1.これは、言ってみればバブルの時期の東京を舞台にした日本版「恋人たちの距離<ディスタンス>」でしょうかね(こっちは20代後半だけど)。正直バブルの頃の雰囲気とかファッションセンスとか苦手なんですけど、キャリアウーマン目指す古村比呂と、バンド活動に挫折して小さな広告会社に勤めるKONTAの、不器用だけどひたむきな姿は微笑ましくて良かったです(^^)。よく知らないけどバブルの頃ってみんな気張ってて、なかなか素直になれないような時代の雰囲気があったんですかね?人からどう見られたって気にしないで、ラクに生きればいいじゃな~い?と私なんか思うんですけどね~(^m^)。今40代くらいの人がこういうのを見るとどういう風に思うんでしょうね。それにしても、玉置浩二のいかにも嫌味ったらしいエリートサラリーマンっぷりはあまりにもハマリ役。