19.普通の高校生が当たり前のようにビールを飲んで煙草を吸っている。今ではありえないシーンに時代を感じる。「みゆき」や「Boys & Girls」「台風クラブ」にも感じた1980年代の青春映画の典型的な香りがした。ぶっきらぼうな物言いと微妙な会話の間、それで物語が魅力的なら傑作になるのだろうが、この作品はそうはならなかった。退屈な脚本に途中から話がダレてしまって見ていて苦痛を感じた。高岡早紀の魅力でなんとかプラス1点。 【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 3点(2023-10-29 14:20:27) |
18.原作とはかなり雰囲気が違う気がするんだよね。でも、これはこれで面白い作品になっていると思います。やっぱりこの当時の高岡早紀はカワイイね。 【奥州亭三景】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2010-11-29 23:06:41) |
《改行表示》17.最近、また観たりもしたが。正直、一度目に観た時は、「彼」が浅野忠信だとは気付かなかった・・・ 二度目に観た時は、出演していると知った上で観たので当然気付いたが、すごかった。この「イガグリが・・・」って感じ。 内容は、「・・・」。妙に、この作品の筒井道隆がムカつくのは私だけか?! 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-04 09:21:20) |
16.すべての行動規範が「一目惚れした女」にあるというあまりに真っ直ぐな男は、女にとっても、傍から見ても鬱陶しい奴。実際にいればかなり気持ち悪い奴。そのうえバカで身勝手で自惚れ屋ときた。それでもこれが青春なのだ!と思わせる説得力があるから不思議。筒井道隆の中にある主人公カオル的な部分を見事に映し出しているからなのか、風景が見事なまでに「ニッポンの夏休み」を再現しているからなのか。物足りないのは高岡早紀の存在感の乏しさ。たしかに可愛い。とくに出会いのシーンのプールサイドに佇む水着姿の彼女は。でも筒井道隆と比べて魅力的じゃない。この監督は男を撮ることに比べて女を撮ることには長けていないように感じる。シチュエーションがちょっと似ている塩田明彦の『月光の囁き』がいいのは女が魅力的に撮られているからなのだとあらためて思う。 【R&A】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-05-16 11:47:02) (良:1票) |
15.「 早紀ちゃんの 水着のカットを もうちょっと 見せてくれよと 不満が残る 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
《改行表示》14.モノレールやラブホテル街等の近代的な風景と、神社や畑などののどかな純日本的風景の 共存が印象的な映画。この完全な都会でも完全な田舎でもない曖昧な風景群に象徴されるように、人間も繊細で破滅的で幻想的でもある多面的な性質の存在として、実に巧みに描かれている。 最近はあまり見かけないが、筒井道隆はこれといい「王様のレストラン」のオーナー役といい、純粋でどこかぬけている役を全く嫌味なくやれる比類なき才能を持っている。 【マグロのグ】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-05-09 13:24:12) |
13.これかなり好きな映画でした。「泳ぐ 泳ぐ 俺たち~」の大合唱シーン、こんな風にたわいもない事で群れて、笑いあってた頃を思い出します。ちなみに自分は元歌の陸上部員だったんですけど。筒井道隆の若いくせして妙に野太い声が個人的にツボ。どうでもいいけど筒井君は相変わらずヌーボーとして今も昔も一向に変わらないっすね。高岡早紀も初々しい。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-04 17:10:32) |
12.意外に面白かった。太って変わり果てたソノコを目の前にして「愛している」とカオルはいうのだが、自分の心の揺れに気づき、耐えられなくなって、逃げ出してしまう。ソノコのカオルになげかけた「あなたが愛しているのはカオルという自分よ」いう言葉どおり、人間は愛している相手の中に、自分を投影して見て、自分自身を愛しているのかもしれない。だからどうしたのだ、この映画はそういっているような気がした。青春映画として完成しているし、テーマもしっかり掘り下げられている作品だと感じた。 【K・T】さん 7点(2004-08-16 16:16:32) |
11.ソノコの気持ちの変化がオレにはよくわからなかった。 |
|
10.今ではすっかり「お宝映画」になっている感があるが、映画そのものもとっても面白い。なんといっても、行動の脈絡のなさ(正常な感覚に比べてってこと)、ぶっ飛び度がいい。快感だ。これぞ漫画の醍醐味。とくに、筒井道隆やばい。声変わってねぇ。この人演技してないんじゃないかと思うぐらいはまってる。おまけに、歩く時ちょっと右側に傾いてるし。大勢で見てもおもろいし、一人でこっそり見るのもいいとおもう。 |
《改行表示》9.色々な作品が映画化されているけど原作にもっとも近いように思う。 ばばあとのやり取りは最高。牛って浅野忠信だったのか。 彼が一番原作に近い(ただ丸坊主なだけか)ように思ったが。 以外な事実で7点を8点に。 【きつま】さん 8点(2004-04-03 12:45:02) |
《改行表示》8.浅野忠信も昔はあんなぼうずの少年だったんですね。激太りする高岡早紀も衝撃的 だった。 【新井】さん 3点(2004-02-14 12:57:20) |
7.当時は映画館ではなくレンタルで借りて観ました。この作品の勢いってやつ、これが好きです。筒井さんが嵌り役だと思いましたね。今にして思えば牛くんは浅野さんだったんですよね。楽しい作品です。 【じふぶき】さん 7点(2004-02-11 21:22:59) |
6.とりあえす原作みてぇなぁと。高岡早紀かわいいです。浅野忠信も必見です。台詞がおもしろいですよね。ソノコくんがいまいちわからない。 【バカ王子】さん 8点(2003-12-31 21:45:33) |
5.峯さんは映画に好かれるね。原点か。浅野坊主すぎ。こんなマルコメが後にキャァキャァ言われるようになるんだから人生わかんない。マルコメ諸君、夢はでっかくな! 【らいぜん】さん 4点(2003-11-30 21:40:44) |
4.う~~~ん。原作ファンは見るべきじゃないです。浅野忠信がぼうずです。 |
3.原作がかなり好きなんでチョッとショック。これじゃあただの青春映画だよ。カオルとソノコの関係はそんな安っぽい関係じゃないんだよなあ。オババも違うんだよ、これにしてもピンポンにしても違うんだよなあ。 【亜流派 十五郎】さん 3点(2003-08-24 21:31:05) |
【april】さん 4点(2003-06-16 16:03:43) |
1.んな、あほな!そんな太るかいな!別人やないか!ってとこじゃなくって、一番驚いたのは、“何だこのチビ!”って良く観たらどこかで観た顔。絶対こいつ観たことあるって、最後のエンドロールでそのチビが浅野忠信だったって気付いたのが一番の衝撃だった。☆作品としては最高水準?アイドルもの(?)って感じでもなく、適当に面白いところが良い感じのする作品・・・・・かな? 【イマジン】さん 9点(2003-02-06 20:23:47) |