《改行表示》134.リュック・ベッソンって、息もつかせぬハイテンポな映画の名手だと思っていたのですが、この作品はずいぶん印象が違います。まるで意図的かのようにダラダラ長く、散漫な感じ。ジャン・レノのキャラクターは面白いし、ヒロインの言動にはけっこうグッと来るんですけどね。 要するに、人間として生まれてくるべきではなかった男を愛してしまった、ごくふつうの都会の女性の悲劇、といったところでしょうか。封切り当時は大ヒットしたらしいですが、どのへんがいいのかよくわかりません。 あと、ヨーロッパの海にはイルカしか棲息していないなんて驚きです。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-09-21 15:41:26) |
133.ジャンレノの存在ばかりで、内容がつまらない。長い上に抑揚がなく、観ててアクビがでます。 【SUPISUTA】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2019-04-20 18:09:17) |
《改行表示》132.魅力を語ったらきりがない 深遠な海 ジョアンナの横顔 ジャックの透明感 エンゾの人間くささ 悲しいわけでも辛いわけでもないし 幸せなわけでもない でも 何かを感じて仕方ない映画です 【こっちゃん】さん [映画館(字幕)] 10点(2016-02-27 21:04:53) |
【Memento】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-12-13 01:48:54) |
《改行表示》130.主演二人の友情がメイン・テーマで、ロマンス色も含まれているが、 タイトルどおりに透明感溢れる映像演出で、ベタや暑苦しさは感じさせない作り。 エンゾ役のジャン・レノは存在感抜群も、あまりにもインパクトがありすぎたせいか、 もう一人の友人役とその恋人役の俳優さんは印象が薄かった。 ストーリーのほうは今ひとつ、かなりの長尺と、欠点もそれなりにはあるけど、 この作りなら総体的にバランスは取れているのではないかと。 とにかく演出と映像が特出している作品だった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-23 15:04:29) |
129.リュック・ベッソンが撮ったイルカ大好きな西洋人のためのファンタジー。ジャン・レノはこの作品はおそらく素なのだろう。ボロが出ず無難にこなしている。ほっ。ジャックはまるでかぐや姫。海のものだから最後は海に還ってしまうのね。でもさあ それなら陸の女に恋するのは掟違反だよ。R・アークエット扮するジョアンナがあまりに不憫で一言物申す。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-05 23:44:35) |
《改行表示》128.ブルーが、それほどブルーでもなかったのでは? もっと真っ青が続くのかと期待してたら、 割と普通の海で拍子抜け。 この人たちどうやって生活してるんだろう? 一度は観ておいて損はないが、DVD買うほどではないといったところか。 |
127.評判の高い映画ですが自分には合いませんでした。退屈。 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 4点(2011-07-23 20:54:18) |
《改行表示》126.2011.7/23 2回目鑑賞。ジャン・レノの印象が残ったのはこの作品からでEnzoの役名も印象に残っている。主役3名の個性は最高のキャスティング。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-23 13:43:31) |
【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2010-11-20 00:12:33) |
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《改行表示》124.2010年になって公開されたデジタル・レストア版を映画館で観ました。 もっと退屈な映画かと思っていましたが、クスクス笑えるシーンも多く飽きさせません。まあいくらなんでも2時間48分は長すぎですが・・短いバージョンの「グレート・ブルー」のほうが評価が高いのがわかる気がします。 好きでしょうがないのがジャン・レノ演じるエンゾのキャラクター。主人公が変人すぎるので彼が画面で出るたびにほっとします。「がっはっはあ"」という笑い方が超キュート。プールの底でワインを飲み交わすシーンも素敵です。 ラストシーンは賛否両論でしょうが、かなりのインパクト。最後の彼女の言葉は耳に残ります。これ以上の究極の選択はなかなかない。 美しい「青」の景観と音楽のリズムで魅せてくれる本作、この映画を好きな人は岩井俊二監督作も気に入るかもと思いました。 ps:日本チームのシーンは完全にバカにしているよね。テンション下がるコメディシーンもほどほどにしてほしいよね。 【ヒナタカ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-09-21 19:16:08) |
123.この頃のベッソンは本当に神懸っていた。モノクロの流れる海とエリック・セラの旋律。冒頭のシーンから鳥肌が立ちっぱなしで、それが2時間半も続く(笑)ちなみに私の街には「エンゾ」という名のパスタ屋さんがある。美味しいです。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-06-09 19:30:35) |
122.映画とイメージ映像の中間のような作品。映像はひとこまひとこまどこを切り取っても非常に美しい。その中に、孤独や不幸の香りがそこはかとなく漂っている。ストーリーに無関係な映像も多くやや冗長でもある。 【エンボ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-25 01:53:29) |
《改行表示》121.この作品で初めてジャン・レノという俳優を知った。強烈に印象に残って、すごい俳優だと思った。 独特の世界観で誰にでも勧められる映画ではないかもしれませんが、たまにはある意味孤独な世界に浸ってみるのもいいかも。映像も綺麗ですし。 スザンナ・アークェットがキュートで良かったな~ 【鉄仮面】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-28 00:25:15) |
120.話が進むにつれ退屈から苦痛へ。長すぎ。良かったのはジャン・レノの笑い方。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-02-03 18:18:40) |
《改行表示》119.映像が美しい!それだけで私には充分です。 見た目にはひどく不味そうなパスタが「美味しそう」 【ボロミ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-01 15:46:42) |
【くまさん】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-05-17 03:47:21) (笑:1票) |
117.観る人を極端に選ぶ映画。テーマがすごく精神の内面に向いたものであり、観る人の性格や人生経験、観るときの精神状態、周囲の状況等が感じ方にかなり影響するはずで、とてもセンシティブな映画ではないかと思います。一見するとイタリア映画特有の荒削りな展開のようでいて、しかし、ラストシーンに向かってストーリーの全てが凝縮していき、最後の瞬間、とてもとても深い虚空に不意に放り出されたような感覚に陥り、それまでのストーリーがすべて夢を見ていたかのように突然意味をなくしてしまう。この作品は、映画というメディアで文学的な表現がどこまで可能かという大きなテーマに正面から答えた傑作の一つだと思います。こんなの計算して作れる作品ではないので、映画製作という共同作業によって生まれたというのはちょっと奇跡に近いかも。 【あおやん】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-02-12 06:15:09) (良:2票) |
116.おふくろのパスタに10点!!美しいですね。青く神秘的な海。主人公とジャンレノの友情。 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-23 02:24:55) |
《改行表示》115.リュックベッソンはいつも役者の魅力を引き出す撮り方をする。 この映画も例外ではなく3人の役者の魅力を最大限に引き出すことに成功している、この監督の映画は全てが美しい作品に仕上がっている、それは例えレオンやニキータの「殺し」のシーン一つ取っても言える事だと思います。 音楽も良く癒される感動が得られます。 |