3.大げさな効果音と共に現れる3Dタイトル、続いてノスタルジックな回想シーン、二人の男と一人の女が繰り広げる「友情・愛情・過剰に異常」(by小泉今日子)な物語、突飛なアクシデントに悲壮なラスト・シーン…。舞台が戦場だろうが地下鉄だろうが海難救助隊だろうが、映画の作りはみ~んな一緒。韓流って、こういうことなのか? これは韓国のクォーター制度の弊害だと思うゾ。年間上映日数確保の為の映画会社主導の粗製乱造。昔の日活アクション映画じゃないんだから、今の時代にどれ観ても同じじゃ、せっかく今日の隆盛を築き上げた韓国映画に未来は無いよ、3点献上。