《改行表示》15.寅次郎本人ではなく、若い二人の恋愛ものの方が面白い。それを確信した作品。 そして、逆にそれがこれからの寅さんの寂しさをちょっと思わせる... 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-06-20 21:30:04) |
14.男はつらいよのシリーズも始まって10年、満男君も作文を書く歳になったんだなあ。変わらないのは寅さんだけ、相変わらずの勘違いおさがわせの失恋かと思いきや今回は少し雰囲気が違う。田園地帯のマドンナ桃井かおりは花嫁衣装で結婚式から逃げ出すなど役柄がよく似合っているし、シクラメンの布施明は最後は本職の歌で締める。旅館の坊ちゃま湯原昌幸が良い味を出していた。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-09 11:25:42) |
13.これが寅さんをみるのが2作目。まだ良さが分からないが、適当ぶりは、軽妙だった。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-03-12 22:56:52) |
《改行表示》12.シリーズの中期以降に度々見られた、寅さんと若い二人の恋が描かれた作品としては好きな作品です。最後は仲人まで引き受けますが、途中は寅さん自身もしっかり恋をしている。同じ若い二人の恋がメインの作品でも、ここは重要なポイントな訳で。序盤とラストの湯原昌幸演じる旅館の若旦那とのコントに、おばちゃんが上流階級言葉を度々噛む所、「田園地帯のお嬢さん」とか「寅様」とか、細かい笑いドコロもいい感じでした。また、若い二人の恋のシーンで流れるル~ララ~♪という優しい音楽も良かったです。 【とらや】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2010-11-07 15:50:15) (良:1票) |
《改行表示》11.そこそこ楽しめました。2度目の披露宴でやけに寅さんがふけて見えたのが気になりました。 「翔んでる」のは、寅さんではなく、桃井さんでしたね。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-12-03 19:16:20) |
10.70年代全盛期寅さん映画で唯一未見だったのがこれ。というのも、今はそうでもないけど当時の物憂~げな、桃井かおりのしゃべくりとスカシ演技が生理的に苦手だった為。(同じ理由でアンチ長渕ゆえ「青い鳥」も未見)案の定、桃井マドンナ初登場シーンから、どうも寅さんとの絡みがしっくりこない。舞台が北海道という事も有って、「幸福の黄色いハンカチ」での、桃井キャラ使い回し的感ありあり。全編にわたって、寅さんが彼女を持て余してるって感じです。冒頭満夫の作文エピソードは、毎度毎度の常套手段ながらツボにはまった笑いで面白かったんですが。あと桃井母役木暮実千代が「寅さま」って呼ぶトコとか。普通は「寅次郎さま」だよな(笑)僕は寅さんシリーズで、いくつか有る恋愛指南編はどうも苦手みたいです。やっぱり寅さん映画の面白さっていうのは、寅さん自身が恋して、勘違いして、あっさり振られてなんぼかなと。でも久々にパワフルな寅さんが見られたのでこの点数。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-12 10:18:02) |
《改行表示》9.本作を観た頃は木暮実千代を知らなかった。 あの頃は大して映画を観ていなかったからだ。 だけど今は違う。 沢山の映画を観てきた。 そして木暮実千代が本シリーズに出演していることを知り、愕然とした。 また観なければ・・・ 今はその思いでいっぱいである。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-06 16:58:55) |
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8.寅さんは初体験なのですが、、こんなものですかね??次回はもうすこし評価の高い寅さんのタイトルで再チャレンジしようと思います。 【よしふみ】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-09-30 23:11:27) |
《改行表示》7.女が強姦にされそうな所に通りかかる寅さん。そういう危機的状況に立ち会っても「兄さん、女口説くならもっと上手くやりなよ」と平然として、相手を刺激せずに対処する。こういう所に寅さんのカッコよさがある。 <追記>14年ぶりに再見。寅さんは若者2人を応援していたわけではないが、結果的には一緒になるという展開で、ある種の媒介者とはなっているわけで、2人の自立を促したとは言える。ただし、大会社の跡取り御曹司ではダメだが自動車修理工になった途端に惹かれるというのは山田監督らしいが唐突で強引な気もする。また、テーマは「結婚と幸福」の関係についてなのだろうが、結婚しようがしまいが幸せの形は人それぞれであり、今回は脇役になってしまった寅さんにとっての幸せとは何なのか?その辺が見えにくかった。あと気になったのは寅さんが宿泊費を脅迫で浮かそうとするシーン。これは寅さんらしくないのではないだろうか。桃井かおりの起用は「幸福の黄色いハンカチ」の流れだろうが、人物設定が類似しており少々安易で手抜きな感じもする。 |
6.桃井かおりの気持ちはわかります。結婚だけでなく、人生の岐路に立った時には、踏ん切りがつかない、不安で悩ましい気分になると思うよ。普通は、周りの目を気にして流されていくんだけど、勇気ある青年は格闘するんだろうな。20代とはそういう時期なのかもしれませんね。そこそこ楽しめました。布施と桃井の二人は当時の若者代表なのかもしれないが、若干、ミスキャスト気味な感じは残るなあ。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-14 22:02:54) |
5.誰もいない「とらや」の二階でカバンを床に置き、しゃがみ込み、帽子をポンと投げて一言、「辛いところだな」。私はこのシーンがたまらなく好きです。誰を笑わせるためでもなく、説き伏せるためでもなく、ふと吐露してしまった男としての本音…。こんな寅さんを、今まで見たことがありません。この瞬間、私には寅さんが健さんに見えました。まさに“男はつらいよ”です。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-07 01:28:03) (良:1票) |
《改行表示》4.皆さんと違って私はこれけっこう好きです。 たしかに桃井かおりはわがままなお嬢様ですが、 最後の幸せですってとこはなかなかいい顔でしたよ。 歌も泣かされました。 |
【イニシャルK】さん [地上波(邦画)] 3点(2005-03-08 01:50:50) (良:1票) |
2.深夜にたまたまやってたので見ましたが、【真尋】さんと同じく面白くなかったです。まだ『男はつらいよ』シリーズは高校生の僕にはまだこの良さが分かりません。とわいえ桃井かおりがすごく若かった(今とそんなに変わってない!)のがとても印象に残りました。それ以外は・・・印象が薄いです。 【ピルグリム】さん 2点(2003-10-15 16:19:35) |
1.23作目。マドンナは桃井かおり。はっきりいってただのわがままお嬢サマなお話なんじゃないかと、、、。タイトルの翔んでる寅次郎てなんですかね?。一番おもしろかったのはタコ社長の結婚秘話のとこでした。 【バカ王子】さん 5点(2003-01-12 18:25:53) |