17.特典映像の「フィリッパのシャワー」を見つけた瞬間、リモコンボタンを押していた自分。。。 【マー君】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-06-04 11:26:36) |
《改行表示》16.主役二人の設定がとても変わっているラブロマンス。 ところがこの凝った設定が災いしたのか、中盤からの粗い展開がやたら目立つ。 そのため、ラストシーンから冒頭に、しいてはタイトルの意味にも繋がるといった妙味も、 何とかこじつけてまとめたという印象しか持てなかった。 役者さんはがんばっているし、キャラ描写も演出も映像も決して悪くないだけに勿体ない。 【MAHITO】さん [地上波(字幕)] 4点(2011-07-28 06:22:50) |
15.あやしく、退廃的なストーリーと映像に惹かれました。フィリッパとフィリッポの愛、しかし、あとに残された家族は、、、と考えてしまいました。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-31 11:15:37) |
《改行表示》14.トム・ティクヴァ監督は退廃的な話を描くのが上手だと思います。 破滅に向かって静かにすすんでいく二人の姿に感動しました。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-21 03:43:32) (良:1票) |
《改行表示》13.美しい映画、けっこう染みました。キエシロフスキーの脚本だったんですね。なるほどなぁ。今年一番の作品。彼の映画が好きな人にはこれも楽しめると思います。「愛している」というセリフですが、彼女なりの責任の取り方なんじゃないでしょうか。 【小原一馬】さん [地上波(字幕)] 9点(2006-11-21 23:06:24) |
《改行表示》12.一種のサスペンスものか。でも何とも言えない演出、展開は面白い。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-02 16:40:14) |
11.イタリアで教鞭をとる「一介のイギリス人女教師」が、「たまたま」火薬と起爆装置を手に入れて、社会正義の為に「単独テロ」を行うという荒唐無稽さ。どこぞの巨匠の遺稿か知りませんが、中途半端なサスペンス映画みたいな、こんな設定が必要だったのか? ハリウッドだったら絶対こんな話にはしない筈。全編が寓意に溢れてる様には感じられるものの、それが意味する所が理解できない。だから坊主頭のお遍路さんの様な二人も理解できない。こういう映画だと、何故か「美しい映像」が過度に評価されて、高尚な作品に見えるから得ですよね。ハリウッド映画にだって美しいショットは沢山あるのに、その多くは「くだらない」の一言で済まされてしまう。だから私も、本作の評価は一言で済ませたい。つまらない、3点献上。 【sayzin】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-04-19 00:08:58) |
10.ラストのヘリと大空のシーンが綺麗で忘れられない。 【ゆきむら】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-05 15:38:27) |
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9.映像は奇麗で音響効果も好きなんだけど、そもそも二人がなぜ恋愛感情に発展したのかがいまいち分からない。私もそういう点であまり二人の愛を感じ取れなかった。でもケイト・ブランシェットはいいですね。 |
8.ケイト・ブランシェットという人は作品ごとに違って見える。物凄く淫靡な時もあるけど、この作品ではキリっとしてとってもキレイで、時々シャーロット・ランプリングが被るの。この二人の関係は「同志」のよう。「恋」じゃなく「愛」といったらいいのかしら。いわゆるイタイふたりだけど男と女というのを越えた愛みたいなものを感じました。ただね、お父さんが二人の気持ちを確かめるシーンでケイトは即答しなかったでしょ、あの間が引っかかる。二人の気持ちは同じかといわれれば、なんとなくそれは違うように思う。もし自分がケイトのような状況に置かれたら好きか嫌いかわからなくても相手を受け入れ、依存するでしょうね。ジョバンニ・リビシもナイーブな雰囲気がこの役にぴったりハマってると思う。無音のシーンというのがふたりの未来に期待、希望が持てないという感じがして悲しい。オープニングのヘリコプターのシュミレーション訓練でしたか、このラストに繋がっていたのね。どんどん上昇してやがて見えなくなるヘリコプター、いいラストでした。 【envy】さん 6点(2004-06-14 14:12:23) |
7.どうしても納得できない終わり方。そして間違えて殺した4人に報いるために何かするのかと、うーん。 【boby_st】さん 4点(2004-05-25 07:03:08) |
《改行表示》6.山ほどいる教師の中でもとりわけ愛情深い教師であり妻でもあった人の必然と、全く理屈の介在しない愛情を秘めた人(父親の慈しみの賜でもある)の必然とが作り出した映像として、受け取りました.やはり A. ミンゲラが総指揮を執っていた、と思える映像の美意識がとてもとてもとても好きです. G. リビシの静かな揺るがない眼差しが C. ブランシェットの絶望をぴたりと凝視していて、今でも残像として残っています. 作り手が心を込めて作り出した映画だと思う. 【シャリファ】さん 9点(2004-05-05 11:10:53) |
5.不思議な世界観。二人の世界には音がなくトスカーナの風景の美しいこと!ラストはあんぐりびっくり、え?どうなったの?不思議な作品だった。 |
4.無駄なセリフに音楽すらも排除し、オープニングの街、列車の疾走シーン、大きな木へたどり着くシーンなど常に天から見下ろすような空撮によるきれいな映像を見せ付ける。愛する者を奪われた復讐、犠牲者への想い、自分への一途な愛、親子の深い愛、様々な愛が静かにスパークする。最初に2人が隠れたのは屋根裏部屋でしたがラストはスパークした愛が一気に天へ昇華していき、対照的に地面からいつまでも天を眺めさせる。 【亜流派 十五郎】さん 9点(2003-12-16 19:35:39) |
《改行表示》3.読書をするときに「行間を読む」と言うことがあります。直接的な文の表現を読みとるだけでなく、文章の流れから全体の雰囲気を掴むことが読書における楽しみ方の1つです。 この映画にも同様なことが言えます。登場人物達からはハッキリと感情を表す言葉があまり聞けません。しかしながら、何故か考えた事や感情が伝わってくるのです。主人公2人の想いと未来への希望が、スクリーンから感じられました。 また、クシシュトフ・キェシロフスキには珍しく、エンターテイメント的な部分もあり、すごく楽しめました。この辺りは監督の影響かもしれませんね。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-12-15 23:41:27) |
2.ケイトブランシェットキレイだなぁぁ。坊主になった時のあの頭の形の良さには惚れ惚れです。映像もきれいでした。最後、空高く上がっていくシーンはかなり印象的です。もう一回観てみようかな。 【まーこ】さん 8点(2003-12-10 16:01:55) |
1.最悪!映像が綺麗だったから0点はつけませんが、見始めてすぐこれは面白くないぞと思ったらやっぱり面白くなかった。脚本はイイとは思う。監督が悪いのか俳優が悪いのか何なのかよくわかりませんが全然愛が見えないというか、愛が感じ取れない。まったくもって腹立つくらい面白くなかった。 【愛人/ラモス】さん 3点(2003-12-04 11:18:50) |