ぼくの好きな先生のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ぼくの好きな先生

[ボクノスキナセンセイ]
Etre et avoir
2002年上映時間:104分
平均点:6.50 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
ドキュメンタリー学園もの
新規登録(2003-10-13)【山岳蘭人】さん
タイトル情報更新(2011-12-06)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ニコラ・フィリベール
撮影ニコラ・フィリベール(カメラ・オペレーター)
編集ニコラ・フィリベール
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1
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14.面白さがわからなかった。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 4点(2014-09-20 00:32:15)
13.「パリ20区」や「今日から始まる」の擬似ドキュメンタリーと違い、本物のドキュメンタリー。 保育園のような小さな学校の小さな教室に集う、学年さまざまな児童たちとロペス先生は大きな家族にも見える。 けっして声を荒げることなく辛抱強く一人ひとりに接する先生は、(「他の仕事はできない」というように)この仕事が天職なのだろう。 教室をとびだした野外授業も楽しいひととき。 でも自分の退職が近いことを先生が伝えた時の児童たちは不安を隠せない。 子供にとっての1年は長く、何年も教えてくれた先生がいなくなるなんて信じられないのだ。 先生とて同じこと、残された時間に残していく在校生、中学に上がる卒業生、新しく入学してくる新入生に何くれとなく心をくばる。 ドキュメンタリーは真実であるがゆえの強みと、素材だけで勝負しなけらばならずそれ以上の補強ができない弱みをあわせ持つが、大きな都会になればなるほど存在しがたいとは知りつつも、こんな先生はどこにでもいてほしいと思わせる。 タイトル(原題)は「BE AND HAVE」の意。
レインさん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-03 06:59:58)
12.NHKの長期追跡ドキュメンタリー番組みたいな感じでほのぼのとした雰囲気。何が起きても生徒たちの目線で納得するまで話し合う、一昔前の理想的な先生の姿がフランスにはまだある・・あ、今の日本がおかしくなってるだけかもしんないけど小学校でこんなにも信頼されている先生っていうのは日本ではほとんどいないだろうなぁ。100分ちょいあるのでたまに退屈を感じる時もあるけど、教師としてあるべき姿をそのまんま写した、いい映画だったと思います。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-13 10:03:43)
11.初等教育なるものに興味が持てない自分にとっては、ただ退屈な映画でした。ドキュメンタリーだとは思わずにレンタルしたので…。
色鉛筆さん [DVD(字幕)] 1点(2008-12-12 22:14:45)
10.ドキュメントということで別段大きな盛り上がりや、事件は起きないのですが、とても暖かくゆっくりと進んでいく映画です。
ジョー大泉さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-06 11:48:52)
9.ほのぼのと観られる、あたたかい映画でした。かわいい生徒、やさしい先生のいつもと変わらない日常を追うだけで、こんなにもやさしい気持ちになれる映画ができるものかと感動しました。大事件だけが映画の題材ではないという監督のインタビューにも納得です。
terurinQさん 9点(2004-04-17 22:48:43)
8.ドキュメンタリー映画です。これ。脚本があったとしたらこんなふうにはならないはずです。もう最初っから号泣なんですけど。子供の表情をみているだけで泣けます。先生の言葉を聞くだけで泣けます。しかし別に場面は劇的な展開があるわけでもなく、ただ小さな(本当に小さな)小学校をカメラが追い続けるだけの映画です。だけど感動せずにはいられない。この映画の前では「感動」という言葉も、陳腐なものに変えられてしまう。それほど、たったひとりの先生と13人の生徒たちが美しすぎるのです。この先生はほんとうに素晴らしい。これほど生徒に慕われている先生はいるのかな?自分はこの先生ほど生徒のことを思っているのだろうか?(ぼくは教員です)。これほど愛情に溢れ、ただ怒るだけではなく諭し、時に厳しい言葉で毅然とした態度を示す先生はいるのでしょうか。ほんとうにすごいよ。僕が諭されたよ。教育の原点を見た気がします。何を観なくても、この映画だけは全ての大人に観て欲しい。そういう映画です。
ひろすけさん 10点(2004-02-05 18:49:48)
7.かつて先生という職業が聖職者と呼ばれていた時代はこういった先生もいらっしゃったんでしょう。壇上から教えてやるのではなく、生徒の隣へ行き同じ目線で丁寧に諭すように語り、納得をさせる姿が大変印象的でした。人から先生と呼ばれるような人は見ても良いのでは?
亜流派 十五郎さん 5点(2004-01-22 15:57:25)
6.ちょっと「ずるい!」と言いたくなる位子供たちが可愛いですね。それにロペス先生も物静かで優しい感じだし、小さな子供に噛んで含めるように勉強を教えたり、あるいは諭したりする姿が印象的でした。舞台になってるところは雪も多いみたいだし、酪農も盛んみたいなので北海道みたいな感じでしょうか?淡々・ほのぼのとした良品です。何だかあんまりほのぼのとしない後日談が伝わってきたりもしてますが、それもまた人生哉。
ぐるぐるさん 7点(2003-12-10 20:26:51)
5.何気ない日常の、何気ないふるまい、ことば、えがお、みんなのこえ、くうき、、、全てがいとおしく感じられる映画。フランスの美しい景色、優しい町並み、軽やかなピアノの音、人間を大きくつつむ大自然、生徒と先生の関係、そしてなによりこどもたちのキュートなこと♪♪♪(たくさんのカケラを与えてくれるのがドキュメンタリーの良いとこでもあると思う。)ドキュメンタリーを映画で見るのは初体験だったが、映画ならではの良い味があった。こんなクラスに入っていたかったな~とほのぼの気分になれるかわいい映画でした。
kanekoさん 8点(2003-11-07 00:59:38)(良:1票)
4.おとぎ話のような、もしくは自然と融合したような音楽が気持ちよかったです。
キンセさん 7点(2003-10-25 01:16:36)
3.生徒が少数だから丁寧に見ることができる。でもそれだけでいい授業ができ、いい先生となる訳じゃないとこの映画を見て感じましたね。先生はただ知識を教えるだけじゃなく、全人格を通して人間としてのお手本になるくらいの存在であるんだと分かります。この先生は素晴らしいですね。穏やかで根気よく、子供それぞれを理解し大切に扱ってます。どこでもこれほどの先生がいて授業をしてくれたら素晴らしいと、羨ましく思いました。
キリコさん 7点(2003-10-22 17:24:20)
2.穏やかでやさしい先生、色々な意味で可愛い子供達の数ヶ月を、静かに撮り続けた作品です。感動や事件を出来る限り排除した編集がされていますが、ホットミルクを飲んだ時のように、ゆっくりと確実に温かいものが胸に広がっていく、そんなステキな映画でした。お勧めです。
なつこさん 9点(2003-10-15 22:32:33)
1.いいですね、素敵ですね、みんな。難しいことは考えずに(本当は少し考えた方がいいのだけど)、観ましょう。楽しいです。
山岳蘭人さん 9点(2003-10-13 16:15:09)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.50点
000.00%
116.25%
216.25%
300.00%
416.25%
516.25%
6212.50%
7531.25%
816.25%
9318.75%
1016.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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