《改行表示》100.前半はよかったけどなあ。 後半は、なんだこの茶番。 【MARTEL1906】さん [インターネット(邦画)] 3点(2018-10-19 05:53:52) |
《改行表示》99. カツドウ屋魂あふれる展開でテンポが良く、銀四郎とヤスのはじけっぷりが楽しい。小夏の愛しさ・一途な女心も花を添える。騒々しいのが玉にキズ。 人生においては一瞬であれ長期間であれ誰でも場の主役になる時がある。その意味ではひとつの人生讃歌と言える。階段落ちは見ごたえがあり劇中劇の面白さも味わった。ラストの大団円は爽快で後味が良い。主題歌もいいね。 【風小僧】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-02-25 12:40:49) |
【へまち】さん [DVD(邦画)] 8点(2017-12-01 23:56:44) |
97.松坂慶子がきれいすぎて、あとのことはもうどうでもいい。 |
96.ウチの子供たち(小学生と幼稚園児)が、この作品、やたら好きなんですけどね。一体、何考えてんですかね。本作、いかにも“舞台”なんです、と言わんばかりに、オーバーな演技が目立ってしまうのですが、これはきっと、舞台ならではの役者の熱っぽさを、映画にそのまま、取り入れようとしたものでしょう。“役者バカ”を描いた作品なのだから。これに呼応して、映画の描写もまた負けじとコミカルでオーバーな演出となっていて、滑稽でどこか哀しいバカ騒ぎ。何よりも魅力なのはやはり、登場人物たちの愚かしいまでの一途さ、ひたむきさ、ですね。物語の中心にいる3人もさることながら、蟹江敬三監督や清川虹子ママの存在も、負けず劣らず忘れ難い。みな一途、素敵なまでにバカ。それにしても、蒲田行進曲、なのに東映京都。なのにやっぱり松竹。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-04-23 23:05:32) |
95.好きですよ。ラストもあれはあれで呆気にとられて好きです。ヤスの「これがこれなもんで」は名言w 松坂慶子さんの美しさはピークでしょうかね、綺麗ったら。 【movie海馬】さん [映画館(邦画)] 8点(2013-09-19 15:33:22) |
《改行表示》94.松坂慶子の全盛期で、そのいい女っぷりにグッとくる。 作品においてヒロインの占める割合は当然ながら大きい。 銀四郎とヤスに愛されるに足る魅力がないと成立しない話だが、松坂慶子には十分その魅力があった。 銀四郎ほど身勝手な男は虫唾が走るが、そんな男に惹かれる小夏にもじれったい思い。 舞台のようなセリフ回しとハイテンションが、あのラストにつながってなんとなくスッキリ。 ちょっと臭いところもあるけれど、作品全体に勢いがあってパワーで押し切られた感じ。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2013-02-05 20:04:53) |
《改行表示》93.映画が輝いていたあの頃。 松坂慶子も奇麗だし、何よりあの頃の自分も輝いていたと思ってた。 さようなら、僕の日本映画。 【木登り猫】さん [映画館(邦画)] 10点(2012-10-11 21:36:29) |
92.田舎へ帰ったときの駅での歓迎、階段のブラスバンドと橋のバトンガールが良かった。こういう大袈裟な馬鹿馬鹿しさが本筋だと思うんだけど、映画は笑いだか本気だか分からない部分が多くて困ってしまう。ヤスが階段を這い登っていくところなど、音楽のタッチからいくとマジでやってるんじゃないか、とも思えてしまう。そういう変に詠嘆調が混じるところがキズ。小夏が前面に出たぶん、男二人の奇妙な関係が分かりづらくなってしまったよう。階段落ちの前日ヤスが暴れるのは、もっと銀ちゃんの影が濃くさしているはずなんだけど、それが出てなかった。それまでのヤスと連続してくれない。小夏が前に出て良くなったところは、銀ちゃんがよりを戻そうと誘うシーンの哀切さね。あそこはホロッとさせる。未練たっぷりなのにシャレねばならぬ男の背中。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-08-24 09:51:34) |
《改行表示》91.つかこうへい原作、京都撮影所を舞台にした人情劇。大袈裟で派手な演出、 風間杜夫演じる銀ちゃんがステレオタイプの自己中人間と、暑苦しいほど人情劇らしい内容だが、 それも計算のうえなのか、大一番の見せ所、オチも効いていて、シナリオの出来がとてもいい。 テーマ曲も作品の内容にぴったり合っていた。日本人なら楽しめるだろう、邦画らしい邦画。 【MAHITO】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2012-07-05 01:25:30) |
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90.全体的にハイテンションでどの登場人物にも共感できずおいてきぼりを食らったが、ラストにあんな演出をされたら色々と許さざるを得ない。 【eureka】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-04 16:52:48) |
89.登場人物全員が馬鹿、でも馬鹿は馬鹿でも愛すべき馬鹿達なんでしょうね。何度見てもいいな。 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-04-29 14:57:39) |
88.時代設定はリアルタイムの1982年なんだろうけど、明らかに邦画全盛時代を意識している(汐路章のエピソードが基だから当たり前か)。松竹映画でありながら、スターと大部屋俳優の明確な上下関係を必要とするため、スターシステムで有名な東映を舞台にしているのも面白い。そんな古き良き時代(と言っちゃっていいものか…)を思わせる映画界に生きる大部屋俳優ヤス。そのエネルギッシュな生き方はおかしくも悲しいものだ。映画はスターだけでは成り立たない。普段、日の当たらない端役を輝かせたこの作品に映画好きの端くれとして低い点は付けられないって気分。そして意表を突いたラストシーンに+1点。この頃の松坂慶子は魅力的。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2012-04-26 00:31:00) |
《改行表示》87.笑いと涙、義理と人情があり、すべての要素が詰まった映画。大部屋役者を主役に置き、映画の世界の表と裏をリアルにそしてコミカルに描く。初めは何と大げさな映画かとも思ったが、その大げさな演技やシーンこそが命、これは作られた映画の世界を見せる映画なのだから・・・。世界に「ニュー・シネマ・パラダイス」あれば、日本に「蒲田行進曲」ありと言えるくらいの邦画史上に残る名作だと思う。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 10点(2012-02-26 22:02:04) |
86.平田満の演技と松坂慶子の可愛さにやられました。 【noji】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-12-23 01:09:29) |
85.「銀ちゃんカッコいい~」と言うヤスがなかなかカッコいい。異常にハイテンションな演技もなぜか許せてしまう、不思議な作品。 【きーとん】さん [地上波(邦画)] 7点(2010-08-08 13:09:49) |
84.オーバーな演技がこれほど似合う映画も無いと思う。テンポの良さが深作監督らしくて良い。 【円軌道の幅】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-06 00:51:20) |
《改行表示》83.ちょっとありえない人間および人間関係を、あえてオーバーな演出で狙ったよく出来たコメディ映画。 全般的にスピーディーな展開で飽きる暇もなく、人情話やお色気含めてとても楽しめました。 深作欣二というとどうしても暴力的な映画をイメージするが、 こんな映画も撮れるなんてやっぱり才能ありますね。 ラストのオチは納得出来ず見終わったあと残念な気がしました。 【仏向】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-03-21 18:10:24) |
82.いつも大人しい人間が爆発すると、むちゃくちゃな事になりますね。我慢はよくない。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-01-29 21:49:14) |
81.人情たっぷりの「これぞ日本映画」って感じで映画全体からパワーがみなぎってました。ラストの大団円っぷりが最高です。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-05-14 17:40:19) |