23.リメイク(?)前の「きけ、わだつみの声」とどうしても比べてしまうのですが、「1995年に観てもらうための努力」というのは、良くも悪くも感じますね。前作では学生たちは「本を読めない」「勉学を続けられない」と苦悩するところから、戦場の現実の中に叩き落されていくが、本作では「ラグビーができなくなる」から始まるんですね。たぶん、前作の方が戦時中の大学生の本心であったと思います。実際、戦没学徒兵の手記はそうですからね・・。でも「つかみ」はとにかく、内容はがんばっていると思います。ただ、やはり前作の方が、実際の戦争を体験された方々が作って・演じているのでリアルではあります。比べちゃいけないんでしょうけど、、前作が偉大すぎるんですよね。学徒といえば「人間魚雷回天」という名作もありますし。でも90年代にこの作品を作ったスタッフ・役者さんたちは立派だと思います。2010年代には・・もう、この作品のレベルもムリかも・・。 (仲村トオルはこの役、当たり役だと思う。) 【グレース】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-02-03 01:26:07) |
【ゲソ】さん 6点(2004-06-02 21:27:25) |
《改行表示》21.慰安婦の方々は「ごめんなさい」と言われることを望んでいるのでしょうか?「ありがとう」と言った方が喜ぶのではないだろうか?当時は買う側も売る側も事が済んだらお互いに「ありがとう」と言いあっていたはず。 従軍慰安婦という歪められた名称は嫌い。かといって追軍売春婦などと言ってこき下ろすつもりもないけど。 【ねこぱんち】さん 3点(2004-03-27 11:12:56) |
20.従軍慰安婦のシーンは、当時中学生の私にはきついシーンだった。テーマの多様性に富んでいて、色々と参考になった。織田裕二がトライするシーンは、何かやりきれなかったなぁ・・。 【たまごくん】さん 5点(2004-03-21 17:52:08) |
19.ラグビー、戦争、慰安婦問題、青春・・・色々あったけど全部薄い。 【モチキチ】さん 4点(2004-03-15 23:52:36) |
18.学徒出陣式で「抜刀隊」をバックに東條閣下がご覧になっている中、学徒達が行進するシーンが好き。まぁあれは実録フィルムなのでしょうけど・・・。皆ホントに勇ましいです。大日本帝国は世界を相手に奮戦するも残念ながら敗戦となり今のような日本になってしまった訳ですが今を生きる日本人は過去の大東亜戦争を戦った英雄達の事を決して忘れてはいけないと思う。この映画を見て日本軍はみんな遠藤憲一演じる兵士みたいだったと思われたら心外ですね。日本軍にも彼みたいな兵士も絶対いただろうけど、どこの軍隊にもあ~ゆ~のはいると思うしね。もちろん戦争は悪。戦争なんか無い方がいいに決まってる。しかし今の我々日本人が存在していられるのもみんな過去の偉人達や日本の為に戦った英雄達のおかげである。彼等の犠牲を無駄にしない為にもみんなで協力して素晴しい「日本」を作ろう。 【和魂洋才】さん 10点(2004-03-05 20:16:54) |
17.あんまり印象に残ってないなー。むしろVOWの「きけ、わだみつおの声」っていう誤植のほうが自分の中では強い。 【与太郎】さん 5点(2003-12-31 20:36:13) (笑:3票) |
16.高校の時に観た。今思い返しても苦い。脚色が無いように思われ、リアルな戦争の臭いがした。正直この手の映画は嫌いなんで5点。 【流月】さん 5点(2003-12-19 00:56:14) |
15.中学校の時授業で見せられた。エッチなシーンになると好きだった子が下を向いてたという思い出しかない。つまり、映画より好きな人見てたということが今になりようやくわかった。 【kure】さん 6点(2003-12-08 02:25:28) (良:1票) |
【あしたかこ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2003-12-04 18:39:16) |
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13.レンタルした翌日にテレビでやっていて,軽いショックを受けたのを覚えている。TSUTA○Aの店員さんも教えてくれれば良いのに…(と,自己中心を極めた独り言を吐いたのも覚えている)。内容について… 我々,この地球上に同時代的に存在する人間は,なるべく多くの方向から「戦争」を取り上げた作品・報道・情報などを,鑑賞したり読んだり触れたりすべきだという立場から,本作品も観ておく価値はあると思う。どこの国の,誰が,いつ,どのように,どの戦争を,どう表現しているのか。広く知ったうえで自分の見解を持ちたいと思っている。そう言いつつも『パール・ハーバー』には点を入れなかったけど。。。 【ロウル】さん 5点(2003-11-24 21:38:09) |
12.私は中学校で見せられました。太平洋戦争の教材用ビデオとして作られたのかな?そんなことはないか。学ぶところは多かったですよ。ちょっとアダルトだけど。 【ガーデンノーム】さん 6点(2003-10-14 01:51:40) |
11.やっぱりなんつーか・・・色々とダメ。気になったのが、織田祐二が「もうワントライでもいいから奪いたい」みたいなことを言ったけど、その精神は、当時の日本軍が「もうどうにもならない、しかし降伏はもう一度戦果を上げてから」っていってズルズルと原爆投下まで行っちゃったのと同じ事だと思うんだけど。仲村トオルと緒方直人は頑張ってたので4点。 【C-14219】さん 4点(2003-09-30 03:52:56) |
10.95年は戦後50周年だったので、日本の戦争映画がそこかしこに出来た年だったのですが、この作品はその中では唯一まともに鑑賞できた作品。ただ、やはりまだまだな感じの思いが強い。日本って本当に戦争映画を作るのがうまくない。戦場にいる重苦しさがなかなか伝わってこないのは致命的です。でも、緒方直人は相当がんばって演技してたのは画面からもよく伝わってきましたので、好感が持てました。 【はむじん】さん 5点(2003-06-06 04:31:37) |
9.日本はホントにリアルな映画を作ることがよくわかる。 【ガルシア】さん 6点(2003-06-02 21:47:27) |
8.戦争映画というとやたらかっこいいものと、これみたいにやたら悲惨な話の両極端ではないかと思う。確かにこの映画に描かれたことは実際にあったこととは思うけど、悲惨さばかりを訴えるだけでは自虐的でしかないのではないか。前線に送られて悲惨な経験をさせられた将兵たちに対して、鬼畜米英とか捕虜になって生き恥をさらすな、などと鼓舞した連中が戦後ものうのうと生き延びている現実に対してこの国の国民は怒りを覚えないのか不思議でならない。 【【ルート】】さん 5点(2003-05-19 17:11:10) |
7.何度か観ましたが、いい映画です。まぁありえない話ですが、日本の戦争の悲劇をここまで凝縮してくれちゃった映画って、なかなかないような気がします。原爆ありしらゆりあり硫黄島あり特攻あり従軍慰安婦あり反戦運動あり……まだまだあるかも。もっとそれぞれのエピソードがじーんとくる話なので、これをハリウッド的にリメイクしたら案外外国人の方にもうけるかもしれないですね。そんな考えは邪道ですか… 【猿マン】さん 8点(2003-05-17 00:08:54) |
6.緒方直人不死身っすね。頭にバンダナ巻いて何やってんだ?独立愚連隊じゃないんだから。考証の手ぬきっぷりが視線を釘付けにしますね。 【サンドリーヌ】さん 1点(2003-05-13 06:15:00) |
5.織田 裕二の演技はえかった。ゼロ戦の映像はしょぼい。 【山本】さん 6点(2003-05-09 04:56:08) |
4.僕自身日本人なら見ないといけないと思う。リアルさあり演技よし、(緒方直人かなりはまり役です)10点だと思うが戦争を美化してしまうので8点 【日本刀】さん 8点(2003-05-04 08:41:10) |