泥棒野郎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ト行
 > 泥棒野郎の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

泥棒野郎

[ドロボウヤロウ]
Take Money And Run
ビデオタイトル : 泥棒野郎
1969年上映時間:85分
平均点:6.20 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
コメディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-09-13)【マーク・ハント】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ウディ・アレン
キャストウディ・アレン(男優)バージル
ジャネット・マーゴリン(女優)ルイーズ
ルイーズ・ラサー(女優)
脚本ウディ・アレン
音楽マーヴィン・ハムリッシュ
製作チャールズ・H・ジョフィ
製作総指揮シドニー・グレイジャー
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
12.ウディ・アレンの初監督作とされている作品です。 (実はその前に"What's Up, Tiger Lily?"という極めて微妙な作品がありますが・・・) 多くの作品で取り入れ、彼が好むパターンの1つであるナレーションに物語を進行させる手法に、 代表作「カメレオンマン」でお馴染み、古ぼけた昔の写真や映像の挿入と もっともらしい証言者を用意してのドキュメンタリータッチのホラ話に、 自身の出自や劣等感をギャグにしてしまうセンスに、撮り方にはまだ粗削りな部分は感じますが、 もうすでに典型的アレン映画となっていることに驚きます。 ジョーク作家、スタンダップコメディアン時代に書き溜めたのであろう小噺のようなギャグが全編に散りばめられています。 アレンにしては体を張ったベタなギャグもあり、「笑える」という点においては彼の数多い監督作の中でもかなり上位にくる作品です。 アレン好きの方で、まだ未見の方には是非ともおススメしたい初期の代表作と言ってもいい作品です。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2017-11-22 20:17:32)
《改行表示》
11.いろんな小ネタが満載で面白いコメディ映画です。特に石鹸の銃のアイデアは笑えました。でも、ウディ・アレン作品としてはどうも物足りなさを感じてしまいましたね・・・・。 
TMさん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-20 23:47:40)
10.初期のコメディでは一番笑えたと思う。ジョークもわかりやすいし、ウディっぽさも出てて、処女作に作者のすべてが…云々って感じだった。
スー・ミー,スー・ユー・ブルースさん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-27 04:33:24)
《改行表示》
9.30年以上も前の作品なのに笑いはまだまだ新しくかつ斬新ですね。 とにかく小技が冴えまくっていて、笑いのバランスが良い。 特にビデオ版はちゃんと字幕が「gun」と「gub」になっていてこのシーンは大いに笑わせてもらった。 奥さんとのやり取りにも引き続き活かされている点も良いね。 さらに独房に保険セールスマンは素晴らしい発想だった。 ラビはアレンがよく使う手だけどこれはさすがにイマイチ笑えない。 映画初監督で既にインタヴュー形式を取り入れていたのも驚きだった。 
六本木ソルジャーさん 6点(2005-01-03 22:44:02)
8.角川から出た廉価版のDVDを購入したので、久々に再見。細かいカット割りにナレーションがかぶさり、既存のフィルムを使ってギャグにしたり、インタビューでウディ演じるヴァージルの生涯を浮き彫りにするドキュメンタリータッチという手法。初監督作ながら、実に素晴らしいではないか。ただ、ギャグはあまりにありきたりであるのが難点。ドキュメンタリータッチはウディ本人の発案ではないようだが、これ、ただギャグつないでるだけの映画だったらお寒いかぎりだったかもしれない。それにしてもDVDの字幕がひどい。有名な、「gun」と「gub」の珍騒動が日本語字幕では「銃」と「銭」になってる。無理から日本語に直すなっての。ギャグを殺してるも同然。字幕作った奴吊るし上げ。大体、ウディが自分のことを「俺」って言うかしら。
キャプテン・セントルイスさん 6点(2004-08-27 00:57:31)
7.ずっと昔にTVで一度見たきりなんだけど、ウディが銀行強盗に行って「金を出せ。銃を持ってる。」とか書いた紙を見せるんだけど、字が汚くて分かってもらえず「これは何と読むんだ」とみんなでワイワイみたいなベタなギャグがあったりして、寒いっちゃ寒いのかも。でも、当時はかなり笑った記憶あり。
黒猫クロマティさん 6点(2004-05-20 13:21:18)
6.笑わせようという意識が強く出すぎていて笑えない。きっと米国人ならばココで笑うんだろうなあ、などと思うところが多数あるが私には空回り。押し付けられるような笑いは面白くない。
亜流派 十五郎さん 1点(2004-03-10 20:08:52)
5.お弁当を渡すシーンは大笑いしてしまいました。ただ全体的にはうまく生きれない二人を見てるとすごくかわいそうになってしまいます。それだけに海で抱き合うシーンは感動しますね。
患部さん 7点(2004-03-05 14:23:41)
4.ウディ・アレン監督第一作目の作品ということですが、まさにそんな感じのする映画でした。シンプルに面白かったです。ウディ・アレンは本当にドジな役が似合いますね。面白いことをしてなくても面白いです。
Mプさん 7点(2004-02-13 16:42:26)
3.ビデオで見たのですが、これは笑った笑った、特に前半は絶好調ですな。後半の銀行強盗する仲間に元映画監督の親父がいて、他の仲間に、あれこれ演出するのが、いやもう可笑しいこと、可笑しいこと。とことんナンセンスだけど、ロマンチックなところも按配を心得ていて、頼もしいことこの上ない。カメラなんか、すごくラフに撮ってるみたいだけど、それがまたいいのです。
ひろみつさん 10点(2003-11-05 00:26:10)
2.かなーり笑いました。
ticketybooさん 9点(2003-07-26 17:04:44)
1.ウディ・アレン監督第一作目『泥棒野郎』は初期の作品のためコメディ色が極めて強いが、恋愛描写等もきちんとしており隠れた傑作ではないだろうか。ナレーション入り、インタヴュー形式、ドキュメンタリー・タッチ、精神分析医登場、ギャグ、恋愛等々。その後の彼の作品の方向性を指し示すべき才能がいきなり爆発している。内容はオープニングのバージルの靴磨きのシーンから‘つかみはOK!’で終始笑いっぱなしだった。石鹸を彫って靴墨を塗った銃で脱走に失敗した時、「ちょっと泡がたち過ぎじゃないか。」とツッコミを入れたのは僕だけじゃないだろう。また、マーヴィン・ハムリッシユの音楽も変な意味で心地よく耳に残っている。最後に、料理に関するセンスに少々欠けているところが見受けられるルイーズ役のジャネット・マーゴリンは大変キュートだったが、惜しくも93年に他界している。
Fatmanさん 9点(2003-06-10 21:08:17)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.20点
016.67%
116.67%
200.00%
300.00%
416.67%
500.00%
6426.67%
7426.67%
816.67%
9213.33%
1016.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS