《改行表示》40.お婆さん達の手によるキルト。悔恨が刻み込まれたかのような物を纏うフィンの未来を思うとスッキリしません。 お目当てアン・バンクロフト流石の美しさであります。が、派手な破壊っぷりに、アメリカ映画の怒り=物に当たり散らしての破壊 に溜息。「バカじゃないの、誰が片付けるの? 片付ける所も見せなさいよ」物語にはどうでもよいのですが、常々感じるところです。 |
【承太郎】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2009-05-04 18:07:06) |
38.いかにも女性が撮った女性映画。 女の人の考え方ってついていけない時があって。 これも一見上品に作ってるけど恨み節の羅列のようなもの、自分の重みで相手も重くしてしまう女性の昔話にはゲンナリ。 「私の人生大変だったけど耐えたから今の私がいるの」と自分を納得させてるだけのよう。 ウィノナが苺(彼女にとっては禁断の果実)を食べさせられるシーンが「テス」っぽいけど、迎合的な彼女もおばさんたちと同じ道をたどりそう。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-01 18:33:01) |
37.映画全体に漂う、被害者意識から来る自意識過剰さが受けつけない。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-04-01 19:31:38) |
36.余計な事を承知で言わせてもらいますが、この先きっとウィノナは幸せにはなっていけないだろうと思うの。なぜならば、男の側からするといくら彼女の為を思って何かをしてあげても彼女を喜ばそうという思いで何かをしてあげても いくら愛してあげても愛情のお返しって薄そうだから、今のままではきっと今の彼氏も愛想を尽かしてしまうのではないかと思いますの。カラスの道標が彼女を変える良い切っ掛けになってくれたらと思うのですが、ご老人方のエピソードにあった悲しい恋愛の道と同じ道を辿らなければいいのですが、 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-04 23:10:37) |
35.30半ば毒男の私には,ばあ様達の「過去の馴れ初め&破局」集をみせられてもねぇ~って感じでした.ただ,「一人の相手と添い遂げる」という考え方には賛同の+1点.それと母親役(魔宮の伝説ヒロイン,スピルバーグ妻)が,年の割に綺麗でした. 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-15 15:05:08) |
34.ウィノナがかわいい!ハマリ役だなぁと思える。歳を重ねた女性の恋愛話もいいですね。非凡じゃないけど、胸の中で熱く残ってる思いっていうか。何となく観たけど、よかった~と思えました。女性にオススメかな。 【エディ】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-09-24 14:08:21) |
33.ふとつけたテレビであっていたので、期待していなかった分、普通に楽しめた。 【あしたかこ】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-05-02 06:30:37) |
32.なんで大人の女の人のあ~だこ~だって話は心が温まるのでしょう。 【さら】さん 6点(2005-03-25 14:27:43) |
31.人それぞれの人生を感じる映画。でもちょっと退屈かも。 【kaneko】さん 5点(2005-01-14 16:12:05) |
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30.熟年・名女優の競演が迫力の、男が見ても十分に面白い作品。歳がいっても、セックス抜きでも、人生くたばるまで男と女、波乱万丈。老女たちの若い時から現在進行形に至る愛憎劇の余りの一生懸命さに、悪いと思いながらも時に腹を抱えて笑ったりもして、感動しきりであった。それにしても、ライダーは「十七歳のカルテ」では精神病院で、ここでは老女たちの間で嵐のような人生体験をして成長して行く、映画の中とはいえ、本当にご苦労さんと言いたく、また、その初々しい姿に、何かファンになってしまった。余談であるが、現在、鳥インフルエンザで悪者にされているカラスが、この映画では重要な役を担っているのも、人間社会を皮肉っているようで面白い。 【きりひと】さん 10点(2004-03-14 09:46:01) |
《改行表示》29.皆さんの評価が高いので、見ました。登場人物が多すぎて、誰が誰だかわからなくなるところもありましたが、評価の高い意味もわかりました。不思議ちゃんやハスッパな役を好んで演じるウイノナ・ライダーがこの映画では実にかわいらしい。色の使い方もとてもきれいで、とてもいい映画でした。まあラストがありがちな落ち着き方でイマイチでしたが。 【如月CUBE】さん 7点(2004-02-10 21:50:24) |
28.結婚や恋愛はこんなものなんだよ、と一見厳しい現実を見せておいて、それをキルトのように継ぎ合わせて美を見いだす老練の人生観が美しかった。 |
27.よだれが出るほど嬉しい超豪華キャスト名演技による美談むかし話かと思ってたのですが、意外や意外コミカルなとこもあっておもしろかった。彼女たちの堅すぎない身持ちさえ何とも正直で可愛らしいじゃないですか。色々な人生にちょっと肩が凝りかけた時、うまいことキャップショウがシメて笑わしてくれました。ジーン・シモンズが相変わらず上品で嬉しかった、最後にケイト・ネリガンと交わす御互いの一言にもクスクス。バンクロフトの乙女時代を演じるクレアは、わずかな出番なのにさすがでした。それにしてもダ~モット君って女性に囲まれる役、似合うわフフ~、彼の幸せを願う私でした。 【かーすけ】さん 7点(2004-01-17 09:09:47) |
26.女性の、女性による、女性の為の映画。別に男性が観ても問題はないけれど、やはり本当の意味でこういうことを理解出来るのは女性だけだと思う。女性の方は、ああ、こんな感覚分かるな、と思えるはず。女ばっかりが集まった部屋の匂い。そんな女の匂いのする映画です。 【ひのと】さん 7点(2003-12-28 19:38:29) |
25.人生をキルトに例えた映画って、確か他にもあったなー。まつわる台詞は似たようなものだったと思う。「若者は完全な愛を求め、歳を経たものはハギレを縫い合わせ、色の重なりの中に美を見出す。」まさに女の人による女の人のための映画で、ここそこに“教訓”めいたものも埋め込まれてて、感動っていうよりナルホド、って感じでした。 【桃子】さん 7点(2003-12-12 15:49:42) |
24.こういうタイプの映画はつまらなく感じることが多いんだけど、これは映像と作りがとても繊細で丁寧で好感が持てた。キルトという小道具が本当にいい味出している。美化しすぎの部分はあるかもしれないけれど、人生や結婚生活の深味にジーンとできる作品だった。 【るいるい】さん 7点(2003-12-05 17:28:30) |
23.最後の台詞がよかったな。ルールなんかない。キルトのように人生がなんとかかんとか、、、。 【あろえりーな】さん 6点(2003-07-20 23:40:06) |
22.これって女性向けの映画なんだろうけど男性の自分でも結構楽しめました。個々の女性たちの思い出話もとても良かったです、ただ思い出話って人に話す時には美化されがちではないでしょうか?それにしてもこれのウィノナ・ライダーって綺麗すぎだよな~、ちょっと魅了されたかも・・・。 【眼力王】さん 8点(2003-07-20 14:14:07) |
21.ウィノナ・ライダーが一番可愛らしく表現できている映画ですね。(この後、万引きしてしまうとは…)女性は、評価が分かれる作品だと思いますが、その後のブリジットジョーンズやアメリよりも、和やかに楽しめる映画だと思います。 【TINTIN】さん 9点(2003-05-17 02:14:56) |