24.ラストの怒涛のタネ明かし、これなかなか凄いです。中盤までの、「ああーこのイカレ親父を誰かなんとかしてくれよう~」という辟易感が一気に変換されました。伏線がやたら早くに張られていたんだと気づくのもまた楽しい。子供の辛さに我慢して付き合って最後までご覧ください。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-11 00:41:21) |
《改行表示》23.タイトルをすぐ忘れてしまうので何時かもう一度見たくなった時のために投稿。 大分前に見たのですがこれは面白かったですね。 【映画大好きっ子】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-01-08 20:40:02) |
《改行表示》22.おもしろいアイデア作品。ホラーといっても特に目を覆いたくなるシーンはなく、ゾックとする怖さがチラホラ出てきます。どちらかといったらサスペンスのほうが近いかもしれません。序盤、中盤とこれからどうなるんだと集中して見れたけど終盤のあっけなさが残念。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-01-29 11:37:01) |
21.演出も手がけたビル・パクストンが演じるとんでもない気違い親父の異常な行為には呆れ返って、とてもついていけないで傷ついた息子の辛くて悲しい気持ちの痛みを察します。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-11-16 00:37:50) |
20.低予算でも面白いモノは作れるの典型。カメラワーク及び脚本が秀逸。またDVDの監督コメンタリーが面白い。本編7点、監督のコメンタリー付きで観て2点プラスです。 【SODOMOJO】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-13 17:34:31) |
19.完成度の高い丁寧な作り。ホラーとしてはイマイチ物足りない感は否めないがホラーとしてでなければ退屈することはない。割と淡々と話が進むためもう少し盛り上がりは欲しいと感じるものの、破たんのない展開はこの手の鑑賞後にありがちな、最後にがっかり、を回避してくれており安心して観れる。特に残るもののこそないがとても良くできている作品。 |
18.思い込みの激しいお父さんに息子たち大迷惑という亀田一家みたいな話。マコノヒーのこれまでの映画の優男振りがどんでん返しで効果を発揮している。 【はるこり】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-11-26 00:04:07) |
17.これは意外な掘り出し物でした。テンポが良く、常に先を知りたくなる展開の連続で、一気に最後まで見てしまいました。いかにもB級映画然としており、チープな感じはつきまといますが、見る人が見ればわかる面白さです。 【K】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-08-26 18:23:24) |
16.ビックリしました。ビル・パクストンというぱっとしない俳優の初監督作で、しかもサイコサスペンスという難しいジャンルに挑戦なんて誰が期待するんだって思いますが、これが大変な出来で本当に驚かされました。確かに脚本の出来が秀逸というアドバンテージもありますが、監督の采配が驚くほど的確であることも否定できません。何を見せて何を見せないべきかという判断が非常に的確だし、役者から良い縁起を引き出しているのも自身が俳優のビル・パクストンならではと言えます。この映画が独特なのはサイコキラーの父親を持った子供達の物語ということであり、狙われる被害者や犯人を追う刑事を主役としてきたこれまでのサイコサスペンスとは一線を画しているところにこれまでにはない面白さがありますが、こうした前代未聞の題材だけに従来のサスペンスとはアプローチが大きく異なります。「羊たちの沈黙」のレクター博士や「セブン」のジョン・ドゥなどはおおよそこの世のものとは思えぬ異常性を発揮して作品の要となりましたが、ここでのサイコキラーはただ異常なだけではいけないのです。愛する父親が殺人鬼となった時に子供達はどんな反応を示すのかがテーマだけに、異常性を発揮する前の親子関係がきっちり描けていないと題材は価値を失います。そこに来て監督ビル・パクストンはこの特殊な親子関係を違和感なく見せてくるのですから大したものです。同時に俳優ビル・パクストンは良い父親と狂気のサイコキラーを多重人格ではなく同一人物の中で見せるという難しい演技も成功させているし、まさかここまで才能のある人だとは思いませんでした。知られざる傑作とはこのことなんだなと思わせる魅力的な映画です。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 9点(2006-11-18 01:32:10) (良:1票) |
15.話の上手さからか、結構グイグイ引っ張られて、ラストに・・・。って感じでしたが、個人的には納得出来ませんでした。サスペンス的な映画というより、単なる出来のいい亜流のホラー映画でしょ? 最後が楽しめれば、評価も良かったんだけどねぇ・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-02 00:36:35) |
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14.いやぁー面白かった。ビル・パクストンという人には”エンターテイメント”というものがしみついているのだろう。また監督やって欲しいな。 【メロメロ】さん 8点(2004-08-21 02:57:53) |
13.個人的には典型的な単純アメリカ人のウドの大木というイメージがあるマシュー・マコノヒーがこういう役をやっているというのに驚いた。殆どがマコノヒーの語る回想シーンなのでどこまでが真実なのか?「ユージュアル・サスペクツ」以来しばしばそう思ってしまいます。怖くはなかったけど、子役二人は撮影中、どんな精神状態だったのだろうということが気になってしまった。特殊能力?を持った必殺仕置き人というところか。 【envy】さん 5点(2004-08-21 01:24:56) |
12.期待していたほど面白くなかった。意外な結末、みたいものを売りにしないとこういう映画は最後まで観る価値がなかったりするものだがあんまり意外ではなかったぞ。ちょっと読めてしまったな。そうなってくると前半なんかはただの子供虐待映画。信仰みたいなものを嫌がる子供に親が押し付けるってのはある意味虐待だな。そこに愛が生じる可能性はないと見た。 【座間】さん 4点(2004-05-16 19:08:39) |
《改行表示》11.どーせB級と思ってみたら、かなりおもろい。 もし自分が小さいときに、あたりまえのように父親に殺人をしつけられたらってのを見せてくれる映画。そりゃ怖いで。映画観てる俺もドンドン追い詰めらてく感じやで。「セブン」ほどではないんやけど、好きな人にはオススメ。 【なにわ君】さん 10点(2004-04-02 00:17:06) |
10.こういうスリラーはそこらのホラーよりもよほど怖いです。練られたシナリオがあるとはいえ、丁寧な演出で単なる狂信者のお話にせずに「こんなこともあるかもね」と説得させたビル・パクストン、かなりの手腕だと思います。ただDVDで観たので娯楽として映画館で楽しめたかどうかとなると疑問ですけど・・。 【メルトダウン】さん 7点(2004-03-08 21:28:11) |
9.恐ろしいラストが評判だったので、観ながら《どうやったら1番恐ろしくなるかな…うーん》と自分なりに推理をして、《そうだ、本当の意味で1番怖いのはコレだろう》と結論を出したのが、まさにビンゴ!で、自分でびっくり。いや…でもアレは本当に恐ろしいですよ。アレはね…。考えれば考えるほど恐ろしいオチですよ。視覚的な怖さではなく、思考や思想や精神世界に抵触する怖さを感じる作品でした。 【ひのと】さん 6点(2004-01-15 15:38:01) |
8.あっと驚くエンディングで最後まで楽しめました。「ユージュアル・サスペクツ」と同じ手法ですよね。主人公の回想シーンとして私達が見せられる映像のどこまでが「真実」なのか?個人的には父親に殺された人達が果たして「悪魔」だったのかどうかが気になります。 【あおみじゅん】さん 7点(2003-11-07 15:21:12) |
7.もうヤダよ、ビル・パクストンったら、、。アメリカのホームカタログに出てくるお父さんみたいな顔してるのにねえ。小さい頃からあんな事させていたら兄ちゃんはともかく、弟はまともな大人になれないでしょうよ。困るねえあんな親。でもどんどん引き込まれていきました。 【fujico】さん 7点(2003-10-22 06:14:38) |
6.演じるだけならともかく、ビル・バクストンが初の監督作品にこれを選んだのがちょっと意外。怖いよ、父ちゃん。このくらい丁寧に作って頂けると、推察能力の低い私でも完全消化出来たので有難かったです。 【桃子】さん 8点(2003-09-09 13:59:33) |
5.斧を振り下ろしたとこがラストだったらもっと高得点。神の存在があるかないかは見た人間の判断に委ねてほしかった気が。ただ十分に怖かったし、面白かった。わかりやすく作りすぎてて、やや蛇足の感アリ。もっと難解にしたほうが映画ファンは喜びそうだ。 【コウ】さん 8点(2003-06-30 00:42:27) |