11.ミュージカルというかショー映画で、そのあたりはたっぷり堪能させてもらいました。特に前半の「アレクサンダーズ・ラグタイム・バンド」は圧巻。これがラストに効いてくるのもよかったし、締めの主題歌につなぐところもいいです。問題はお話がありきたりすぎること。あまりにも魅力に乏しすぎる。キャスト・演出はとてもよかっただけに残念です。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-31 17:33:21) |
10.歌とダンスは古き良きミュージカルだけど、中味がなんだかねぇ・・・ 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-06 20:47:01) |
9.映画としてのストーリーは浅く急展開だけど、歌って踊ってのミュージカルはトップクラスだと思う。そして「ショウほど素敵な商売はない」というタイトル通りのすばらしさを見せつけてくれる。マリリン・モンローの映画というよりは、ドナヒュー一家の物語(ミュージカル)と言うべきだろう。ムードのあるヴィッキーの歌よりも、明るくテンポの良い歌って踊っての歌が私は好き。主題歌も良いが、「夜行列車はアラバマ行き」が実に良い。両親の歌を二人の子どもが歌ったとき思わず涙が出てしまったほど、家族愛を感じさせるところが良い。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-01-14 20:07:27) |
8.ストーリーは少し弱い気がしますが、歌と踊りはとっても良かったと思います。知っている曲が1つもなかったのに、これ程楽しめるなんて、良い方で驚かされました。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-06 00:09:39) |
7.画面が華やかで、歌と踊りも迫力があるのはいいのだが、問題は、歌は歌、それ以外はそれ以外、と完全に分かれてしまっていること。つまり、歌というのがこの家族の日常業務の状態を表しているだけになっていて、家族の状況やそれぞれの心理を表現する手段にはなっていないのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-30 00:35:34) |
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6.エンターテイナーが勢ぞろい、噴水のシーンやステージのリハのシーンが好き。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-28 07:57:14) |
5.ドナヒュー一家の人数がどんどん増えていくあたりが一番おもしろかった。これからどんなのがはじまるんだろうと、ワクワクしていたのに……ドナルド・オコナーの踊り、もっともっとスゴイのを期待していた。マリリンだって、もっとチャーミングなはず。期待感が大きすぎたのか。ただ、ティムの穴を埋めるため、かあちゃんが代役を見事やってのけたあたりは、家族(一座?)の結びつきの強さというか、芸人根性があって、スゴイ!と思った。それから、アービング・バーリンの音楽はさすがで、それを耳にしただけで、楽しい気分になれます。 【元みかん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-03 21:09:21) |
4.ミュージカルは歌に偏るものが多いような気がするが、これは踊りもすごい。当時のブロードウェイとはこんな世界だったのだろうか。とにかく煌びやかで楽しくて、夢の世界という言葉がふさわしいと思う。主演の皆々、そしてバックダンサーを含め、すべてのショーがおそろしくハイレベルだ。さすがのマリリンモンローもこの中では存在感が薄くなっていた。ショーを極めしものたちですな。 【ぷりんぐるしゅ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-23 19:07:33) |
3.ドナルド・オコナー目当てで観て、これがはじめて観たマリリン・モンロー出演作品。ストーリー自体はおもしろく、感動できる一家のストーリーであるが、マリリンの立場がなんともあやふやで…。確かに綺麗で目を引く女優なんだから、もっとストーリーに絡ませてあげても良かったのでは。キャラクター的にも可愛かったし。なんだか「出てるだけ」感が強かった。ドナルド・オコナーはやっぱり最高。こういうミュージカル系映画には、もってこいの俳優だと実感。 【揺香】さん 7点(2004-07-08 15:25:28) |
《改行表示》2.売れっ子の舞台芸人夫婦と子供たちの成長物語に舞台のショーを絡めて描くミュージカル作品。エセル・マーマン、ミッチー・ゲイナー、ドナルド・オコナーなどの芸達者に加え、マリリン・モンローもセクシーに歌い踊るなど華やかなショー場面が見所。 ショー芸人の気持ちそのままの「ショーほど素敵な商売はない」をみんなで歌うのがエンディングにふさわしく盛り上がる。 【キリコ】さん 7点(2003-11-28 22:14:00) |
1.ショウビジネスの世界に生きた一家の物語。コンビで歌い踊っていた夫婦に子供が産まれると三人で舞台に立ち、さらにもう一人生まれると今度は4人で……という具合に話は進む。さらに時が経ち、子どもたちが大きくなると、その恋人まで加わってショウはますます華やかになっていく。一家の長男ドナルド・オコナーは、『雨に唄えば』でこそ三枚目に甘んじていたが、本編ではあのマリリンを恋人にしているのだから侮れない。なお、フジテレビの『クイズ世界は SHOW by 商売』は、企画自体がこの映画の邦題にヒントを得たものではないかと、僕は密かに確信しています。 |