《改行表示》14.あ、そうだ、銃撃戦を見よう、って時にオススメの映画。 ジョン・ウーが香港で最後に撮った作品で、火薬の量も最高クラス。 ストーリーはあまり面白くない(笑)んだけど、とにかく銃撃戦のオンパレードで、銃撃戦好きにはたまらない作品だと思う。 特に病院行ってからの銃撃戦が半端なく、病院の廊下で戦うユンファとトニーを背後から捉えたショットがゲームのFPSみたいな視点で臨場感があって最高です。いちいちポジションを入れ替える時にスローモーションになるのが格好いいね! 【ヴレア】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2014-12-17 09:58:33) (良:1票) |
13.大昔に『男たちの挽歌』を見たときの印象が、にわかに蘇ってきました。即ち、香港の人(プラス本作の場合は國村隼も)は、いくら撃たれてもなかなか死なないんだなぁと。まるで全員ターミネーターのよう。それとも銃の性能が悪いんでしょうか。だとしたら、米国社会も銃規制できないなら、せめてこんな銃を流通させればいいんじゃないかと、ふと思ったしだいです。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-24 21:22:57) |
12.いやーすごい、出てくる火薬の量が異常ですね。人間ドラマなんか無視してぶっぱなしゃいいじゃん!ていう製作陣の声が聞こえてきそうです。最後に見たのは1年位前ですが、ストーリーは全く覚えていない程、あってないような物ですがアクションシーンの多さとカッコよさにはやられます。相変わらずチョウ・ユンファの存在感は素晴らしいですが、若き日のトニー・レオンが出ているのも見所の一つです。 【キリン】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-01-27 22:52:48) |
11.いったいこのドンパチだらけの作品の、どこが「ハード・ボイルド」なのかねえ、と思うけれど、ふむ、確かに、ややもするとエモーショナルになびきそうな流れを敢えて断ち切り、ひたすらおバカなドンパチに突き進んでいく点は、広義の「ハード・ボイルド」と言えるかも知れぬ。言える訳ないっての。でも、よくぞここまでやったね、と感心します(あるいは「なるほどそういうハメの外し方があったか」という感心かも知れないけど)。一緒に観てたウチの子供たちはア然としてたけどね。ごめんよ、また変な映画見せちゃって。修羅場に次ぐ修羅場、まさに修羅場のオンパレード。「こういう無茶苦茶な映画を作っちゃった」という恐怖を含めて、これはホラー映画ですね。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-01-04 22:49:21) |
10.いやーすごい、放たれる弾丸の数も、撃たれて死にまくる人の数も、映画史上でもトップクラスじゃないですか?もはや笑えるレベルです。 |
《改行表示》9.「男たちの挽歌」のノリを期待していた自分としてはあまり面白くなかったです。でも、ジョン・ウーのアクションは 堪能しました。國村隼が出ていたのにもびっくり。 【新井】さん 6点(2004-02-11 15:49:53) |
《改行表示》8.チョウ・ユンファかっこよすぎ。漢(おとこ)丸出しって感じ。サイコーです。チョウ・ユンファ主演&ジョン・ウー監督の映画では、拳銃の装弾数がどーのとか細かいことは言ってはいけませんw。冒頭の銃撃戦でイングラム乱射しまくりの敵は國村隼さんですね。ビックリしました。 【ヒューマンガス】さん 9点(2004-01-24 19:18:58) |
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7.ジョン・ウー監督、最後の香港映画。アクション映画としては「狼」で到達点を迎えているため、真新しさは薄い。しかし冒頭の”階段手すり滑り降りアクション”や敵の殺し屋のダンディズムなど、タイトル通りハードボイルドな世界を存分に魅せてくれる。サックスの音がまた切ねぇんだよ。 【紅蓮天国】さん 8点(2003-10-14 21:17:00) |
6.無関係の民間人が亡くなる様は見たくないです。気質ですか?コレ 【ビックルT】さん 3点(2003-08-21 15:26:34) |
5.ジョン・ウーがひたすらアクションを撮るために作ったような作品。当然ストーリーは二の次で、ただひたすら銃撃戦がこれでもかと繰り広げられる。ジョン・ウー自信も酒場のバーテン役で登場するなど、余裕が覗える。ウー監督大暴走のスーパーアクション大作である。 【きのすけ】さん 7点(2003-08-12 09:29:13) |
4.思うに、この時期のジョン・ウーは、作家的キャリアの集大成である『ワイルド・ブリット』を撮ってしまったことで燃え尽きてしまっていたんじゃないか。まるで彼らしいリリシズムもセンシティビティもない、単に技術的にマニエリスティックなだけのアクションシーンのオンパレード。…ハデさだけで満足できる向きにはよろしいのかも知れないけど、ぼく(たち)の好きなジョン・ウーは、こんなんじゃない! 粋も意気もありすぎるくらいな男泣かせのドラマを、この監督がふたたび取り戻すのに、ぼくたちは『フェイス/オフ』まで待つことになるのだった。 【やましんの巻】さん 4点(2003-06-25 18:39:12) |
3.私はこの映画がジョン・ウー監督作品の中で最も気に入っている作品である。この映画は人間の可能なアクションが極限まで織り込まれているように感じた。またこの作品は後のジョン・ウーの作品(ハード・ターゲット)に発展して姿を表している。まずアロンが図書館に入っていくところのシーンで、アロンのバックが太陽光で燦然と光り輝いているが、これはジョン・ウー天賦の素質といってもいい「ヒーローをかっこよく見せる」技であることは言うまでもないが、これは「ハード・ターゲット」でチャンスがレストランの前での格闘の後、歩き去るときのシーンに発展している。病院でのアロンの二丁拳銃は右手にブラック、左手にシルバーのベレッタを持っている。これは「ハード・ターゲット」でチャンスが右手にシルバー、左手にブラックのベレッタを持っているのに酷似している。まだガラス越しに打ち合うシーンがさらに発展して「ハード・ターゲット」に現れているのは言うまでもない。病院での銃撃戦の2分40秒にわたるノーカット、ワンカメラの映像はこれまでのアクション映画の最高の場面に値する。とにかく「男たちの挽歌」と題名がついている中では、最もアクションが激しい作品である。おなじみの二丁拳銃(ユンファはトカレフ、トニーはベレッタ)、熱い友情、裏切り、横っ飛び、弾数無制限の銃(ユンファのMP5、トカレフ、リボルバー、用心棒のミニ・ウージー、マック、が特に必見!)、威力のありすぎる9パラ(ユンファのMP5、ベレッタが特に必見!)、かっこいい台詞などが盛りだくさんの作品。ジョン・ウーの香港での集大成の作品。 【yoyoyo】さん 10点(2003-06-15 22:35:56) (良:2票) |
2.とにかくガンアクションが好きなんです。ストーリーとか人の生き死になど、ハッキリ言ってどうでもいいんです。カッコ良ければいいんです。・・・・って言う、ジョン・ウーのお子様的美的感覚全開映画ですな。 そういえば、この映画の音楽ってシュワちゃんの「レッド・ブル」の曲をそのまま使ってません?(笑 【extl】さん 7点(2003-04-22 15:32:14) |
1.個人的に香港映画史上最高のアクション映画だと思う。ジョンウーがおかしくなったぐらいに火薬使うし爆破するし。さらにジョンウーが店のマスター役で出てたし。そして國村隼も出てるし。ジョンウー映画で最後のチョウユンファの二丁拳銃も見れたし。相変わらず銃さばきは天才的だなあ。いや~、全てがよかったね。 |