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愛と喝采の日々

[アイトカッサイノヒビ]
The Turning Point
1977年上映時間:120分
平均点:6.67 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(1978-04-29)
ドラマ音楽もの
新規登録(2003-08-17)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-08-15)【イニシャルK】さん
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監督ハーバート・ロス
キャストシャーリー・マクレーン(女優)ディーディー・ロジャース
アン・バンクロフト(女優)エマ・ジャクリーン
ミハイル・バリシニコフ(男優)ユーリー
レスリー・ブラウン(女優)エミリア・ロジャース
トム・スケリット(男優)ウェイン・ロジャース
マーサ・スコット(女優)アデレード
マーシャル・トンプソン(男優)カーター
ドナルド・ペトリ(男優)バーニー・ジョー
小原乃梨子ディーディー・ロジャース(日本語吹き替え版【TBS/LD/機内上映】)
鳳八千代エマ・ジャクリーン(日本語吹き替え版【TBS】)
原康義ユーリー(日本語吹き替え版【TBS】)
藤田淑子エミリア・ロジャース(日本語吹き替え版【TBS】)
羽佐間道夫ウェイン・ロジャース(日本語吹き替え版【TBS】)
京田尚子アデレード(日本語吹き替え版【TBS】)
初井言栄エマ・ジャクリーン(日本語吹き替え版【LD】)
曽我部和恭ユーリー(日本語吹き替え版【LD】)
幸田直子エミリア・ロジャース(日本語吹き替え版【LD】)
田中信夫ウェイン・ロジャース(日本語吹き替え版【LD】)
奈良岡朋子エマ・ジャクリーン(日本語吹き替え版【機内上映】)
石井敏郎(日本語吹き替え版)
脚本アーサー・ローレンツ
音楽ライオネル・ニューマン(音楽スーパーバイザー)
撮影ロバート・サーティース
製作ハーバート・ロス
アーサー・ローレンツ
ロジャー・M・ロススタイン(製作補)
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
美術アルバート・ブレナー(プロダクション・デザイン)
マーヴィン・マーチ(セット装飾)
ジョセフ・M・カラッシオロ(小道具)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装アルバート・ウォルスキー
編集ウィリアム・レイノルズ〔編集〕
録音ダグラス・O・ウィリアムス
セオドア・ソダーバーグ
字幕翻訳清水俊二
その他ジュリエット・テイラー(キャスティング)
ロジャー・M・ロススタイン(プロダクション・マネージャー)
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【クチコミ・感想】

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15.ずっと溜め込んでいたものを一気に吐き出して、お互いに納得してまた元に戻る。嫉妬の執念深さを甘く見てはダメです、そうならないケースの方が圧倒的に多かった。それにしても若い二人のバレリーノ、バレリーナコンビは見応え十分、というかそこだけでしたが・・・
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-24 16:36:29)
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14.タイトルはよく知っていたし、もしかすると観たことあるかもしれないが、忘れていた。 中盤まで退屈な感じがするが、終盤は納得、という作品。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-23 12:49:06)
13.特筆すべきはアン・バンクロフトの美しさで一目惚れ分+1点。エマとディーディーのエミリアを巡る確執に、スターになった者となれなかった者、母親になった者となれなかった者が、それぞれ自分で選んで歩いてきた道を振り返り後悔と嫉妬で身悶える虚しさを見せられます。バレエのレッスンシーンや舞台シーンの格調高さと肉体美の極みに惚れ惚れしました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 9点(2017-08-31 16:17:34)(良:1票)
12.非常に登場人物の感情が理解しやすい、素直な脚本。冒頭、エミリオを見たエマの「時が経つのは早い」が印象的。
nojiさん [地上波(字幕)] 6点(2014-01-31 21:01:09)(良:1票)
11.一見、「二大女優激突の巻」ってな趣向なんですけれども、必ずしもそうでもない気もしてくるんですね。片や、バレエ一筋ウン十年、成功を収めたけれどももう結構お歳を召されて第一線から退こうか、という女性。片や、早々にバレエを引退して家庭を設けた女性。娘の世代がいよいよバレエ界の主役となっていく中で、互いへの嫉妬心もあり、“二大女優”くれば恒例(?)の、あのシバキ合いのシーンともなる訳ですが。その一方で、娘の世代にも恋愛ありスレ違いあり、アレコレある訳ですな。要するにこういったことは「人生」として描かれる。ところがところが。映画では、そういった「人生」と並行してバレエのレッスンシーンが(これはこれで独立するように)描かれて、作品の見所になっております。そしてクライマックスの華やかな舞台のシーンでは、もはや映画前半のドラマを忘れ去るかのように、バレエそのものが活き活きと、実に活き活きと描かれます。ここでは前半で描かれた「人生」に対し、「芸術」が描かれています。「芸術」は確かに「人生」に裏打ちされ「人生」を糧にするのだけれども、いざ舞台において繰り広げられるのはやっぱり「芸術」そのものなのであって「人生」ではない。例えば「人生経験積んできましたからこれは芸術と認めて下さい」みたいな言い訳は通用しないのですな。背景にどんなドラマがあろうと、ドラマの中でどんなキャラだろうと、舞台におけるミハイル・バリシニコフの躍動する肉体は光り輝く。それは芸術の残酷さでもあるのだけど。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-05-06 09:07:46)
10.アン・バンクロフト、シャーリー・マクレーンの競演を楽しめた。
kagrikさん [地上波(字幕)] 7点(2011-10-09 21:22:04)
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9.観たかった作品の一つでした。二大女優の演技合戦。バレーシーンも美しく、重厚ないい作品でした。 
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-05 18:51:20)
8.妊娠してバレエダンサーを引退してからの未練、同時のライバル、娘、との確執、その確執が緩和される瞬間が繊細に描かれている。バレエもすばらしく美しい作品。シャーリー・マクレーンもすばらしい、アン・バンクロフトがあまりにもバレエに素人なのにベテランを演じなければいけないのもほほえましい。娘役が可憐でとても美しい!
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-07-20 16:47:23)
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7.「愛と青春の旅立ち」は投稿済み、確認したら投稿してるつもりになってただけでこれはしてなかった。衛星放送で「愛とナントカのなんとか」って邦題の作品の特集なんてしたら結構おもしろいかも。 初見は高校の映画鑑賞会でした。さほど感動したわけでもないのですが、以後どこかで放送されるとついつい観ます。理由はバレエシーンですね、これが観たい。つい最近もCSで放送されていたのを観ました。 高校生だった私も今やこの映画の中のディーディーとエマと同年代に(たぶん)それで感じたことですが、バレエシーン以外にのめり込んだり共感したり考えさせられる部分がないんです。かつてのライバルである女ふたりの絡みはまったくもって単純であり幼稚なんです。シャーリー・マクレーンとアン・バンクロフトという演技派の名女優を使っていながらその人物描写の薄いこと、これが非常に残念でした。  
envyさん [映画館(字幕)] 6点(2009-07-06 14:45:46)
6.マクレーンとバンクロフトという二大女優の激突が堪能できるかと思いきや、意外なほどドラマ部分は見せ場がありません。バレエを引退して家庭に入った側と、バレエを続けてトップスターになった側の対比という設定だけで止まってしまって、その先のキャラクターや人物背景の掘り下げがないからです。時折目を引くシーンはすべてバレエのシーンであり、バレエそのものに作品が寄りかかってしまったのも痛い。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-06 00:26:43)
5.この作品、DVD日本語吹替えはシャーリー・マクレーン=小原乃梨子さんバージョンだった為、躊躇する事なく吹替えで鑑賞。大昔深夜のテレビでビリー・ワイルダー監督「あなただけ今晩は」を観て以来、シャーリー、ヤッターマン=ドロンジョ様、のび太のアテレコは彼女に限ると思ってます。シャーリーもアン・バンクロフトも大好きな女優なんだけど、いかんせん僕はバレエに全く興味なし。ああ、これが著名なバリシニコフさんかあ、ピッチピチのタイツ姿で踊ると凄いけど、お顔はそんなたいした事ねえなあってなんて途中思ったり(笑)登場人物たちの思いや、気持ちの揺れ動きと上手くリンクしての舞踊シーンなら退屈もしないんですが、どうもそれとは全くリンクしていない無駄な場面も結構あったような。80年代後半まで連綿と続いた「愛と○◎のなんちゃら」という知恵のない悪しき邦題群のこれが最初なのかな?かの有名なシャーリーとアンのなりふり構わぬ取っ組み合いシーンは流石に迫力満点でしたが。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(吹替)] 6点(2009-03-28 11:18:09)
4.赤いチェリーの入ったカクテルってほんと悪酔いするのよねー
mimiさん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-08 03:13:02)
3.すごくうまい。バレエが。バレエ好きならこれだけでも満足できると思う。シャーリーマクレーンのおばさんバージョンをはじめて見たのでショッキングだった。でも気持ちはすごく分かる。人生はひとつだからこそ後悔もたくさんある。
ぷりんぐるしゅさん [地上波(字幕)] 6点(2006-02-12 00:20:30)
2. おお~そうそう、勘違いしてたよ。確かに「愛とほにゃらら~の云々」系おバカ邦題のオリジンは本作であって、「愛と青春の旅立ち」じゃなかった。「愛と青春の~」でのコメントは謹んで訂正させて頂くw。さて、本作だが久々のシャーリー・マクレーンが中年ながら溌剌とした名演を見せ秀作と言える出来。尤も、本作の後アレ程マクレーンが出まくるとは予想だにしなかった故の評価でもあるんだが…。でも本作の白眉は寧ろロバート・サーティスの鮮やかなキャメラワークに映し出されたミハイル・バリシニコフとレスリー・ブラウンの華麗なる”グラン・パドドゥ”シーンだと思う。流石は元・バレエ振り付け師だったハーバート・ロスだけに見せ方が心憎いほど上手い!アーサー・ローレンツのシナリオはいつもながら回想を巧みに使うなぁ…。でもでも、その後のマクレーン出まくりに興醒めした分、当時の感動も薄らいだので2点マイナース!
へちょちょさん 8点(2003-08-31 03:38:40)
1.70年代後半に輩出された多くの女性の自立を描いた映画の先鞭をつけた同時に、邦題が「愛と○○のナントカ・・・」のハシリともなった作品でもある。S・マクレーンとA・バンクロフトの二大女優の競演が話題ともなり高い評価も受けたが、人生の節々における葛藤と和解という作品そのものの訴求力があまりにも弱く、終盤、彼女たちが取っ組合いの喧嘩をするシーンと、M・バリシニコフとレスリー・ブラウンとのバレー・シーンが印象に残るという程度。H・ロス監督作品では、同時期に公開された「グッバイ・ガール」とかなり落差があるように思う。余談ながら原題の“ターニング・ポイント”という言葉を初めて覚えたのも、この作品からである
ドラえもんさん 7点(2003-05-14 23:40:41)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
529.52%
6942.86%
7628.57%
829.52%
929.52%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1977年 50回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞アン・バンクロフト候補(ノミネート) 
主演女優賞シャーリー・マクレーン候補(ノミネート) 
助演男優賞ミハイル・バリシニコフ候補(ノミネート) 
助演女優賞レスリー・ブラウン候補(ノミネート) 
監督賞ハーバート・ロス候補(ノミネート) 
脚本賞アーサー・ローレンツ候補(ノミネート) 
撮影賞ロバート・サーティース候補(ノミネート) 
音響賞ダグラス・O・ウィリアムス候補(ノミネート) 
音響賞セオドア・ソダーバーグ候補(ノミネート) 
美術賞アルバート・ブレナー候補(ノミネート) 
美術賞マーヴィン・マーチ候補(ノミネート) 
編集賞ウィリアム・レイノルズ〔編集〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1977年 35回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演女優賞(ドラマ部門)アン・バンクロフト候補(ノミネート) 
助演女優賞レスリー・ブラウン候補(ノミネート) 
助演男優賞ミハイル・バリシニコフ候補(ノミネート) 
監督賞ハーバート・ロス受賞 
脚本賞アーサー・ローレンツ候補(ノミネート) 

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