32.古きよきアメリカを感じるにはよいのかもしれない。それよりも、日本が原爆・空襲で焼け野原だというのに、敵国はサンタが居るとか居ないとかで映画を製作していた事に何とも言えない気持ちになった。 |
31.オリジナルのモノクロを観賞しました。自分の中で、評価の高い作品は、シニカルだったり、ひねってあったり、子供と一緒に観られるものは少ないが、これは万人受けする佳作。覚えていたらクリスマスに子供と観たい映画ですね。 【min】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-07-30 21:58:22) |
30.全編に渡りユーモアが溢れていて飽きさせません。そして全ての役者がとても良く、特にクリス・クリングル演じるエドマンド・グウェンと、想像を信じない少女スーザンを演じる子役ナタリー・ウッドの存在感はおっきかったですねー。後半の裁判沙汰はそんなバカなというような内容ですが、頓智が効いており普通に面白かったです。サンタの実在を証明する無理難題にあの答えは見事!と言うしかありません。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-30 00:57:30) |
29.会社のセミナールーム借りきって実施した「男だらけの真冬の映画祭」にて鑑賞。30代のサラリーマン6人で見るのはさすがに照れくさかったが、最後には「よい映画をありがとう」と皆が言ってくれた。本当に良い映画だった。 【センブリーヌ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-25 11:58:27) |
《改行表示》28.タイトルや雰囲気から、どうしてもファンタジー映画を連想しがちだが、 そういったシーンはほとんど見受けられず、リアルな舞台設定に沿った展開で、 ヒロインである現実主義の母親を対比に、信じることの素晴らしさをテーマにした内容。 子供向けなら、ラストはもっと派手な演出になるんだろうけど、 全体の作りから考えると、やっぱりこのあたりのシメ方でちょうどいいのかなと。 クリスマスに鑑賞するには、うってつけのお薦め映画。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-18 07:58:36) |
27.サンタクロースが子供たちを喜ばせ、百貨店の評判もうなぎのぼり… 夢のあるお話で前半は楽しかったのだが、さすがに裁判の内容は馬鹿馬鹿しい気がして、後半はイマイチだった。サンタクロースも怒れば暴力をふるうというのが斬新ではある。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-17 18:10:37) |
26.リメイク版を先に観ていたので、忠実にリメイクしたなぁと思いました。なんといってもこちらではナタリー・ウッドのませガキっぷりが可愛くてしょうがないです。私もあんな風に子供を引き付けられるような人になりたいものです。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2009-08-31 22:20:16) |
25.競争社会で生きる厳しき現実と、温もり、優しさ、思いやりと言った曖昧なもの。相反するものを本作は絶妙なさじ加減で折り合わせています。見事な脚本に心底唸らされました。私にとっての奇跡、二つを併せ持って毎日を送ることが出来れば・・・ |
24.検事の子供が証言台に立ったシーンが爆笑した。サンタの存在を裁判でやっちゃうところがアメリカっぽい。ラストシーンほのぼの 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-24 08:35:45) |
23.私にとってのクリスマス映画は、この映画なのです。なんと言っても暖かみがあります。いつの時代でも、サンタを信じない子供はいるものです。頭ごなしに存在を押しつけるのでなく、サンタを信じて欲しいと願っているところが、とても好きです。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-08 21:27:16) |
|
22.私が高得点を付けている映画には、自分はすごく面白いと思うけど、みんなに薦められないなと思うものも結構あります。しかし、この映画は自信を持って薦められる映画です。観終わった後、ああ、いい映画だったなと自然に思うことが出来ました。内容は実際自分の目で観て欲しいので書きませんが、これからクリスマスにかけての季節にはぴったりの映画です。お気に召すかどうか分かりませんが、だまされたと思って観て欲しいです。 【たけよし】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-12-12 23:00:24) (良:1票) |
《改行表示》21.サンタクロースさんへ あなたの存在は小学校2年生まで信じましたが、「そんなもんおらんわ」というまわりの声から嘘だと勝手に思い込んでいました。 今日からまたあなたの存在を信じますので二丁目でも奇跡を起こしてください。 二丁目在住のマイアミバイスより 【マイアミバイス】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-01-09 00:40:29) (良:1票) |
20.1947年といえば日本は昭和22年。シングルマザー&キャリアウーマンがもうこの時代にいたとは。自分は「サンタはいないんだよー!」という嫌なガキだったので、ちょっと自分の子供時代を思い出しながら見ました。「サンタは見る人それぞれの心の中に」といったエンディングが憎い。 【ハクリキコ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-25 09:54:39) (良:1票) |
19.わりと好みの、フランク・キャプラ的な映画でした。でも途中までは少し退屈で、ラストもそこまで感動的ではなかったのが残念。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-23 15:41:30) |
《改行表示》18.耳の聞こえない子とのやり取り、検察官の奥さんの証言がよかった。 毎年クリスマスの時期にはクリスマス映画を見たくなるが、 今年はこれが一本目。よかったです。 |
17.サンタクロースと主張して裁判沙汰になるのなら、日本ではデーモン小暮と小倉優子は間違いなく、訴えられるでしょうね(笑)。 【STYX21】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-31 00:35:27) |
16.観よう観ようと思いながら、やっと観ることができました。予想以上にいい映画でしばらく画面(スクリーン)に釘づけでした。夢を失った母親とおしゃまな子供、サンタは本当にいるのでしょうか?ラストはちょっとあっさりでしたが、それでもよかった。歳とったらあんな爺さんになれたらいいなあー、無理か。 【杜子春】さん 8点(2005-01-08 22:26:37) |
15.リメイク版を先に見たのですが、こっちの方がいいですね。自分に子供が出来たら見せてあげたい映画です。 【ジョー大泉】さん 9点(2004-12-25 17:51:55) |
14.誰かを信じるって事は、その人物の外見や主義に左右されるものではないのだと言う事をウィットとユーモアを交えて高らかに唱える、優しい作品です。これがアメリカ人の美徳じゃないのか?今の彼らに是非この作品のような精神を思い出してもらいたいものです。ところで私は生まれてこの方サンタの存在を信じた事はありません。プレゼントを貰えるってのは親の労働の対価であって、感謝すべきは見ず知らずの異国のオッサンではなく、親の労働と愛情であると子どもの頃から認識しておりました。なので、どうもサンタの存在意義ってわかりまへん。超能力は信じてて、秘かに訓練してたんですけどね。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2004-12-20 16:22:43) (笑:1票) |
13.これはただのファンタジーとは言えないほど深いメッセージを持っている映画です。サンタクロースを信じないということだけでなく、夢を持つ事のなくなってしまった近代社会の人々に警鐘を鳴らしている映画ともいえるでしょう。クリスはそんな人々に「クリスマスは日付ではなく心です。」と教えます。子どもらしさを失いかけたスーザンのような子どもたちは喜びすらも忘れてしまっているのではないでしょうか。クリスがスーザンに子どもらしさを取り戻させる「教育」をし、希望を持つ事を教える事によって、母親のドリスも成長し、ラストの奇跡でスーザンにこれまでにないような大きな喜びを与える事ができたのでしょう。でも、クリスの行為が商業的に捉えられたりするのが笑うに笑えないシーンでしたけどね。メイシー社とギンベル社の社長が医療機器の値段を張り合った後の2人の笑いのシーンはかなり重要でした(あれがないと気まずい雰囲気になる)。クリス役のE・グウェンはアメリカの良心とも言える「サンタ」を生き生きと演じていました。N・ウッドとの共演がその証拠です。スーザン役のN・ウッドもませた感じの演技がなかなかよかったです。冒頭で「去年のサンタよりはマシだわ。」というシーンが彼女がサンタをアニメみたいにしか思っていないことをうまく表現していました。もうちょっとクリスが他の子どもたちにも人気である事を示すシーンや、ドリスとフレッドの恋愛の過程を描いて欲しかった気もしますが、私にとっては本当に印象深い作品でした。 【マイカルシネマ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-11-05 23:02:16) (良:2票) |