78.ピーターフォーク、そうだったのか!なぜか眠くならずに観れた。最後に出会ってからがちょっと長いかな。 |
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76.高い壁によって東西に分けられたベルリン、戦争の傷跡を残した街、平和へのメッセージをもっと強くイメージした映画かと思ったら、そうでもないらしい。エンジェル=平和のシンボルは私の思い過ごしか。映画はベルリンの人々の独白によって静かに進んでいく。天使はただそばに寄り添うのみ、子どもからしか見えず大人からは見えない。この前半は少しもおもしろくないが、すごい芸術性を感じる。ところがどうもカラーになってからおもしろさは出てくるが、私の好みからは外れてくる。そもそもなぜ天使が人間になったのか、心情的に理解できない。それになぜにコロンボなのか。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-10-27 09:40:13) |
75.三回くらい観たのかな。数年おきに観て、やっぱり退屈だった・・と思い、でもなぜか寂しくて美しいベルリンの街に心惹かれてまた観よう、と思ってしまう不思議な映画。 【tottoko】さん [映画館(吹替)] 7点(2011-12-20 01:34:42) |
74.絵画のようなきれいな映像ですごかったしモノクロとカラーでのその世界の違いに驚いた。ぐっとくる台詞が随所にあってよかった。スケールの大きい映画に感じた。また何年後かに観てみたいと思う。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-18 19:12:20) |
73.最近、私の好きな伊坂幸太郎・著の『死神の精度』を読んで、そういえばこんな映画を観た日もあったなあ、と思い出しました。たぶん、彼はこの映画に少なからずもインスパイアされて『死神の精度』を生み出したのでしょう。図書館をミュージックショップに置き換えて。小説でも、人間と死神、二人はひとつの風景を共有し、2つの世界はひとつになりました―――しかしやはり、この映画が見せるラストの温かみ、ヴェンダースが東西ベルリン統一に馳せた思いに敵うものではなかったかと思います。BOW30映画祭にて、奇跡的に劇場で鑑賞。 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-29 00:16:08) |
72.『都会のアリス』でヴェンダースのファンになり、『パリ、テキサス』でヴェンダースに疑問をおぼえ、本作でヴェンダースに見切りをつけた。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-10-11 09:12:46) |
71.公開当時、劇場で見て以来、20年ぶり~。あー、忘れもしない、初デート!(もちろん今の相方とは別の人) それ以来、あれがありこれがありしてお別れしちゃって、この20年、この映画を見るのが怖かったのよ~。・・・“見た環境”というのは、かなり映画そのものに対する印象に影響するのですね。さて、20年ぶりに見て思ったことは、「やっぱり長い」でした。ま、こういうのキライじゃないんですけどね。 【すねこすり】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-05-21 13:53:06) |
《改行表示》70.ちょい退屈。でも嫌いじゃない。 まぁオヤジの天使は嫌だけど。 【魚】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-20 02:52:36) |
69.散文のような詩的な展開に美しさは感じたが、肝心の内容がつかめなかった。作品の芸術的評価はともかくとして、娯楽性は皆無に近く退屈極まりない。 【こまごま】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-12-25 10:07:14) |
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68.いつも書いてることなんですが、僕はこの映画みたいに、エピソードの枝葉の方が妙に印象に残る映画が好きで、そういう意味で面白かった。人々の心の声もなんだか納得するものが多かったし、考えさせられるものが多かったと思う。セピアもいいし。最後の方は盛り上がりに欠けるかな、と思ったけど、上記の理由でOK。 |
67.白黒の画像が実に味のある雰囲気のを出していて良い。小難しいセリフがそこかしこに出てくるが、難しく考えることはない。意味を考えたい人は考えましょうという程度のものだと捉える方がいい。それも雰囲気のひとつと。それらの雰囲気に浸って楽しむ映画です。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-18 10:15:48) |
66.苦しいイマジネーションの塊みたいな前半は10点、なんだけど・・・後半の展開にすーっと気持ちが退いてしまった。 【ジマイマ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-03 23:28:33) |
65.コロンボに4点。あんまりヒットしなかったというか、心に残ってない。名作みたいだからまた見てみようかな。 【●えすかるご●】さん [地上波(字幕)] 4点(2005-12-07 02:52:55) |
64.余りアート系映画に興味の無い私も、評判に釣られてヴィム・ヴェンダースの代表作を鑑賞してみましたが、残念なことに全然楽しめませんでした。とにかく物語の進まない前半が著しく退屈。粒子の粗い「芸術的な」モノクロ映像自体を楽しめる鑑賞眼が備わってればこんなに退屈もしないんでしょうけど、これはかなり取っ付き難い(思ったんですけど、「シティ・オブ・エンジェル」はリメイクじゃなくて、設定だけ借りた姉妹編みたいなもんですね)。点数分布を見てみればそれなりに賛否もあるし、決して誰にでも向く作品ではありません。少なくとも私向きじゃなかったので、4点献上。 【sayzin】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-15 00:07:00) |
63.セピア色のベルリンの街、そこに生きる普通の人々の日常・・・色がない部分、光と影がとても印象的でした。身体を傾け、人々の声を聴く天使の姿が好きです。まさしく詩であり、大人のためのお伽話。久しぶりに観ましたが、十数年前はじめて観た時とは随分印象が違い驚きました。またもっと先、歳をうんと重ねたら再び観てみたい映画です。 【タマクロ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 16:09:50) |
62.冒頭から8割方進んだところまで観ても物語はいつ始まるのかなと感じていた。小難しい言葉を並べて知的に見せてるけど実は大した事を語っていないんじゃないのとしか思えなくてこういう映画を観るとつくづく自分の頭の悪さを思い知らされる。 【WEB職人】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-05-08 10:56:53) |
61.哲学的だとか、詩的だとかは感じなかった。台詞に詩を使ってはいるものの、ストレートで素直なものばかりであるとおもう。メタを軸にした映画だとみて考えることもできる。がしかし、ラストの男と女の対話のシーンから僕が率直に受け取った、「得たいの知れない力強さ」に、何かあるような気がするし、あると思う。言葉には出来ないが、女のアップでの台詞に心動かされるものがあった。「決断」、「必然」、あと「物語」であったり、この言葉と僕が感じた感覚とは、何かリンクする気がするし、僕を思考させる。この映画は決して難解ではないと思います。むしろシンプル。ゆえに退屈と感じるのかもしれない。 【K・T】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-10 10:36:56) |
60.オシャレな業界人御用達映画館に、帝国ホテルのサンドイッチまで用意して特別な気持ちで見に行ったけど、自分の感性が田舎臭いんでまるでついて行けなかった。食べ物も持ち込み禁止だったし。 【mimi】さん 3点(2005-02-13 00:02:42) |
【ボバン】さん 8点(2004-11-29 23:47:59) |