《改行表示》17.まだご覧になっていない方は絶対に、ネタバレレビューを見てはいけません。 やはり高評価の点数をつける人が多いみたいですね。 これはもう、ジョアン・ウッドワードの役者冥利につきる作品なんじゃないでしょうか。 ポール・ニューマンの奥さんだということは、このサイトに書き込んでいる常連には説明する必要はないみたいです。 貞操な妻が次第に変わっていく過程がユーモラスに描かれていて面白かったです。 この時代の作品の価値観は道徳的なモラルが絶対必須だろうと考えてしまった私にとって、全ての根底を覆す結末には、ただただ驚くばかりでした。 もし私がこの映画を子供の頃に見ていたら、ひょっとしたら結末で描かれていたものを理解できなかったかもしれません。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-01-03 17:33:54) |
《改行表示》16.個人的にギャンブルものが好きっていうのもあるけど、存分に楽しめました。 二重構造になっているのも爽快で、後味が良い。演技も素晴らしく、本の魅力がきちんと表現されている。後のギャンブル映画にいい影響を与えただろうなあという名作。 でも青天井ルールは、一番の金持ちが絶対勝つからルールとして破綻してるなあとは思う。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2020-05-19 15:08:17) |
《改行表示》15.普通にポーカー場面中心の映画でまあまあかな、とか思って観ていたら騙された。 予備知識無しだったので楽しめた。最後の雰囲気もいい。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-05 18:41:04) |
14.「十二人の怒れる男」とは正反対の役柄を演じたヘンリー・フォンダ、顔がポール・ニューマンに似すぎなケヴィン・マッカーシーに雰囲気がアーネスト・ボーグナインに似すぎなロバート・ミドルトン、リー・マーヴィンにクリソツなジョン・クォーレンと見事なキャスト(笑)おまけに主演が前半と後半、見事に変わっちゃうもんだからその辺の展開の組み立て方の脚本も凄い。面白いウエスタン映画は探せばいくらでもあるけど舞台のほぼ半分が一つの建物で展開されて、なおかつ銃が一切出てこない笑えるウエスタン映画っていうのは今作以外には見たらないだろうな。 |
13.いやー!騙されました、これは良かった。こういう掘り出し物がたまにあるから、映画を見るのはやめられません。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2009-01-15 22:49:07) |
《改行表示》12.情報も何もないまま観てたのだけどこれが嬉しい誤算だった。 ヘンリー・フォンダのヘタレっぷりは最高。 観ていて気持ちいい。誰かさんではないが観終わったあとに 「本当に映画っていいもんですね」と思わず言いたくなる作品。 【かんたつ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-12-28 09:27:14) (良:1票) |
11.なるほど、五人の仲間ってそういうことだったのか。見事にはめられてしまいました。全編にわたって結構シリアスな展開なのに、突然ギャグのようなシーンが入ってくるのが結構好きです(銀行に行く際、なぜか皆さんきれいに一列に並んでたりとか)。最後のどんでん返しは完全に予想外の展開でしたが、ちょっと最後がいただけない。『スティング』みたいに、ネタを明かしたところですぱっと終わっていた方が気持ちよかったと思う。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-12 22:22:45) |
10.すげーなー! 40年も前に、こういうの大マジメに作っちゃうんだ? なんといっても邦題が秀逸ですね! 父親に「面白いからとりあえず観ろ」とだけ言われて観た(笑) どんなストーリーか聞いても、全く教えてくれなかった。 そりゃ教えてくれないわなぁ(笑) 俺も色んな友達に勧めてるけど、どんなストーリーかうまく教えられない(笑) 面白いからとりあえず観てみ! (笑) 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-27 10:09:39) |
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9.予想通りの展開でした…。まあ、騙される騙されないは抜きにしても、少し不必要なシーンが多いのが気になります。特にラストはもっとあっさり描いたほうが余韻が良かったのでは? 【K】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-10 00:29:02) |
《改行表示》8.豪華配役の割りにもう一つ。 特に大事な要件をほっぽり出して、賭け事をしなければならない伏線が不明。 前日に賭けの対決がきまったのか?一年待ったと・・・ ただ最後のドンデン返しは予想外で秀逸。 【ご自由さん】さん 6点(2005-01-20 16:45:23) |
《改行表示》7.うーん、、このひっくり返し方のすご技にはびっくり仰天。何も知らないで見て良かった~ 仕掛けの筋は砂の城のように危うくもろい気もするけど・・・・・・・・ 以下いろいろ書いてみましたが何か書こうとするとネタばれしそうなので結局省略。 2度目以降は安心してコメディで楽しめそうです。 【キリコ】さん 7点(2005-01-16 20:47:55) |
6.これは面白いですね、レビュー少ないのが不思議です。。。青天井ルールは解せ無いと言うか不毛だ。。。 【ないとれいん】さん 8点(2005-01-16 13:53:52) |
《改行表示》5.ポーカー大好きです。ギャンブル大好きです。今でも友人達とギャンブル三昧。さて、ヘンリー・フォンダはこの大勝負をどう制するのか!?読めた!!読めちゃいました!負けに負けに負けて最後に「絶対勝てるカード」と妻に託したカード。絶対ブタだ。絶対役ナシだ。それでも絶対騙せる。そのために負けつづけたんだから!....ん?....あれ? .................................だ..ま..さ..れ..た...。 【R&A】さん 8点(2004-09-15 11:40:34) (笑:1票) |
《改行表示》4.完全に騙されました。最初から最後まで完全に作られたいい映画です。 【PAD】さん 8点(2004-06-08 12:41:10) |
3.実はうちの社長はこれを劇場のロードショーで観たそうな。かねてからのお勧めだったから見てみたらあまりの面白さと、筋書きをうまく誤魔化しながら話してくれていた社長に大感謝です。これほどの映画がたいした評価を得る事も無く埋もれているのは何故?素晴らしく良く出来た脚本ゆえにネタバレなしのレビューは至難の技ですが、一つだけ言うなら映画の邦題そのものがすでに伏線になってます。これぞ真のどんでん返し。 【うこっけい】さん 9点(2004-05-03 18:54:51) |
2.1963年に「テキサスの四人」という映画があったから、この邦題になったと想像する。毎年、一年に一度、決まった日にポーカーで対決しているお金持ちの五人組の物語。勝負に使われる宿屋の主人は「ミシシッピ1番の大勝負」と英語でヘンリー・フォンダに答えていたように聞こえたが、なんで邦題はテキサスなのかがちょっと不思議。まあ、深く追及しないことにしよう。プレールームに入ってくる五人の颯爽とした歩き方、カードができることを心から楽しんでいる眼の輝き、本当にアメリカ人はポーカーが好きなんだなと少しうらやましく思ってしまう。単なる娯楽映画でありながら、誰しもが持っている自分のルールを、そんじょそこらの理由で変えてはいけないという人生にとっての大事な教訓が隠されている、とみるのはさすがに深読みのし過ぎかな。 |
1.へちょちょさん、この映画を登録するとはお目が高い。ふっふっふ。思い出すだけでも頬が緩むほどの隠れた傑作。題名も、始まりも何てことないのに、いや、その語り口の上手いこと上手いこと。キャスティングもいい。ヘンリーフォンダが、ポーカー好きの親父に扮してるのもいいし、何と言ってもポーカーのポの字も知らない貞淑なフォンダの嫁さんが、五人のギャンブラーを相手に大勝負を挑むところ。「頑張れ!」と言いたくなるぜ! 【ひろみつ】さん 10点(2003-11-03 02:17:36) |