11.何が言いたかったのか、よく判らなかった。大阪の雰囲気は良かったと思う。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 3点(2008-12-07 18:00:10) |
《改行表示》10.いい役者を使って、いい雰囲気のフィルムに仕上がっているけど、内容が無いのが寂しい。 大阪を舞台にした作品で、ここまで言葉に違和感の無い作品は珍しいので、その辺りは評価に値するとは思うけど、どうにも面白くなかったので高い点数は付けられない感じ。 逆に大阪の街の雰囲気は違和感だらけで、見たことある景色なのに知らない街のようだった。 特に後半はどこか遠い国のお話を見ている気がした。 でも、それは嫌悪感というよりは、普段生活している大阪の見慣れた街並みもフィルムを通して見るとこんな感じになるのかぁっていう新鮮味があった。 それから、どうでもいいことだけど、横で見ていた父親が動くミヤコ蝶々の映像を見て、最近のCG技術は凄いなぁって感心していました。 そんな父親をがっかりさせるのも可哀想なので、死ぬ前の作品だということは内緒の方向で。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 5点(2008-12-01 23:49:49) |
【ゆうろう】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-12 17:18:00) |
8.「大阪」がぎゅっと凝縮された作品。商店街での会話なんて非常に大阪の空気が出てて良かったです。役者を関西出身者で固めての大阪ロケというのは、「大阪」を画面に映し出すための監督の拘りを感じます。監督は坂本順治でもなく井筒和幸でもない。東京の市川準。東京の人間がよくここまで「大阪」を描けたなぁと思うと同時に、やっぱり東京の人間だなぁとも感じます。中盤からのプチロードムービーは大阪を映し出すことのためだけにあるような無理を感じます。父を探して家を出た少女が南港を拠点にフェスティバルゲート、梅田、新世界、道頓堀、天神橋筋、、とあり得ない距離を瞬間移動しているのはまぁ良しとしよう。でも、あまりにも「大阪」っぽい風景の洪水が「父を探す旅」ではなく「大阪を探す旅」になってしまっている。その風景の選び方が、さすがCMクリエ-ターと感心するくらいポイントを押さえているので余計にそう感じる。物語の設定が芸人家族の修復というコテコテ大阪シチュエーションなのだから、商店街でのお見事な「大阪」の空気だけでじゅうぶん「大阪物語」が出来たのに、と思わずにはいられない。ちょっと残念。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-17 13:01:20) |
7.実家の大阪を離れて十数年…。気になっていたのでやっと見た。こんな情けないおっさんに美人で性格のええかみさんがおって、しっかり者の娘がいて…。でも、情けないお父ちゃんもええ所があったんやね。にんげん、誰でも無駄に生まれて無駄に生きてるわけやないと。今日もええ天気や。神様が空から見てはる。がんばらな。こんな感じですか。ごちゃごちゃした大阪の街並み(東京はただ人が多くて疲れるだけなんだが)が何だか懐かしかった。でも、大阪もどんどんミニ東京化してますよね。大阪に住んでる人がこの映画見て「何か懐かしなぁ」と思うようなことにならなければいいですが。 【しまうま】さん 6点(2004-10-25 14:31:30) |
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《改行表示》6.映画としてはそれほど面白くはないのだが… 池脇千鶴をほんと、かわいく撮ってるのでファンにはおすすめ。 タイトルのまんま大阪が舞台なんで地元の人間は楽しめる。 それ以外の方には薦めれないかも…。 【ふくちゃん】さん 5点(2004-07-05 02:09:58) |
5.最近知ったんですけど池脇千鶴のオカンと俺のオカンは友達らしいです。俺と本人も先輩後輩の関係。なんかあるかも・・・と思いつつ過しております。関係ないですね。失敬。 【モチキチ】さん 7点(2004-05-16 03:01:51) |
4.あらら、結構評価低いのね。確かに前半は大阪の芸人さん達がこれ見よがしに出てくるんで「んーいかにも吉本タイアップだなー」と思っていたけれど、後半、失踪した父親を探しに若菜(池脇千鶴)が街をさまよう中、時折ドキュメンタリー風に写し出される大阪のディープな風景が魅力的。不思議なパフォーマンスを披露する大道芸人や路上の露天商、道端でいきなり自転車を売りつけようとする怪しげなオッサン(笑)などなどがあまり違和感なく街に溶け込んでいる様はワイザツでありながらどこかアッケラカンとしていて、いかにもアジア的(何をもって『アジア的』というのか、とツッコまれると困るけど、ま、ええやん)な大らかさ、したたかさ、いい加減さに溢れていて、まるで西原理恵子の名作マンガ「ぼくんち」を彷彿(ほうふつ)とさせる。で、そうした色んな人々の生き様や、時には目を背けたくなるような現実を目の当たりにしていく中で、少女は成長し、かつて自分が「カス」と呼んでしまった父親の人生も肯定出来るようになる・・・いい話やないですか。しかもラストの池脇千鶴のセリフから尾崎豊のエンディングテーマにつながる所はなんとも言えず、爽やかな印象。それに大阪弁を話す池脇千鶴(彼女の「ええ感じや」というセリフはホント、ええ感じや)が可ー愛ーいの何のって・・・嗚呼、今度生まれ変わったら彼女の腹違いの弟になりたい(爆)。 【ぐるぐる】さん 8点(2004-03-06 21:05:15) |
3.ドキュメントタッチな部分に、好みが分かれそうな気もする。題名が大阪なので大阪の街の描写が多いのは尤もだが、自分は2時間は少し長く感じた。暫く振りに観た2回目の方が1回目よりも違和感無く観られたのは、そこのところだと思う。なのでもっとコンパクトだったら良いなと思った。主役の池脇千鶴は決して好きではないし演技にも癖を感じてしまうのだが、魅かれてしまう女優だ。不機嫌な役が多いがこれからも新たな面を見せていって欲しい。 【じふぶき】さん 6点(2004-03-05 21:10:23) |
2.この映画の魅力≒池脇千鶴の魅力。退屈な映画だったけど池脇千鶴の大阪弁はかわいい。池脇千鶴のイメージビデオとして鑑賞するとよいかも知れない。 |
1.ジュリーのオッサンっぷりに幻滅、千鶴ちゃんの大阪弁とかわいさが救いかな。この映画セガールの息子も出てたっけ。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-10-27 16:23:28) |