バディ・ボーイのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バディ・ボーイ

[バディボーイ]
BUDDY BOY
ビデオタイトル : ペイン
1999年上映時間:105分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-04-12)
サスペンス
新規登録(2003-11-03)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2007-02-13)【みんてん】さん
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キャストエマニュエル・セニエ(女優)
エイダン・ギレン(男優)
スーザン・ティレル(女優)
ハリー・グローナー(男優)
リンダ・マンズ(女優)
音楽ブライアン・イーノ
マイケル・ブルック
グレーム・レヴェル
撮影ヒューバート・タクザノウスキー
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【クチコミ・感想】

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2.ヒッチコックへのオマージュは数あれど、これほどベタでありながら異質なスリラーに仕上げた作品は少ないだろう。裏のアパートの一室を夜な夜な覗く孤独な青年、足が不自由で身動きのままならない母親、おそらく意図的にであろうが青年はかのノーマン・ベイツそっくりだし、覗き穴から見える光景は「裏窓」そのもの。さらに母親をかついで青年が上り下りする階段は俯瞰がお約束、ここに菜食主義者の恋人や、行方不明の少女の写真が絡んで物語は異常なテンションのまま戦慄の後半に突き進んで行く。近頃流行りのサイキック・スリラーのスタイルを取りながら、人の心の奥底に潜む闇に堂々と向かい合って行くストーリーは秀逸。明快なプロットと複雑なディテール、趣向を凝らしたムード作りと全編に散りばめられたファン心をくすぐるアイテム。妄想と現実の世界を行き来する主人公の悲痛な心の内と、のしかかって来る閉塞感、お決まりの泥沼的展開。丁寧な作りと無名ながら実力ある登場人物たちに好感度大。これはなかなかの掘り出しモノであったと、思わずほくそえむ一作でした。ジョン・ウォータースの異色作「クライ・ベイビー」のスーザン・ティレル大・熱・演。
anemoneさん 8点(2004-06-05 05:16:55)
1.引きこもり青年と美しい女性、菜食主義と人肉主義、妖しげな雰囲気も出ていたが、なんやねんって感じの終わり方、もっとオチを決めて欲しいです。
亜流派 十五郎さん 3点(2003-11-20 23:34:12)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
3150.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
8150.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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