12.豪華客船ともなれば広くて大きくて迷子になってしまいそう。その中で短時間での犯罪ともなれば、よほど慣れたものの仕業ということは一目瞭然。疑いをかけられたピアニストにそんな手際の良さは感じられず、彼を犯人に仕立て上げようとするのがどだい無理に思えるし、案の定墓穴を掘ることになる。ナポレオン・ソロのロバート・ヴォーンが登場とあって馴染み深い映画だけど・・・。 【ESPERANZA】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-09-10 10:04:20) |
《改行表示》11.コロンボの休日中に事件発生と、ちょっと変わった設定のエピソード。 豪華客船という舞台は見栄えがあるものの、限られたスペース内ということもあり、 犯人の慌ただしいアリバイ作りはかなり苦しい。追いつめられた彼が選択した苦肉の策も今一つ。 コロンボはプライベートでも飄々としていて、そのシーンは面白いのだが・・・。 【MAHITO】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-05-13 02:00:24) |
10.「策士策に溺れる」「過ぎたるは及ばざるが如し」といった諺が浮かぶ作品。犯人は冒頭から「殺す気」満々。事前準備に、とにかくあれこれ動く動く。あんだけ動きまくって仕込みしたのに、いざ捜査段階になると、実はハナから「羽毛」でコロンボに目星をつけられてるんだから「骨折り損の草臥れ儲け」とも言えるかな。重罪を犯す人には小心者が多いと聞くが、この犯人はその典型。彼の誤算は、病室で30分毎に脈と血圧を測定するようになったことと、何より同じ船にコロンボが乗っていたことですな。ラストはお決まり、コロンボの心理戦にまんまと引っ掛かって幕。コロンボのアロハシャツ姿がステキ。 【すねこすり】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2009-10-23 13:51:57) |
9.捜査権限がないコロンボは、いつものいやらしさとしつこさが半減。見事な引っ掛けはありましたが、控えめに、地道にやっていましたね。犯人は、奥さんに浮気がバレて離婚される事を恐れるあまりの犯行、コロンボはせっかくの休暇を楽しむどころか奥さんを気にしてばっかり。他人事とは思えなくて、妙に納得する話だ。辛いよね、お互いに。 【パセリセージ】さん 7点(2005-01-30 23:34:42) |
8.警部、いつもあなたは忙しそうだけど・・・やはりかみさんの方がもっと忙しいのですね。 【taron】さん 8点(2004-10-24 22:15:19) |
7.船という限られた空間を最大限に利用した見応えのある作品ですね。鑑識もなしに一人で捜査をするコロンボが新鮮です。何より、同じ船にカミさんが乗ってるってだけでワクワクしちゃいますよね! 【きのすけ】さん 7点(2004-06-11 09:37:32) |
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6.コロンボがかみさんと豪華客船でメキシコ旅行!おかしい!そんな甲斐性あるわけ無いと思ったらヤッパリかみさんの缶詰の景品。今回は犯人が杜撰なダメ犯人パターンで面白さは無い。しかもコロンボの常連客と羽毛の羽だけで犯人と決めてかかる推理力は素晴らしいのか無茶苦茶なのか、紙一重のような気がする。今回はかみさんは登場するのか?これがメインテーマ、これだけで客をひきつけている。事件はあまり重要ではないのだ。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2004-06-06 01:05:36) |
5.「刑事コロンボ」最大の謎である”かみさん”の存在が明らかになる!! 船内という、今までに無い条件でどう立ち向かうか期待したのだが、今ひとつだった。あの程度の”罠”にひっかかる犯人が信じられない。 【まさサイトー】さん 3点(2004-03-07 21:06:28) |
4.ファーストシーンからコロンボが登場する珍しいパターン。カミサンが抽選で当てたメキシコへの船旅に参加します。いよいよミセスコロンボの登場かと思いきや、案の定はぐれてしまい次回のお楽しみって所です。さて今回のコロンボの見所は様々なファッションです。パジャマ、アロハと普段見られない姿を披露してくれます。警部、ヨレヨレのレインコート以外も似合うじゃないですか! |
3.ストーリーもラストのコロンボの罠も良く出来ていて好きな作品です。ただひとつ難を言えば、コロンボがカミさんを探しすぎでまたかと感じさせてしまう所です。 【クロ】さん 8点(2004-01-10 19:37:04) |
2.ニトログリセリンというと、「恐怖の報酬」のイメージが強いのですが、強心剤という役割もあるんですよね。なんで、休暇中なのに事件に出くわすのかって思っちゃいます(笑)。 【オオカミ】さん 7点(2003-12-01 09:38:34) |
1.Robert Vaughnは犯人にピッタリ。コロンボのトリック破りも面白かった。客船という密室が舞台というのもよかった。 |