19.雰囲気だけあればいいなんて、邦画の一番駄目なカタチ。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 1点(2007-11-18 17:28:18) |
《改行表示》18.原作は好きなんだけどなあ~・・・ 無駄なシーン結構あったような・・・ グダグダな感じ。 私は好きではなかったです。 【ゆりたぬき】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-08-02 00:07:04) |
《改行表示》17.行定映画の真骨頂。 あとやっぱ加瀬亮いいわぁ。 【魚】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-04-20 03:03:56) |
16.ロックンロールだけに、いわゆる世間への反骨心を描いたのか。それはいいけど挿入で色んなロック流してもよかったんじゃないかな。それにしても色々な対比が見え隠れ。自由奔放で後先全く考えない?一:どこへも行けず何もできない賢司、ふわふわと気ままに飛んでくビニール袋:指にこべりついて離れない起き上がりこぼしの塗装、中途半端な関係の彼女:宙ぶらりんの彼女の服。これらはいいし、こまかいところにこだわってるのはわかるけど、話の本筋がどうもはっきりしていないので5点。クドカンのどうでもいい語り(地下鉄券売機のおつりの話)は面白かったな。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-07 21:07:03) (良:1票) |
15.「コンペに優勝してめでたしめでたし」ってよりは格段に良いストーリーだとは思いますけど、私には終盤の凌一の心境の変化に具体性が見えにくく、同時に、優柔不断な賢司が優柔不断そのままのラストを迎えてしまうので、本物を追求し、傷つき、挫折し、しかし諦めず突き進む若者の物語の筈が、【カズゥー柔術(紫帯)】さん同様、「甘ちゃんサラリーマンのちょっとした夏休み」にしか見えません。凌一を中心に観ればそれなりの青春映画かもしれませんが、私の様に賢司を中心に観てしまうと、どうしても彼のキャラクターと同じ中途半端な印象が残ってしまいます、5点献上。 【sayzin】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-05-17 00:34:16) (良:1票) |
《改行表示》14.毎日の単調な会社勤めに不安を感じた人。一度でも真剣に自分の夢に向かって進んだ人。そんな人はどこか共感してしまうホロ苦い?いや、苦い青春ドラマではないだろうか。一見、カッコよくて楽しそうに見える凌一たち。しかし、そんな生活のウラにも苦悩と不安、そして逃げることの出来ない現実ってもんがある・・・と、その辺は、なかなか良く描かれているのではないでしょうか。しかし賢司がねェ~普通戻るかね、辞めた会社に。賢司が元の鞘に戻ったせいか、あの4人での生活が”一夏の思い出”並に思えてしまうんですよね。それとも会社の先輩が言っていたように”インディーズブランドごっこ”だったんでしょうか。最後くらいは、もうちょっと見てる側に夢を持たして欲しかったです。 かくいうわたしも夢を追って初めての会社は1年で辞めたっけなァ。結局夢は叶わなかったけど、また新しい、それまで思っても見なかった道が開けて今の自分や家族がいま すんで良かったと思っております。 【カズゥー柔術】さん 6点(2004-12-11 01:55:33) (良:1票) |
《改行表示》13.演劇をやっていた僕もかつては夢追い虫でした。そういう意味で非常に共感できる映画。 夢追い虫達は、「努力」「センス」「タイミング」が揃った本当に一部の者しか成功しない。これは何とかならないのかと思ってしまうくらいやるせない真実である。なぜ彼らは成功しなかったのか。それは「努力」が実っていなかったからだと思う。確かに彼らは頑張っていた。だが、中心でデザインするリョウがぶれていた。なかなか日の目を浴びることができないのを、どこか他人のせいにしていた嫌いがある。少しくらい考え方が変わっていても、そこで一緒に働いている仲間と「共に努力」することが成功する為に何よりも重要である。仲良く楽しくなくても良い。確実にハイクオリティな仕事をこなせる関係をまず築かねばならなかった(おおくのミュージシャンが解散していくのを見る限りとても難しいことだと思う)。タイミングに関しては、少しやってくるのが遅かったかな、残念。 サラリーマン辞めていつからか溶け込んだ彼が分裂を招いたのか。椿さんのエロい魅力が新人に流れていく事が嫌だったのかもしれない。見えないところで影響はあるだろう。会社に適応できない人間は、たった4人の集団ですら分解させてしまうのであろうか。あの時、椿さんを抱かずにいれば今頃マルイのエスカレーター脇にみんな仲良くお店を出せたのかもしれない。 |
《改行表示》12.実際に原宿やそこらでありそうな話ですな。 現実という壁にぶち当たってしまった若者の心境をうまいこと描いています。 地味にいい映画。 【ふくちゃん】さん 6点(2004-09-04 18:16:45) |
11.途中で寝てしまったのもあると思うけど、この映画のよさはよくわからなかった。映像なんかは綺麗だったけど、あまり共感もできなかった。 【シュシュ】さん 5点(2004-08-15 16:30:26) |
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《改行表示》10.行定勲監督の中では一番いいと思った。 若者の描写がうまいし、メッセージ性みたいなものを感じた。 【elly】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-06-11 10:31:02) |
9.ラスト、ミシンのビートを刻む凌一、まっすぐに伸びるミシン目。そこに、これからも変わらねーぞ、という凌一の意志を見ました。その凌一の周りに集まる面々は、何か足りない日常や何か落ち着かない心をストロボラッシュで埋めようとします。しかし、“頑張った人にはご褒美を”的にそれらが埋められるわけではなく、そこに待つのは、自身の分身とも言える「服」を切り刻む行為。そうすることでようやく彼らはリセットされ、元の日常に戻ったかのようです。同じ物、同じ事が前とは少し違って見える日常へ。ストロボのようにまぶしく映る日常へ。 【彦馬】さん 6点(2004-04-23 09:47:12) |
8.ラストの理想に対する現実的な終わり方は興味深かったが、映画として盛り上がりがなかったことも事実。淡々と繰り広げられる中盤の流れは良かったと思うが、展開の抑揚に欠けるので印象も薄くなった。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 4点(2004-01-18 04:18:13) |
7.濱マイクの時行定氏の作品が1ばん好きだったので、期待しすぎてしまったようです。日本の映画ってなぜ時々しらけてしまうんだろう、あまりにも日常を描いているから?外国の方は母国の映画を観てそんな気持ちになることがあるんだろうか。「邦画は観ないんだよねー」とか言ってる奴みるとムカつくが、観て”最高に”面白いと言えるものが少ないのも事実かもなぁ。駄文でしたが。 【らいぜん】さん 5点(2003-11-25 22:40:27) |
《改行表示》6.夢破れた感じはうまく出ていたと思うけれど、池内博之の一連の心の動きの描き方が弱いかも。 アパートに向かう坂道が何度も映し出されて印象的だった。 【ムレネコ】さん 5点(2003-11-09 20:33:45) |
《改行表示》【戦慄の右クロス】さん 10点(2003-10-20 12:44:25) |
4.以前見た原宿の若者たちを追ったNHKのドキュメンタリーを長くした感じです。熱すぎもせず、クールでもない若者映画でした。見たあとにふ~んと思いました。 【omut】さん 5点(2003-09-19 00:02:41) |
3.映画自体の雰囲気は、現実と理想がリアルに描かれていて良かったけど、ストーリーは淡々としすぎていて楽しめる映画ではなかった。 【スマイル・ペコ】さん 5点(2003-08-24 20:07:03) |
2.主人公はインディーズ・ブランドの服作りを目指すデザイナーの卵たち。本作は彼ら4人の若者それぞれのひと夏のほろ苦い青春ドラマ。夢と現実とのギャップにもがき苦しむという、彼らの夢に向かう躍動感や、後戻りできない焦燥感といったものが、真夏の逆光の揺らめきや煌めきを捉えたカメラで巧く表現されていたように思う。池内博之やりょうらの若手の演技にもまた魅了された。 【ドラえもん】さん 7点(2003-08-24 18:11:36) |
1.完璧にやられました。ラストも最高です。文句なし。 【バンカツ】さん 10点(2003-05-12 12:48:22) |