5.フルチン、放尿からおしり丸出し、屁を一発かますなど、下品といえばこの上なし。だがこれが中世の堅苦しい戒律からの解放かと思えば頷けるし、カンタベリー大聖堂への巡礼者のこぼれ話だと思うと愉快。おもしろおかしい話からよくわからずどこが良いのかと思う話までさまざまなので見る人によっても好みは分かれそうだ。ほかしの世界から全露出のDVDは画期的。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-01-13 09:28:38) |
4.笑えるといえば笑えるんだけどねぇ。あのパゾリーニ監督が作った映画という先入観で見ると・・・。自分の笑いはどちらかといえば(つ∀`)って感じの笑いだった。 【こまごま】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-31 00:10:21) |
3.文学の世界から映画の世界へ転身してきたパゾリーニは、昨今のストーリーをなぞるだけの「原作の映画化」とは異なり、どの時代の原作においても潜む現代に通ずる普遍的なテーマをあぶり出し、独特の感性において映像化する。この作品は、人間の「欲」の醜さをこれでもかと見せつけた、いかにもパゾリーニな映画にもかかわらず、けしてネガティブな印象を持たせない。それどころか、どす黒い人間の暗部を楽しく拝見できるという凄い作品なのである。「パロディ」の真骨頂!です。パゾリーニ作品の常連、ニネット・ダヴォリがチャップリンの風貌で登場するエピソードはチャップリンの風貌でなければ、とんでもなく後味の悪い悲劇になりかねない。敬愛するチャップリンの最善のパロディと言える。すべてのエピソードがわかりやすいストーリーなのでパゾリーニが苦手な方にも受け入れやすいのでは。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-20 13:49:50) |
2.思わずニヤリ・・。いい雰囲気。でも三部作ではアラビアンナイトのほうが素敵。 【ミナカタ】さん 7点(2003-07-15 05:53:53) |
1.これってとてもおもしろい映画だと思うんですけど。映像はもちろんなのですが、音楽がスッゴクいい!チョーサー役のパゾリーニもgood。 【yozi】さん 10点(2002-08-06 11:16:00) |