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95.数学スリラーとしての掴みはまずまずなのだが大してややこしくもなさそうなストーリーをやたら難しく見せてむりやり箔を付けましたって感じがどうにも・・。ミュージッククリップのようなシャレた映像と哲学チックな内容とのマッチングにはセンスを感じるが印象に残るような画はほとんど無い。数学者のそのようにしか生きられない不器用さであるとか孤独感なんかを描くという一般受けするほうへ逃げなかったのを評価すべきか。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-23 15:02:23) (良:1票) |
【TAKI】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-23 23:31:35) |
《改行表示》93.ずっと気になっていた映画でした。 たまに出てくる「フィボナッチ数列」や「黄金比」「ピタゴラスの定理」など、数学の専門用語をニヤニヤしながら見ていました。 が、いかんせん主人公とπのつながりが一回見ただけでは理解できなかったため(とはいえ、二回目を見る気にもなれない…)、いったい何の映画だったんだろうと頭を悩ませる結果になりました。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-01-29 12:31:15) |
92.自分が特別であることにとりつかれた変人の話で、薄気味悪い雰囲気重視映画ですね。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 3点(2009-11-11 20:24:10) |
91.そんなに嫌いでもない。なんでこんな評価が低いのかよくわからないが。まぁ、πってものを使ったのは単にわかりやすいってことだけで、あんまり意味無く何でもよかったってのはよくないけど。テーマとか表現はまあまあだと思う。 【デフォルトモード】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-01-23 21:16:04) |
90.理系の人間なら誰でも思ったことがあるであろう、世の中の全てを支配する隠れた美しい数式があるはず、という思いを映画化したもの。シュールで雰囲気はとってもいいのだけど、何が良くないのか(アイディアの詰めが甘い?)退屈でした。テーマはとってもいいのに残念 【サイレン】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-27 17:38:22) |
89.何かを語っているようで何も語っていない映画。理解できなかったのは自分が馬鹿なだけ!?テーマ自体は嫌いじゃないんだけど。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-26 03:52:44) |
【アオイ】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-09-04 21:45:13) |
87.いかにも頭良い人が考えましたーってな話で、私にはあんまよくわからん。だけどそのあんまよくわからん感じに圧倒されました。 【paraben】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-06-07 17:45:59) |
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86.だいぶ昔に観たっけ。一緒に観てた子が、わけわからーんって途中で寝ちゃって、俺はがんばって最後まで観たんだけど、後から、その子に、で、どんなストーリーやった?って聞かれ、うまく説明できずに、もどかしくて。もっと頭が理系なら理解できたんかな。俺には、わけわからん映画なんで、おもろないです。すんません。 【なにわ君】さん 0点(2005-03-04 00:35:38) |
85.次見る時はコメディ映画として見てみる。「ギャハハハ株と宗教繋げてるよこいつら!アホだ!ギャハハハ!」 【ぶらっくばぁど】さん 0点(2005-02-01 01:17:19) |
84.この映画は何だっただろう。つまんないけど忘れられない映画となった。 【真尋】さん 4点(2004-12-08 11:44:01) |
83.おもしろくもなければ感じるものもないという映画がコレね。ただ数字に関して異常な能力を持つ男がπについて必死になって研究していくお話です。観ているこっちは、説明なしでその研究の過程なんて見せられても退屈なだけだし、何を考えてるのかも、ちーとも分かんない。んで結局は君は神に近づいた男ってか?いつ近づいたんすかね?もうちょっと考えてストーリー作んなさいな。加えてモノクロにする意図が分かりません。 【ホーラン℃】さん 2点(2004-11-13 18:05:15) |
《改行表示》82.モノクロームの世界で展開する不可思議な世界。躍動するBGM。視覚と聴覚で味わう作品とでも言えば良いのでしょうか? 孤高の天才の苦しみを表現するのであれば、宗教や株式に登場していただく必要はなかったと思えます。額面どおり、あくまで宗教的な主張を込めて制作したとすれば、まぁそれはそれなりに楽しめますが、結末は今ひとつ納得できないものです。あまりに個人的なものではないかと… 私としては、「現実感を喪失しつつある、つまりは壊れつつある数学者が、一筋の救いの光を求めて苦悩するドラマ」と受け止めたいところです。 ただ、それでも思いのほか斬新さを感じられなかったので、5点献上に止めます。 |
81.前半では数学の謎をちらつかせながら物語が進行して中々楽しめたのですが、後半は全く意味不明な展開で気持ち悪いシーンが多く、不快でした。 【リトルバード】さん 2点(2004-08-22 16:12:40) |
80.設定は嫌いじゃないんです。ええ。ですがやはり何回ですね。イレイザーヘッドは理解できたんだけどなぁ(笑) 【とま】さん 4点(2004-07-27 21:17:48) |
《改行表示》79.世界のあらゆるものは数式であらわせると信じる男が、妄想と現実のハザマで身悶える、奇怪な作品。 この映画、深く考えては自分も病みそうなので、深く考えてはいけない。 ただその病的な苦悩、人の脱しきれない業のようなものを肌で感じるにとどめるが正しい。 モノクロとテクノがぐるぐるとまわる、まさに悪夢。それでも惹きこまれていく悪夢。 同じ数式による真理を追究をテーマにした小説「博士の愛した数式」とは、賞味感が全く異なる。 数学嫌いの私だが、全てのものを数式で表すというのには、ロマンも感じる。 数式によって規定される世界というのは、いわば壮大な運命論の塊で、その運命論によって支えられる勇気だってあるからだ。 そういえば、この映画のモチーフの一つ「カバラ」と言えば、最近マドンナはじめハリウッドの有名人がはまっているというユダヤのカルト教義だったはず。 アメリカというのは、おかしなものが流行る国だ。 【よしの】さん 6点(2004-06-29 17:00:39) |
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77.天才とお馬鹿さんは紙一重ってことかな。それとは違うか。自分のような凡人には理解できない世界です。でも、この映画の雰囲気は嫌いじゃありません。 |