ピンクの豹のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ピンクの豹

[ピンクノヒョウ]
The Pink Panther
1963年上映時間:125分
平均点:6.25 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(1964-02-29)
コメディシリーズもの犯罪もの刑事もの
新規登録(2003-10-31)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2020-07-31)【イニシャルK】さん
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監督ブレイク・エドワーズ
キャストピーター・セラーズ(男優)ジャック・クルーゾー警部
デヴィッド・ニーヴン(男優)チャールズ・リットン卿
クラウディア・カルディナーレ(女優)ダーラ王女
キャプシーヌ(女優)シモーヌ・クルーゾー
ロバート・ワグナー(男優)ジョージ・リットン
コリン・ゴードン(男優)タッカー
稲葉実ジャック・クルーゾー警部(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
谷口節チャールズ・リットン卿(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水谷優子ダーラ王女(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
高島雅羅シモーヌ・クルーゾー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
宮本充ジョージ・リットン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田口昂タッカー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
乃村健次(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大塚周夫ジャック・クルーゾー警部(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中村正[声優]チャールズ・リットン卿(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小原乃梨子ダーラ王女(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広川太一郎ジョージ・リットン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤波京子シモーヌ・クルーゾー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩見竜介タッカー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ブレイク・エドワーズ
モーリス・リッチリン
音楽ヘンリー・マンシーニ
作詞ジョニー・マーサー"It Had Better Be Tonight"(英語版歌詞)
作曲ヘンリー・マンシーニ"It Had Better Be Tonight"
撮影フィリップ・H・ラスロップ
配給ユナイテッド・アーチスツ
振付ハーメス・パン(ノンクレジット)
スタントノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
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11.シリーズ第1作。デヴィッド・ニーヴンとクラウディア・カルディナーレの異色な組み合わせ。滲み出る上品さはお二人ならではですね。ロバート・ワグナー、キャプシーヌも洗練されています。そしてそしてのピーター・セラーズ、異質な存在感ですが流石に大人しめ。作品全体も大人しめで物足り無さがありました。 オープニングの音楽とアニメーション、リアルタイムで鑑賞された方には衝撃だったのでは。作曲者・製作者共に天才です。+2点
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 7点(2024-03-18 01:01:37)(良:1票)
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10.昔見たときはたわいもないコメディと思っていたのだが、改めてDVDで見ると結構おもしろいし笑える。有名なテーマ曲だが、途中で歌われる「It had better be tonight」も印象的で、ヘンリー・マンシーニの音楽が冴える。 
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-08 07:12:42)
9.相変わらずのドリフコントにすごいお金掛けてる。口説くところなどお洒落だし、時間に余裕のあるときにいいかも。だがくどいところがあるのは否めない。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-23 00:31:28)
8.他愛のないコメディ。でもピンクパンサーのキャラクター、ヘンリー・マンシーニによる主題曲『ピンク・パンサーのテーマ』がいいね。セラーズは生涯の当たり役で見てるだけで面白い。 “本作で最高にイカスのが、かの有名なヘンリー・マンシーニの主題曲に乗って展開される何とも小粋で洒脱なオープニング・アニメーション!!”↓と同感。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-05 21:47:36)
7.話の内容よりも、サントラが秀逸!「It had better be tonight」がしばらく頭の中でグルグルグルグルまわってました…そしてデヴィット・ニーヴンとクラウディア・カルディナーレがエレガントで大人~♪
芝居好き!さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-08 13:47:06)
6.さりげないギャグの連続がナンセンスに消化されればいいのだが、妙にリアルでクルーゾー警部がドジるたびにそのドジぶりが笑いへと転化されずに哀れみすらおこさせる。しかしクルーゾーにだけ頼った作品ではなく、むしろ笑いに関してはクルーゾーのキャラで笑わせるという小賢しいまねよりもちゃんと演出で笑わせようという第1作ならではの誠実さが伺えます。ベッド下のリットン卿とバスルームの彼の甥がクルーゾーの部屋から脱出を試みるシーンの抜群のタイミングで絡み合うドタバタぶり、やっと出て行けると思ったらドアノブがとれるという典型的ギャグ、けっこう楽しめました。あと、反則的に笑いをとっていたシマウマ!あの画面の収まり具合は絶妙でしょ。
R&Aさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-28 11:10:25)
5.記念すべき第一弾で一番面白いですよやっぱり!
maemaeさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-09 23:31:24)
4.DVDにて再鑑賞。TVの日本語吹き替え版以外のオリジナルを観たのは初めて。ギャグはもう古典ですね。もうずいぶんと使い回されてしまっているので流石に今観ると苦しい部分はあったけど、臭くは無く、雰囲気は良かった。シマウマ最高!
いわぞーさん 6点(2004-08-30 18:41:23)
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3.免許証なるものを1枚も持っていない(あ、教員免状は確か持ってます。…何の役にもたたんが)者を受け入れてくれた街の弱小レンタルビデオ店の片隅で、日に焼けて文字通りピンク色になったパッケージを発見。「うわぁ、昔テレビで見たよなぁ。懐かしい~」と早速借りて見ましたです。 で、あらためて知ったのは、この映画が決して「ピンク・パンサー」シリーズの第1作じゃないってことでした。だって、クル-ゾ-警部のキャラが、ここでは「自分じゃ有能で頭がいいと思っている単なる“オロカ者”」でしかない。あの、遂には上司を精神病院行きにさせた狂騒的かつ破壊的な“デタラメぶり”とは、まだ無縁なのだから。 代わりに、作品はかなりスマートで「オッシャレー」なソフィスティケイテッド・コメディをめざそうとしております。それは、キャストを見ても明らか。怪盗ファントム演じるデビッド・ニーブンとロバート・ワグナーの新旧二枚目コンビ、そこにクラウディア・カルデナーレの王女と怪盗一味のキャプシーヌという美女連が絡んで、クルーゾーは言わば時々物語を逸脱させ、活性化させる「トリックスター(道化)」的扱いなんですね。ほら、ブレイク・エドワ-ズ監督は『ティファニーで朝食を』でも、ミッキー・ルーニー扮する珍妙な「日本人」を登場させていたけど、あれと同じ手です。 そう思って見ると、お堅いカルデナーレの王女がシャンパンで酔っぱらった時の素晴らしくコケティッシュでチャーミングな姿といい、ニーブンとワグナーが金庫をはさんで堂々めぐりする、マルクス兄弟の『我が輩はカモである』を再現してみせたシーンといい、さすが才人エドワーズ! という感じで小生的には十分楽しめました。 さあ、ではクルーゾーがいよいよ「クルーゾーらしさ」を発揮した(らしい)次作『暗闇でドッキリ』を…と思ったら、ビデオがありませんでした。トホホ。
やましんの巻さん 7点(2004-07-27 15:05:11)
2.前からずっと見たい映画の一つでした。近所のビデオ屋にも置いてないし、テレビ放送を待ってたら、なんとBSでピンクパンサー特集をやってるではありませんかーー!!ちょ~期待してビデオに録画して、鑑賞したのですが・・・・・あんまり笑えませんでした・・・・・元々最初はコメディとして狙ってなかったのかな?と言えるくらい笑えるシーンが少なかったです。他の方もおっしゃってましたが、クルーゾー警部可哀相過ぎ!!!
こわだりのインテリアさん 6点(2004-01-23 03:39:29)
1.この映画、なんだかクルーゾー警部が可哀相すぎて、ちょっと笑うに笑えない・・・完全に間男されてる上に、奥さんの浮気相手はよりによって警部の宿敵の大泥棒。後半、せっかくドタバタが盛り上がってくるも、あまりにもあんまりなラスト、これには笑いよりもタメイキが。結局、この映画ではクルーゾー警部って狂言回しにすぎないんですよね。ダメだ、クルーゾーに肩入れしすぎているせいで、あまり楽しめない。ところで、このヘンリー・マンシーニの音楽、一体どうしたらこんなメロディが思い付くんでしょうね。正直言うと私は映画よりクラシック音楽に入れ込んでおりまして、映画音楽等への思い入れもクラシック音楽へのそれに比べると数歩譲ってしまうのですが、それでも、ヘンリー・マンシーニのメロディ・メイカーとしての才覚ばかりはもう、もしかして音楽史上でも指折りかもしれんな、と畏敬の念を払っております。
鱗歌さん 6点(2003-11-21 23:25:34)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
416.25%
500.00%
61168.75%
7318.75%
800.00%
916.25%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review2人
5 感泣評価 0.50点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

1964年 37回
作曲賞(コメディ)ヘンリー・マンシーニ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1964年 22回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ピーター・セラーズ候補(ノミネート) 

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