《改行表示》16.1話目は主演の相楽晴子が可愛くて体型もスリムだから成り立つ話だけど、監督が渡辺えり子だと思うと皮肉が利き過ぎててじわじわ来る。 2話目は今とは随分違う恋愛事情に古風さを感じる。 門限を守るのが当たり前という前提が逆に面白い。 3話目はタクシーあるあるとして今でも通用する面白さがある。 やり過ぎないラストのオチも良くて、4作品中でいちばん面白かった。 4話目はあんまり面白くはなかったけど、今も昔も日本人は英語が苦手という状況は変わらないなぁなんて感慨深く観賞しました。 4作品どれも手堅い構成のコメディで大爆笑するような感じはないけど、こういう気軽に見られるコメディ作品は好きです。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-09-22 22:41:41) (良:1票) |
《改行表示》15.バカヤローと怒鳴らざるをえないところまで追いこんだ人たちに対する怒りを描いた四話のオムニバス。 ①ダイエットを強要するセレブ男への怒りが爆発。最近見かけない相楽晴子がヒロイン役。 ②都心から離れた家にいつも終電で帰らなければいけない女が、それが原因で男にフラれる。話としては一番物足りないが、全盛期の安田成美を見れる。 ③客になぐられて鼻血を出すタクシー運転手の情けない顔が大地康夫にピッタリでちょっとかわいい。 ④英語コンプレックスに苦しむサラリーマン。同様のコンプレックスを持つ日本人は多いだろうし、クスっとできるお話。四話の中では一番。 四話とも怒りに共感を覚えるような内容で、それを爆発させることにカタルシスを感じる。小話としてまとまっていて、映画館で改まって見るような内容ではないが、気軽にテレビで観るぶんにはちょうどいいかも。 【飛鳥】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-01-10 00:34:49) |
14.かなり前に見た時は「面白い映画」だったという印象がありましたが、いま見るとどうも・・・。タクシー運転手の話以外、制作当時の時代のニオイがプンプンしていて、観ている方が恥ずかしくなりました。今月スカパーでバカヤロー2~4も放送するようですが、1がこれでは、見る気しませんね。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-04-02 09:28:21) |
《改行表示》13.四話から成るオムニバス。相楽晴子、安田成美、大地康雄、小林薫を各話の主役に、 タイトル通りの展開を見せてくれる作品。それぞれのシチュエーションが実際にありそうで、 お話にはすぐに入っていける。内容自体もストレートで判り易く、面白いことは面白いのだが、 映画というよりはやっぱりTV向け。大地康雄のエピソードが、一番印象に残ってるかな? 観ているこちら側も、何となくストレス発散できた気にはなる。 【MAHITO】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2011-08-20 12:40:14) |
12.シリーズ中では本作の安田成美、大地康雄、小林薫の耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ姿とそれが決壊する姿のみ今も鮮明な記憶があります。 |
11.「俺も一緒に吠えたい」と共感しきれないのが惜しい。 面白くないわけではないんだが。。。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-20 18:15:29) |
10.よく考えたら、当時「バブル期」における「バカヤロー!」って、単なるポーズじゃないかい?とか、思っちゃう。時代を超えそこなった作品は哀れでしかないが、それでも私ら小市民。微笑ましい作品だったりします。日常→鬱積→点火→爆発は、爆発に至りにくい毎日に、清涼剤的なカタルシスだったりします。 【aksweet】さん 6点(2005-02-19 05:31:28) |
【あしたかこ】さん 6点(2004-09-17 17:38:03) |
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8.不満やストレスだらけの日本の社会において、単純に主人公に不満をぶちまけさせるというこの企画の着眼点は工夫はないが小気味良く爽快感はあった。オムニバス形式にしたことも、世の中の模様を多角的に表現していて効果的だったと思う。 【鉄腕麗人】さん [地上波(邦画)] 5点(2004-02-28 18:35:56) |
7.公開当時も今も期待を持たないで観た分、そこそこ楽しめたかな。まあ、今更レンタルで観るまでともいかずTVで放送したら見る程度ですが。相楽晴子の1話目と安田成美の2話目は話もイマイチなんですけど特に時代を感じさせられた。観ていて恥ずかしい感じになったし。3話目、大地康雄の「運転する身にもなってみろ!」だっけかな?これが一番面白い。今でも十分通じる話だしね。阿藤海に殴られた後の大地康雄の表情が実に良い。こっちまで悲しくなってくる。ほんとこういう役が最高に似合う人だ。当時は気がつかなかったが客役の中に成田三樹夫がいたのは感激した。そして4話目、好きな小林薫だからちょっとヒイキ目には見てしまうがソコソコでしょうか。全体的に「バカヤロー」と切れて本音をぶちまけた事で結果が良くなるので後味は悪くないが、ちと強引な終わり方をする。そんな中、大地康雄のだけはちょっと違っていて良いラストだ。 【カズゥー柔術】さん 5点(2003-12-29 05:11:16) |
《改行表示》6.「バカやロー!私、怒ってます」・・・。 その言葉そっくり制作者側にお返ししたい。 |
5.普通に面白いと思うけどなあ。一番好きなのは大地康雄かな。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-12-13 22:05:46) |
4.私にも、ひとこと言わせて下さい。「バカヤロー!この程度の話なら金取らすにTVでやれ!!」 【STYX21】さん 4点(2003-11-18 22:56:42) |
3.続編とかでたが、1の相楽ハル子のが唯一おもしろかった。 【たつのり】さん 5点(2003-10-18 00:17:45) |
2.映画公開からしばらく経った頃、急に観たくなったのでそこら辺の劇場へ観に行きましたが、実は当時のお目当ては明石家さんまと大竹しのぶ主演の「いこかもどろか」(←今となっては何故こんなものを観に行ったのか…永遠の謎)の方で、確か同時上映にこの映画がくっついていたと思います。幸い2本立だったので「バカヤロー!」とはなりませんでしたが(苦笑)、まア、そこそこ…と言ったところ。4本オムニバス(監督も別々)で構成されていて、第4話「英語がなんだ」が一番面白かったかな…と思ったら、コレ「TRICK(トリック)」や「ケイゾク」でお馴染みの堤幸彦監督の映画デビュー作だったそうで…。向坂茂役の小林薫は好演だったが、他作品の評価がイマイチなのでこの点が妥当かな…と。 【_】さん 4点(2003-04-24 22:46:26) |
1.このバリ低予算映画を金を出して観た場合、バカヤロー!かもしれない?まあ自分はTVで観た口なんでそれなりに楽しめました。難しく考えなければ好きな作品。ただ、それほど的を射たところでバカヤロー!には思えませんでしたが・・・・・ 【イマジン】さん 7点(2003-02-06 20:25:18) |