87.クリスマスシーズンに恋人と映画館に見に行ったら、幸せな気分になれる気がしました。猛暑にiTuneで一人でみる映画じゃないです。それでも、ラスト近くのウッディアレンとゴールティホーンのダンスシーンは良かったですね。やはり。プライベートベンジャミンを見直そうという心持になりました。 【みんな嫌い】さん [インターネット(字幕)] 5点(2013-09-05 09:36:15) |
86.実に軽快。突然人が歌い踊りだすという、ミュージカルという設定そのものの荒唐無稽さと、上流家庭の人々の暢気な生活ぶりを描いた、どことなく浮世離れしたストーリーが実にマッチしている。全体的に軽いが、随所に政治・社会的アイロニーやブラックユーモアが織り交ぜられる、良くも悪くもちょっと鼻につく感じはいかにもウディ・アレンらしい。この作品のキャラクターたちの、人生にあまり危機感のないお金持ちならではの緩い価値観は、私のような庶民からすれば羨ましい半分、少し滑稽であり可笑しかった。愛の形は様々だが、単純に「アイ・ラブ・ユー」と言える相手がいることの幸福を噛み締めたい、そんな後味の良さが魅力的な一作。 【よーちー】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-28 13:18:51) (良:1票) |
【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-06 12:38:02) |
84.これはウディ・アレンからの世界中の人達への世の中、嫌な人もいれば、嫌なこともある。それでも歌って踊って、忘れようじゃないか!て感じのメッセージとでも言うべき映画ではないだろうか!世界中でアイ・ラヴ・ユーとタイトルにあるようにそう言えるような世界になることを期待したい。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-11-23 21:07:34) (良:1票) |
83.『マーズ・アタック!』を観て軽く気分が悪くなったので、お口直しに鑑賞…。ああ、生きているって素晴らしい! 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-15 08:18:43) |
82.ウディ・アレン、こういうのもやりたかったんですね。ワイヤーには笑いました。皆さんおそらく本気で歌っているのがすごいと思います。誰も拒否しなかったんでしょうかね。実は口パク?ノートン旨すぎだし。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-09-16 22:24:14) |
81.ウディ・アレンのイメージというと、「ノーテンキな哲学者」というか、はたまた、「小難しい顔した大村崑」というか、少々身構えてしまうのだけど、本作はあくまでアホらしくて楽しいミュージカル。一見ごちゃごちゃっとした密度の高いダンスシーンがなんといっても実に楽しいです。毒気もばっちり、とにかく何だか、好きなことやりたいことをやりまくってるなあ、と。そういや、冒頭あたりで、イツァーク・パールマン(←バイオリニスト)なんかもちゃっかり登場しておりました。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-03 16:15:43) |
80.ウディ・アレンとはことごとく相性の悪い私。これも彼の作品とは知らずに何となく見てしまったんだが、本人登場でコリャダメだなの予感。予感どおりにダメでした。何がダメかってなんかあの早口の説明口調がウザイって言うか、生理的に受け付けない。イチイチウルセーなあという感想しかないんですよ。いくらウディ・アレンと言えどもダメなものはダメです。というか良かった記憶はありませんが・・・。 |
79.拡大解釈すれば同じく、「世界は愛であふれている」テーマに沿った、私の大好きな「ラブ・アクチュアリー」のミュージカル版と言っても差し支えないこの作品。が、どうもここに出てくる登場人物は、み~んなどこか小賢しいいわゆる「大人的打算」が働いていて(ウッディ・アレン作品だから当然だけど)愛する事に真に一途な人間が一人も出てこない。それが今ひとつ、観終えた後心からハッピーな気持ちになれない原因かと思われます。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-02 13:39:00) |
《改行表示》78.漠然とした家族単位で綴られた群像を見せているだけ。 物語を求める人には不向き。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 1点(2007-10-12 06:18:16) |
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77.登場人物みんながでたらめだけど愛がいっぱいで可愛かったです。ミュージカルにする必要があったとはあまり思えませんでしたが、そこもそれなりに楽しめました。 【まるお】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-09-19 07:35:51) |
76.なんで1996年にミュージカルなのかわからない作品。最後のナレーションで「これを映画にしようと提案したら、ミュージカルにしないとこんなのとうけないわよ」っていうのが真実なんだろうなあ。見ていて決して不愉快じゃないし、楽しい気分にさせてくれるけど、何が描きたいのか皆目不明。ジュリア・ロバーツが出ていることで、かつてマリリン・モンローが出演を後悔した「ショウほど素敵な商売はない」を思い出しました。でも、あちらは音楽一家を描いたストーリーのしっかりした良作でしたけど、本作品はストーリーも散漫です。テイストはほとんどかつてのMGMのミュージカルと同じ。違いは時代背景が変わったのと、セットが海外ロケになったぐらい。だけどMGMミュージカルには、ミュージカルスターというのがいたんですよねえ。ジーン・ケリー、フレッド・アステア、ドナルド・オコナー、レスリー・キャロン等々。ダンスのプロが演じてたけど、この作品は素人のミュージカル。それでも、覚えやすく親しみやすいテーマ曲と、最後のゴールディ・ホーンとウッディ・アレンのダンスにそれぞれ1点ずつ加点です。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-07-16 11:09:37) |
《改行表示》75.なんか、豪華なミュージカル映画ですね。NY・パリ・ヴェニスの美しい風景のもと、豪華なキャストがウディ・アレンの世界をミュージカルで演じています。(ストーリー的にはそこそこといった感じです。) 映画館のスクリーンで見たい作品ですね。 【TM】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-10-01 19:05:03) |
74.前に一度最初のほうを見て、つまらなそうと思って見てなかったんですけど、最後まで見てみるとなかなか面白い。ウディ・アレンの映画はどんなスタイルであってもウディ・アレン色が濃く出てしまうんです。そこが僕みたいな人にはいいんだけど、嫌いな人には理解されない原因でしょうね。他の監督だったら豪華キャストのミュージカルをこんなふうには撮らなかったでしょう。 |
73.最後のダンスシーンは好きだけど全体的にはつまらなかった。ストーリー大した事ないしミュージカルシーンもあんま魅力感じなかった。正直この映画、眠い。 【たいがー】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2006-08-29 18:42:45) |
《改行表示》72.あまり面白いとは思いませんでした。 ちょっと、退屈だったかな。 【りえりえ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-04 12:46:31) |
71.ミュージカル好きなのでけっこう期待して見に行ったのですが、ストーリーは散漫だし、歌や踊りももう一つだしで、それほど楽しめませんでした。他では観ることの出来ない俳優達のミュージカルシーンというのは、話の種としてはいいんですが、結局それだけでしかないです。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-20 16:44:25) |
70.エドワード・ノートンが出てるってことで要チェックと思って観たのですが、或る程度予想していた通り、自分には肌の合わない作品でした。しかも、ノートンの役柄が単なるヘタレのヤサ男…。映画開始早々いきなりノートンが登場して歌い始めたときには、或る意味衝撃的でしたけど…。 |
69.そのすべてがいとおしくなるほどに好きな映画です。数あるウディアレン作品の中でも抜群の出来だと思う。ウディとゴールディー・ホーンが踊るラストシーンは、何度見ても惚れ惚れするほど素晴らしい。泣ける。とにかく90年代のウディ・アレンはすごかった。人によって好き嫌いは激しいが、もともとハズレの少ない作家だったが、90年代の作品の多様性、そしてその質の高さには舌を巻く。ミア・ファーローとの別離とスーン・イとのスキャンダルでプライベートは絶対にとんでもなかったはずなのに。尊敬すべき変態だと思います。 |
《改行表示》68.やっぱり合いませんでしたね・・ とにかくウッディ・アレンの映画は俳優がノーギャラででも 出演したいという、たいそうなモテようなんですが・・ 歌う踊るそして豪華な配役・・どこが不満か。 やはり合わないんです。映画らしいといえば映画らしいのですが、 どうもテンションが高くて劇を見ているようで恥ずかしくなる・・ 合う人は楽しめると思います。 【アルメイダ】さん 2点(2005-02-25 07:08:35) |