4.本当の意味でヤバイ映画。田中邦衛がなんか可愛い。 【ゆうた】さん 7点(2003-03-15 21:40:29) |
3.主人公・力夫(渡哲也)が生前にこしらえた墓石に刻んだ『仁義』の二文字が意味するのは、仁義への忠誠ではなく、仁義を墓に葬り去るという、強固な意志だ。真に極道たらんとしたひとりの男の、狭く、脆く、強いドラマ。 【mijukie】さん 6点(2003-03-03 00:09:06) |
2.異色作だ。仁義なんてまったく無視のシャブ中やくざを演じた渡 哲也の異様な存在感。それがすごい。 【本間】さん 4点(2002-12-13 00:01:57) |
1.渡哲也東映第一作目。最後まで暗い映画だったけど面白かった。 脚本の松田寛夫と神波史男は主人公薬漬けの第一人者です。 |