暗闇でドッキリのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

暗闇でドッキリ

[クラヤミデドッキリ]

A Shot in the Dark

1964年【米・英】 上映時間：102分

平均点：5.44 / 10点(Review 9人) 

公開開始日（1965-02-13）

（ コメディ・シリーズもの・犯罪もの・ミステリー・刑事もの・戯曲（舞台劇）の映画化）

監督	ブレイク・エドワーズ
キャスト	ピーター・セラーズ(男優)	クルーゾー警部
	エルケ・ゾマー(女優)	マリア
	ジョージ・サンダース〔男優〕(男優)	ベンジャミン・バロン
	ハーバート・ロム(男優)	ドレフュス署長
	トレイシー・リード〔1942年生〕(女優)	ドミニク・バロン
	グレアム・スターク(男優)	エルキュール
	デヴィッド・ロッジ(男優)	ジョルジュ
	アンドレ・マレイン(男優)	フランソワ
	バート・クウォーク(男優)	カトー
	ダグラス・ウィルマー(男優)	アンリ・ラファルジェ
	ブライアン・フォーブス(男優)
	ジャック・ランバート〔男優・1899年生〕(男優)	男（ノンクレジット）
	ノッシャー・パウエル(男優)	男（ノンクレジット）
声	大塚周夫	クルーゾー警部（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	小原乃梨子	マリア（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	中村正［声優］	ベンジャミン・バロン（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	西田昭市	ドレフュス署長（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	加藤治	ケイトー・フォン（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	細井重之	エルキュール（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	来宮良子	ドミニク・バロン（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	勝田久	フランソワ（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	沼波輝枝	（日本語吹き替え版【テレビ朝日】）
	羽佐間道夫	クルーゾー警部（日本語吹き替え版【テレビ東京】）
	増山江威子	マリア（日本語吹き替え版【テレビ東京】）
	家弓家正	ベンジャミン・バロン（日本語吹き替え版【テレビ東京】）
	内海賢二	ドレフュス署長（日本語吹き替え版【テレビ東京】）
	肝付兼太	ケイトー・フォン（日本語吹き替え版【テレビ東京】）
	安原義人	エルキュール（日本語吹き替え版【テレビ東京】）
	北浜晴子	ドミニク・バロン（日本語吹き替え版【テレビ東京】）
	古川登志夫	フランソワ（日本語吹き替え版【テレビ東京】）
原作	ハリー・カーニッツ	（原作戯曲）
脚本	ブレイク・エドワーズ
	ウィリアム・ピーター・ブラッティ
音楽	ヘンリー・マンシーニ
撮影	クリストファー・チャリス
製作	ブレイク・エドワーズ
製作総指揮	ウォルター・ミリッシュ	（ノンクレジット）
配給	ユナイテッド・アーチスツ
美術	マイケル・ストリンガー〔美術〕	（プロダクション・デザイン）
衣装	マーガレット・ファース
編集	バート・ベイツ
	ラルフ・Ｅ・ウィンターズ
その他	ヘンリー・マンシーニ	（指揮）

【クチコミ・感想】

7．恒例のレンタル理由を忘れた知識無しでの鑑賞。クルーゾー警部ものでハーバート・ロム、ジョージ・サンダース（驚）共演に「当たりかな」盛り上がります。ピーター・セラーズ通常運転はまずまずといったところ。素敵に歳を重ねられたと感じたジョージ・サンダースの鉄仮面ぶりもさることながら、クールなイメージをかなぐり捨てて覚醒したかのようなハーバート・ロムにアッパレと言ってよいのか面食らいました。沢山人が殺された真相結末がクルーゾー警部そっちのけでワーワー語られますが、？？？でリプレイタイムとなりました。ヘンリー・マンシーニによる音楽はグッドであります。

【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 6点（2023-08-19 09:44:31）

6．御存知クルーゾー警部の活躍？を描くコメディー映画。
ドリフのようなコントに、小ネタが満載と、ちょこちょこ笑わせてくれるのだが、
やっぱりピーター･セラーズの飄々としたキャラが一番の見所。
後半は多少飽きが来て、ラストも今イチだったけど、下ネタはほとんどないし、
まあ普通に楽しめる作品かと。

【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点（2011-09-18 04:21:57）

5．ひょんなことから、過去にこれについて投稿してなかったことに気付いたのと、皆さんが思いのほか低評価なことにビックリ。え～～っ!?　私は大好きだったけどなあ(笑)。私が若い頃に「ピンクパンサー」シリーズにハマったきっかけが、この1本でした。当時からなぜこれに「ピンクパンサー」の名前がついてないのかナゾでしたが、今回ネット検索してもわからずじまい。でも検索で分かったのは、これシリーズでは二作目らしいんですけど、ドレフュスやおかしな空手づかいカトーが初登場する、記念碑的一作ということ。あらすじも読んで、そうそう、無意味に殺しが起きまくるおバカさが面白かったなあと。でも、本当に面白いのは、ピーター・セラーズの芸というか芸風でありまして、あの苦虫をかみつぶしたような変哲もない顔でバカなことをスイスイやりまくる、そのギャップが面白かったんですよねえ。まあそういうわけで、とにかくこれは、というかこのシリーズはおバカ映画の金字塔なので、ハマる人はハマるでしょう。

【おばちゃん】さん [地上波(吹替)] 8点（2010-03-29 07:54:33）

4．ＤＶＤにて鑑賞。“ピンクパンサー”からのクルーゾースピンオフ、やったー！クルーゾーのクドいズッコケが前作以上にパワーアップしていてうれしい。私はこういうの好きなので、声に出して笑ってしまった箇所が結構ありました。確かに古臭い点は否定できませんが、これ以降いろいろな芸人達が散々マネをしまっくったんですから今観てギャグが新鮮味に欠けるのは当然で、喜劇の歴史的にみてもっと評価されてもいい作品であるとおもいます。

【いわぞー】さん 7点（2004-09-10 19:24:53）

3．手厳しいコメントが多いけど、好きですぞ。ベタで、馬鹿馬鹿しくて、けっこうけっこう！おおいに笑って、その盤、夜泣きしたぞ。

【ひろみつ】さん 8点（2004-03-14 00:31:55）

2．本来ピンクパンサー・シリーズ第2弾のハズなのに異様に認知度が低いのは「ピンクパンサー２」の存在が矢張り大きいのだろうが、個人的には「単に面白くないから」で済ませたい程のサムイ出来。例によってオープニング・アニメは秀逸なんだが、クルーゾーのかますギャグが兎に角スベる、スベる。扉と間違えて壁に激突！とか余りにベタで笑うに笑えない。しかも今回もクドい！前作は豪華なキャストで何とかもたせたが、今回は実質クルーゾーのワンマンショーだから余計に始末が悪い。初登場のドレフュスもエキセントリック過ぎてチョット尾いていけないし。ピーセラファンには申し訳ないが6点マイナスさせて頂く。得点は今回もオープニング・アニメのお蔭と知れ！

【へちょちょ】さん 4点（2003-11-29 02:39:06）

1．これもなんだか私にはとっつきにくい映画ですねえ。勿論セラーズのクルーゾー警部が見られるというのは、それだけで非常にケッコウな事、には違いないんですけども。今回は殺人事件を扱っててやたら人が死ぬので、かなりブラック入ってます。ドレフュスも何だか真剣にクルーゾーを殺そうとしてるようで、ちょっとコワイ。結末ももひとつ愛想が無い気が。後のバカ続編（続編と言っていいのかな？）とついつい比べてしまうのがいけないんでしょうけどね。クルーゾーの活躍は、もっとおおらかなユーモアの中で楽しみたいナー。

【鱗歌】さん 5点（2003-11-29 01:38:17）

【点数情報】

Review人数			9人
平均点数			5.44点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	1	11.11％
3	0	0.00％
4	2	22.22％
5	2	22.22％
6	1	11.11％
7	1	11.11％
8	2	22.22％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	5.66点	Review3人
2	ストーリー評価	3.66点	Review3人
3	鑑賞後の後味	4.33点	Review3人
4	音楽評価	5.33点	Review3人
5	感泣評価	0.50点	Review2人