《改行表示》25.第2次世界大戦の最中、日本では「ほしがりません、勝つまでは」と言っていた時代の映画。のんびりしているというかきれいごとすぎて私にはなじめない。 老神父バリー・フィッツジェラルドの味深い演技が光る。本当はそんなに年でもないのだが・・・ 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-10 17:44:44) |
《改行表示》24.1944年のアカデミー賞作品。まさにアメリカの良心を描いたような映画。 逆境にも負けず、前向きな姿勢を決して崩さない牧師さん役を、ビング・クロスビーが好演。 ストーリー展開も良かったんだけど、クラシック映画ってベタな演出が少ないのがいいよね。 一見淡々としているように見えても、じわじわと心を温めてくれるような、 そんな感動を与えてくれる作品だった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-28 10:01:58) |
《改行表示》23.ラストまで粋なサプライズがちりばめられていて、気が利いてて面白かったです。私も「Going My Way」より「星・・・」の歌の方が売れると思う!♪マリー神父がなぜこの道に進んだのか、それはまた別の話、ですね。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-05 15:54:54) |
22.お茶目な老神父がとても魅力的。少し話がきれいすぎるか。 【akila】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-09 03:39:32) |
21.物静かで飄々としたオマリー神父は一陣の涼風の様でした。道徳心、弱き者に対する思い遣り、年長者に対する敬意と優しさ。これらは世代を超えて普遍的なものであるべしと、しみじみとした気持ちにさせられます。フィッツギボン神父が実に味わい深く、オマリー神父の存在を引き立てておりました。 |
20.この頃のアメリカ人は、大らかな心温まる映画が好きなんだなぁと感じました。素晴らしき哉人生と若干かぶるけどこっちのほうが好きです。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2008-12-29 18:09:00) |
19.キリスト教が好きでない私には、かなり気味の悪い作品でした。ビング・クロスビーの歌声は確かに心地いいですが... 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-05-06 15:08:04) |
18.唄のうまい新任の神父さんのお話なのだが、特に話の筋もなく、のんびりとしたドラマですね。話自体は良いんですが、見どころが弱く、どうにも盛り上がりに欠けて退屈してしまいました。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-26 16:55:53) |
17.確かに良いお話だが、どこかきれい過ぎるような印象を受けた。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-02 09:13:42) |
16.音楽を通して人々の心を開いていく、というのは良いのだけど、どうも綺麗に収まり過ぎちゃってて、違和感を感じた。 【kaneko】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-05 11:12:05) |
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15.”野に咲く花のように、、、(中略)、、、人を幸せにして♪”裸の大将を思い出しました。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-28 23:32:58) (笑:1票) |
14.正にアメリカンヒューマニズムというべき言葉がぴったりの映画です。ビング・クロスビー演じる神父チャック・オマリーは、善人を絵に描いたような素晴らしく愛すべき人物です。決して押し付けがましくなく、人を驚かせようとするわけでもなくいたってシンプルに人間的にごく普通の優しさに満ち溢れた何とも心の温かい本当に人間味溢れる人物象として描かれていて良かった。役者の演技の素晴らしさは言うまでもなく、映画の中で使われている音楽がこれまた素晴らしい!こういう映画、つまり人間味溢れる素晴らしい映画が昔のアメリカ映画には沢山あったんだとこの映画を見ると改めて思う。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-16 22:30:05) |
13.素晴らしい。泣きました。なんと嫌味のなく、良い映画なんでしょう。それぞれの立場でしっかり生きてる人たち、その誰もに賛辞を送りたかったです。ムリに我を押してやりたいことをやるのではなくて、『おかれた環境の中で、自分の行動に常にベストを尽くせ』ということなんでしょう、きっと。またしても映画で人生を教わりました。やはりビング・クロスビーの歌声は、男のぼくでも惚れ惚れします。うん。素晴らしい映画だった。 |
12.クリスマス用のレビューに暖めていたのですが、街のムードが書かせるのでフライングさせていただこう。といっても特に↓に付け加えることもないのでこのへんで。と、ここで止めたら神父に説教をくらいそうなので何か書こう。そうそうクロスビーがセントルイス・ブラウンズのユニフォームを着てましたね。ブラウンズといえば、今年イチローの記録で一躍名前が出たシスラー選手の在籍していた球団です。新記録樹立時にイチローとシスラーの娘さん、お孫さんが抱き合っていたシーン、球場はスタンディング・オベイション・・・ほんと感動的でした。この映画のラストシーンもそんな雰囲気で、一人で見ている自分が周りのスタンディング・オベイションに包まれているような感覚でした。さて私もクリスマスへのカウントダウン用にと先日ワインを購入してきたのですが、そんなもんもうあるわけもなく・・・無くなるのが運命ならもう一本買うのが我が道だとまた買ってきましたが、こういう都合のいい解釈をすることが我が道を往くことになるのかどうか・・・う~ん、自省しているうちにアイルランドの子守唄が聞こえてきましたのでそろそろ寝るとします。 【彦馬】さん 10点(2004-12-08 23:43:01) (良:1票) |
11.これだけ善人ばかりが登場していてもちっとも嫌味でないのは、多分それぞれが自分のやりたいようにやった結果だからだと思う。しかしこの映画のいう「我が道」は、自分のやりたいことをやる、という意味ではなかった。「作曲家になるか、我が道を往くか」というセリフが出てくるように、「我が道」とは神から与えられた使命とかそういう意味であり、信仰に対してとても真面目で誠実な映画でもある。その手の映画は嫌いなのだけど、ビング・クロスビーの浮浪雲のような飄々とした姿に何となく説得させられてしまった。現実をあるがままに受け入れ、良心のままに行動することが「我が道」なのだな、と。作中歌「Going My Way」の、「やがて浮かぶ微笑みを旅の道連れに~」の部分がたまらなくいい。 【ラーション】さん 9点(2004-06-05 00:08:12) (良:2票) |
10.基本的に善意の登場人物だけで構成されたストーリーであり、ややもすれば嘘臭く見えてしまいかねない筈なのですが、そのラインが奇跡的なバランスで保たれています。観ていてストレスを感じるような状況が一切ありません。さながら一服の清涼剤のような映画でした。 【K】さん 8点(2004-05-12 17:46:38) (良:1票) |
《改行表示》9.ぼくみたいな子供でも十分楽しめる映画でした。話の中で流れる曲は どれも聴き心地が良くて、素晴らしい曲ばかりだった。ストーリーの 流れもすっきりとしていて、あっという間に2時間が過ぎてしまった。 最後の終わり方はとても嬉しくなりました。 【ボビー】さん 9点(2004-05-01 08:21:14) (良:1票) |
8.何て素晴らしい映画なんでしょう!全てのシーンに愛があり、希望があり、夢があり、人生があり、我が道がある。オマリー神父がアイルランド民謡を歌い、優しい顔で眠るフィッツギボン神父のシーンには、こう、心から癒されるというか、震えるというか、めちゃくちゃ泣いたというか(笑)。そして主題歌「Going My way」。虹の街を越えて、希望をバスケットに詰め込み、道路標識がある、そこには夢追う人のハイウエイ、、、いや~何ていい歌詞なんだろう、とため息。恐らく本作って御都合主義映画が、監督と役者でカバーして傑作となっているのかなぁ。でもそうとも思えない。シナリオもやはり素晴らしい。やっぱり全部素晴らしいじゃありませんか!無駄な議論しちまいました。とにかく!素晴らしい監督が素晴らしい仕事をし、素晴らしい俳優達が素晴らしい演技をし、そしてこの映画に関わった全ての人達が「素晴らしかった」からこそ、このような、心震わせる作品が出来たのでしょう。ありがとう、レオ・マッケリー!ありがとう、二人の神父!そしてありがとう!みんな!そこにいて私のレビューを観てらっしゃる方、そんなあなたこそ次の「幸せになる方」かも知れません、、、 【マムゲン】さん 10点(2004-04-26 18:26:41) (良:1票) |
7.老いも若きも、男も女も、みんなの「GOING MY WAY」が見事に一本の映画に集約されています。おそらく「我が道」とは自分で努力し、精進しながら切り開いて往く道のことではなく、むしろ現実を受け入れ、逆らわないという、いわば天から「与えられた道」を往くことなのでしょう。すべてが理想的な場所に落ち着いて行くストーリーは、この「与えられた道」が決して悪いものではない、とても素晴らしいものなのだという、暖かいメッセージではないでしょうか。老神父のバリー・フィツジェラルドが実に人間味あふれる名演です。特に母と再会するシーンは秀逸で、思わず涙がこぼれそうになります。ビング・クロスビーが教会を去るという結末は、この作品における最大の「GOING MY WAY」。心温まる温和な作品に、哀愁というスパイスをプラスして、観客すべてを感化していくかのような見事なラストシーケンスです。合唱を通して感化された少年の眼差しも印象的。「我が道」を発見し、それを往く時に全ては輝きに満ちあふれる。希望と良心に満ちた傑作です。 【スロウボート】さん 9点(2004-02-14 13:58:24) (良:1票) |
6.【STING大好き】さんの言葉を信じて、本作を観る前にDVDを購入してしまった……。えっ?面白くなかったら責任とってくれるんですかぁ~。あら【へちょちょ】さんまで連帯保証人? んじゃあ責任とってもらおうかなぁ~。 DVD代1500円に心的プレッシャーってことで、なんか別のDVDを3本くらい用意してください(笑)。そういえば【へちょちょ】さんには『アンリエットの巴里祭』を買わされましたね~(遠い目)。とまぁ、なんとかいちゃもんをつけて賠償金をせしめたいのはやまやまなんですが、これが面白かったのでしょうがない。負けました(笑)。金銭的に運営が厳しい教会を立て直すために神父として赴任してきたビング・クロスビーが、創建時から45年間、母親にも会わずに頑張ってきた老神父をたてながら、自分のできることをやっていっている姿がすてき。また、この老神父って子供みたいで可愛いしね(笑)。ちょっとしたことですぐに調子にのったり、落ち込んで家出(教会出?)をしたりする彼は他人に思えませんでした(汗)。少しずつ心の温まるお話が散りばめられているハートフルなお話です。現実にはありえないのかもしれないけれど、私はこんなベタなストーリーに弱いのです。火災で焼けた教会の庭にある噴水に水を運んでくると、間髪をおかずに小鳥が飛んでくる。ああ、こういうのにやられてしまうんですねぇ~。ただ、この作品のもう一つの売りである歌は……ちょっと好みではありませんでした。アベマリアはよかったけれど、神父自身が作曲した2曲はちょいと……説教くさくて……ごめんなさーい。あの出版社の人と同じく、野郎が女をくどく歌(例えばアステアね 笑)のほうが好きなんですよねぇ~。 【元みかん】さん 8点(2004-02-13 18:38:25) (良:2票) |