《改行表示》49.人生が破綻した二人 明日どうして生きるかわからない二人 職業としてのパートナーである二人 他人には理解出来ないが、危険な演目の中でしかお互いの信頼を確かめ合えない二人 時に派手に間違う二人 そしてハッピーエンド 激甘作品ですが観てよかったフランス映画でした 【ぐりこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-11-04 13:25:33) |
【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-20 21:50:27) |
《改行表示》47.ラブストーリーとしても大変すばらしいが、圧巻なのは何度も出てくるナイフ投げシーン。その緊迫感は白黒のコントラスト画面に映えて大変すばらしい。ナイフ投げはもちろん投げる人の技術だろうが、的となる人もちょっとでも動くと当たってしまうので、絶対に動いてはならない。投げ手と的の度胸と信頼が不可欠だろう。 そしてまたすばらしいのが音楽と挿入曲、「キエン・セラ」「シング・シング・シング」など情熱的な曲がいっぱいだし、マリアンヌ・フェイスフルが歌う「who will take my dreams away」はすごく印象的。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-07 06:53:13) |
46.パトリス・ルコントの軽快かつセンシュアルな曲芸ファンタジー。 ショートカットで宇宙人的なヴァネ・パラのアデルとほどよく熟成したオートゥイユのガボールが、SM的ではあれど「この人じゃないとダメ」な愛というより絆を端的に見せて、離れた時の空間をこえた会話はテレパスのようでもあり。 浮世に生きにくい2人だけれど、それぞれ片方ずつの翼をあわせれば、どこへでも飛んでいける。 モノクロと時折のカスリ傷が効果的な、ラ・フィーユ・(エ・ロム)・スー・ル・ポン。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-06-20 00:00:02) |
45.おフランスだなー、叙情的で運命を語っているように思えました。「あるいは裏切りという名の犬」のダニエル・オートゥイユさん、こっちのほうがはまりだと思う。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-28 23:06:30) |
44.なんか駄目でした。女優が苦手だったのが響いたのでしょう。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-05-24 21:14:28) |
43.恐怖にひきつりながらもナイフ投げの標的となる女が印象的。 【あきんど】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-12-14 07:18:12) |
42.これまたいかにもフランス映画、どこをとってもフランス的な香り、そして、パトリス・ルコント監督らしい雰囲気の作品だと観ていて思わずにはいらない。何ともエキゾチック、怪しい雰囲気で見せる作品、露骨なシーンなど無いのにこのゾクゾク感は何なんだ?話としてはそれほど特に面白い話でもないのに、何故か引き込まれる。やはり映像が良い。雰囲気が良いからだろう!モノクロの特色がよく生かされていると思える。男と女の感情表現の描かれ方がどこかアメリカ映画とは違うし、日本映画ではこうはならない。 【青観】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-11 23:08:17) |
41.どこか壊れた男と女のラブストーリー。時間が短めだったのでダレることなく最後まで鑑賞できました。 【K】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-12-30 20:47:49) |
40.なんだかよくわからないけどシビレた。直截な描写はないけど、淫靡っていうか。ハリウッドでは作れない味だ。 【azuncha03】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-12-09 15:59:21) |
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39.最近『シン・シティ』を観て随分画期的な映像だなと思ったけど、こちらも負けていません。俗に言う"スタイリッシュ"な感覚もあったし、やっぱりモノクロの映像はカッコ良い!撮る方に実力があるからこそなんでしょうけど…。最初は物語の余りの展開の速さと落ち着きの無いカメラワークに観ていて疲れたけど、ナイフ投げのシーンで全てが帳消しになりました。音楽と映像との完璧なまでの調和。これから嫌なことがあっても、ダニエル・オートゥイユの「運なんて見方次第さ」という言葉を慰めにしたいと思います。 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-06 20:37:12) |
38.パトリス・ルコント。恥ずかしながら、始めてみました。薄幸の若い娘と年老いたナイフ投げの中年男の恋物語。倒錯的な愛と、官能的な音楽が実に素敵でした。 【如月CUBE】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-10-28 18:22:26) |
37.落ち目の大道芸人と身投げ未遂娘の純愛という、何とも陳腐なストーリーだが、物語に一貫するファンタジーのレベルが安定しているので、緩み無く心地よく観ていられる。ルコント特有の、いかにも肩の力を抜いた演出が粋だが、一方、映像、台詞、音楽など、もの凄くディテールに凝っている箇所もあり、この監督のセンスに改めて敬服。お奨めの一本! 【ヒロポン】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-17 13:28:23) (良:1票) |
36.どう見ても、単調な会話が延々と続いているだけの作品にしか見えなかったのだが…。ヴァネッサ・パラディも、ボソボソ喋っているだけで、期待したほどの可愛らしさが見受けられなかった。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-09-04 22:20:30) |
35.モノクロの映像に素敵なサウンドに魅力的な主人公、パトリス・ルコントの作品を初めて観賞したのですが独特の世界観に魅了されてしまいました・・・ 【MINI1000】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-15 20:38:37) |
34.一見オシャレなアート系映画に見えながら、物語の骨格自体は、もの凄くオーソドックスなボーイ・ミーツ・ガール型のラヴ・コメディ(そう、「コメディ」なのです)。それが旅芸人という設定でファンタジックなロード・ムービーに仕立てられた上、男女の役割を逆転することで斬新なラヴ・ストーリーにもなっている(彼女は尻軽でも淫乱でもなく、「ビビビッ」とくる運命を探してるだけ。だから彼女は口説かれないで、常に口説く側なのです)。シンプルで美しいモノクロ映像に反し、音響が高度に作り込まれていたのも嬉しい。オーソドックスなラヴ・コメらしい予定調和のラストも嬉しい。そして、薄幸そうな歯の隙間から漏れ出てくる、ヴァネッサ・パラディの愛くるしい色香が独特の雰囲気を作っている。これはかなり「新しい」映画です、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2004-10-13 23:17:03) (良:1票) |
33.なんかモノクロ感がとても、活かされてて、ヴァネッサパラディのコケティッシュなエロさが、いい雰囲気で、これぞフィルムの映像美です。 |
32.ルコントが帰ってきましたね~。強烈なモノクロ画面がインパクト大です。2人そろってないと、てんでダメというのが何ともかわいい。最後がご都合主義だって思う人がいるかもしれないけど、これは寓話だから堅いことは言わないで(笑)。男女では感じ方が違うんだろうなって思う一作でした。子どものような演じ方のヴァネッサがキュートです。昔の映画に良くあるような雰囲気の映画なんですけど、ナイフ投げの表現は新鮮でした。ゾクゾクしてしまいました。 【トト】さん 8点(2004-06-02 05:55:39) |
31.これは悪口で言うのではないのだけれど、一見お洒落に見えて、実は野暮ったい作品だなー、という印象でした。でもその野暮ったさがまた良い。僕の場合、ブランドをパリッと着こなしている人より、お菓子を作るのに砂糖と塩を間違えちゃったりするようなドジっ娘の方が好きなので(っていつの時代の少女マンガだ、それは)。それにしても人間関係って不思議だな。救ってるつもりが救われてて、支えてるつもりが支えられてて・・・。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-04-07 18:15:09) |
30.バネッサ・パラディがかわいくてセクシーでした。こういう運命の人というのも素敵ですね。ラブ・シーンはないのにやたらとセクシーだし、まさにあの二人はお互いに不可欠といった感じです。モノクロ映像もこの映画の雰囲気にはぴったりでした。 【無雲】さん 7点(2004-04-07 00:23:31) |