13.売春の世界を描いている割に濡れ場がなかったのはだまされた感があった。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-02-26 22:04:36) |
12.コップの上に紙を乗せて叩いてから酒を飲むシーンがカッコ良く印象的。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-07-10 23:04:46) |
11.ジェームズ・フランコはあまり好きではなかったのだが、この役は、はまっていて苦悩する様を上手く演じていた。ニコラス・ケイジの出演はなくても良かったんじゃないかな?個人的には面白かったけど。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-02 23:30:24) |
10.12から身体を売って、しかも母親に仕込まれてって・・・かなりヘビーだよ。 でも、ジェームズ・フランコの表情の変化は良かった。凄く良かった。彼の笑顔は犯罪並で、ミーナ・スバーリの可愛さは逮捕しちゃいたいくらい。可能性に挑戦してみる女と、足を洗えない男。「娼婦が子供が欲しいと思っちゃいけないの?」というミーナのセリフが悲しい。あのラスト、私は好きかな。なんといってもこの作品はジェームズがせくしーーー。 【アンナ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-24 23:29:54) |
9.ニコラス・ケイジ初監督作から勝手にイメージしたものとは大きく逸脱したもので驚いた。オープニングこそごくありふれた色調だったが主人公の住む世界に入ってゆくごとに独特の色を配してゆく、いわゆるアート系の作品の臭いを持っている。戦争から帰還し家の扉を開けるオープニングシーンもただのお話のオープニングというのでなく、ちゃんと物語のキーとなる「自分の殻」の象徴として登場し、エンディングにもリンクしている。俳優の演技が作品の評価を左右するほどの人物偏重の描き方は監督が俳優だからでしょう。でも俳優陣はその重責を全うした演技を見せてもいます。とくにジェームズ・フランコの表情の作り方は絶妙です。ただしやっぱり脚本の盛り上がりの無い構成や、先にあげた人物偏重の描き方が不満に残る。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-21 14:57:51) |
8.男娼として育てられた青年の、足を洗いたくても洗えない悶々とした苦悩を描いた青春映画。ずっと箱入りだった訳でもなく、戦前の話でもないのに、主人公のソニーは純粋培養された様な男として描かれる。生まれてこの方、ずっと裏街道を生きてきた筈なのに、女の子がちょっとクスリをやってただけで「堅気」に幻滅するってのはおかしい。自分を買ってきた女達も全員堅気だろうに…。それに、他の町に移って仕事を探せば簡単にやり直しがきくと思うのに、そうしないのは何故か。この辺の理由付けにストーリーの弱さが感じられ、唯の変態プレイ見本市みたいな印象で終わってしまいました。それにしてもブレンダ・ヴァッカロ。結構な美人女優だったのに、老醜を晒す肉塊役というのは結構驚きました。そういうことで、5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-02 00:04:21) |
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7.良くも悪くもアメリカ映画のこれが限界かな?というところを知り尽くしたニコラス・ケイジならではのセンスが溢れてます。82年という微妙にレトロな時代設定もオイシい。最大のインパクトはやはりジェームズ・フランコとミーナ・スヴァーリの恐ろしいほどの存在感で、若さに似合わず見せてくれる深い表情には末恐ろしさを感じました。ハリー・ディーン・スタントンやブレンダ・バッカロのポジションも絶妙ですし、圧倒的に配役勝負の作品だと思いますがこれだけやれば充分でしょう。欲を言うならラストのBGMだけちょっと違うんじゃないかという気がしました。題材からルイ・マルの「プリティ・ベビー」を思い出してしまうのはどうしようもなく仕方のないことですが、ミーナ・スヴァーリのお人形ちっくな無表情さと底知れぬ絶望感、この世界から抜け出そうともがく若者の葛藤など、ほとんどオマージュと言って良いほど強い影響を受けていると感じました。だからこそ母親役がスーザン・サランドンではなかったんだろうと思いますけど、むしろサランドンをかつぎ出して来ちゃっていたらとんでもない茶番劇に落ち着いていた可能性大ですね。「プリティ・ベビー」が好きな方はたぶん気に入ると思います。わたしは好きです。 【anemone】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-22 10:41:45) |
6.うーん、ソニー君は何年かの軍隊生活で何を学んできたんですかねえ。軍隊時代の友人宅での破天荒なキレッぷりで、この主人公に対する興味や同情が一気に冷めてしまいました。ああいった環境で育った場合、人間はどういう形で成長するのかを観たかったんですけどね。ニューオーリンズの退廃的な街の雰囲気は、意外に良く出ていたとは思うんだけど・・・。 |
《改行表示》5.いかにも俳優監督のデビュー作らしい映画。ハリウッドスターが憧れるアウトローを見せられた。それだけ。 【michell】さん 5点(2004-12-21 01:21:04) |
4.ケイジの初監督作品というわけで期待して観ました。題材が好みではないけど、うまくまとめてますね。音楽やカメラワーク等も良いと思う。だけどヒロインはパッとしないし、ババアの裸は見たくないね。ヘンリーが渋かった。ケイジは出演しなくても良かったんじゃないかな |
3.ジェームズ・フランコのかっこ良さが一番印象に残りました。 【たま】さん 7点(2004-12-15 20:44:13) |
2.ニコラス・ケイジがメガホンをとったということで、どんなもんなんだろうとは思っていたが、悪くはなかった。2人の心情が丁寧に描かれていたように思う。にしてもミーナ・スヴァーリは年々顔が歪んでいってる気がするのは私だけ? |
1.うわっ、ケイジが演じるキャラ濃いなー、というわけでニコラス・ケイジ初監督作品で自らも出演しております。主人公ソニーの孤独と焦燥と諦観、希望と現実。そのへんは非常に分かりやすく描いております。ソニーはさながら底辺をさまようウォークマン、母親のアイボ、といったところですな。アップの多さはジェームズ・フランコ、ミーナ・スヴァーリなら許しておきましょうね。 【彦馬】さん 7点(2004-06-06 22:44:55) |