225.私にとって永遠の生涯No.1映画。そして、誰がなんと言おうと20世紀最高のコメディ。ジョン・ベルーシ、あんたは本当にサイコーだよ。この映画の面白さの30%はこの人のおかげだと私は思います。もうこの世にはいないと思うと淋しくなる。二度とブルース・ブラザースはオリジナルの二人で再結成できないんだよね・・・・・・ある意味ジョン・レノンやジョージ・ハリスンのいないビートルズと同じで、ブルース・ブラザースはもう伝説なんだよね。この映画の良さは主演の2人以外にも、アレサ・フランクリン、キャブ・キャロウェイ、ジェームス・ブラウン、レイ・チャールズ、チャカ・カーンなどの今の日本で流行ってる歌手たちにはとうてい出せない音楽の魅力のおかげでもある。DVDもサントラも買った。あと意外にも結構お金かかってるんだよね、この映画。車は数え切れないくらい壊れるし、建物は爆破、破壊するし。それのシーンを思い出すだけでも笑える。この映画を10点以外に点数付けれません!!できれば15点ぐらいあげたいです・・・・・無理? <追記:2004年6月12日>レイの楽器店の店主ことレイ・チャールズがお亡くなりになりました。今頃天国で「shake your tailfeather」をジョン・ベルーシと合唱していることでしょう。心よりご冥福をお祈りします。 |
224.正直言って今までこの「ブルース・ブラザーズ」は、ストーリーにしてもキャスト・スタッフについてもよく知らず「USJにある」と言う事ぐらいしか知りませんでした(←映画ファン失格)そもそも俺は「ムーラン・ルージュ」や「シカゴ」を観て「自分にはミュージカル系の映画は合わない」と言う固定概念を持ってしまい、本作にしてもずっと敬遠してきました。けれども多くのレビュヤー様方の高評価により、一度観てみようと気が起こり鑑賞に至りました。 冒頭から予想以上のノリの良さに俺は一瞬で酔いしれ、上機嫌状態のままで最後まで鑑賞しました。 有り得ないぐらい車を豪快にぶっ壊しまくるカーチェイスに加え、理由もなしに2人を襲いまくるストーカー女(まあ実際理由は終盤で明かされるんだけど)。興奮と笑いが見事に咬み合い、俺の心を熱くしてくれました。 んで、肝心のミュージカルの方なんですが俺は洋楽についてはかなり疎い方なんで、本作で流れた曲についても全て「ノリが良くて楽しめる曲」程度の感想しか思い浮かびません(爆死) えー、そもそも本作がこんなにも高評価を得ることが出来たのは主演の2人の力が非常に大きかったからでしょう。何が起きてもひたすらクールでノル時はしっかりとノル。 この2人の喜怒哀楽が見えそうで見えないような姿に虜になった人もきっと多いでしょう。(現に俺もその1人)このサイコーなコンビの掛け合いをもっと何度も見たかったんですが、ジョン・ペルーシが亡くなっていたと知り、残念に思います。 |
223.とにかくこの映画を超えるコメディ、ミュージカル、アクション映画はない。今までで最も多く観た映画だ(まだ立つことも出来ないようなハイハイしている私がこの映画を観ているビデオがあるw)。たぶん80回以上(爆)小さい頃は内容だけでおもしろいなぁと思ってたけど、最近はあぁ、こんなミュージシャンまで出てる!!って驚いたりしてみている。ジェームズブラウンにレイチャールズ、アレサフランクリンにキャブキャロウエイ。マイケルジャクソンなんか目じゃないような歌手達が豪華に出ているコメディ映画なんてこれ以外無い。そしてこれからも現れないだろう。ブルース、ソウルのアルバムで最も売れいているのはこのブルースブラザーズのサウンドトラックだ。伝説のコメディアンジョンベルーシ。彼の突然の死はアメリカの、世界のコメディ界に衝撃を与えた。もし生きていたらすばらしい役者になっていたのだろう。出演者を惜しまなく使っているのにも目をひかれる。若いスピルバーグが出ているのには驚いた。この映画を理解できない人はどういう考えを持っているのだろう?文句なしの10点満点だ。 なお、レイチャールズは今頃ベルーシと歌って踊ってるのでしょう。ご冥福をお祈りいたします。 |
222.やっぱりこの作品は、アレサフランクリンのシーンに尽きるでしょう。 【rain on me】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-07-30 14:26:23) (良:1票) |
221.正直、ギャグシーンなんかは時代の洗礼を受けちゃって、今さら笑えるレベルではなくなってしまっているのだけど、それでもラストまでエンジンフルスロットルで突っ走る勢いの良さと、そうそうたるミュージシャン達が聴かせてくれるかっこいい音楽、まったく理不尽なまでに暴力的なレイア姫、この3点要素で7点はキープできてると思います。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-07-21 00:57:29) (良:1票) |
220.兄弟から何一つとして魅力を感じなかったので、自らのご立派な目的さえ果せれば「後は野となれ山となれ!」のご活躍ぶり、及び、質より量の演出、並びに似たようなシーンばかりの工夫のない拙い編集に白け返るばかりでした。音楽に造詣が無いせいなのか歌のシーンにも入り込めず。期待外れの徒労感に襲われる作品でした。唯一、クスリとさせられたネオナチ司令官殿に敬意を表して「超激しょぼ映画」から「メガトン級の面白なさ」に格上げとします。 |
219.如何にもアメリカ映画的な感じのノリと派手な展開で見せる映画という気がする。どう考えてもこの滅茶苦茶さはアメリカ映画ならではだし、少なくともヨーロッパ映画じゃこうはならない。観ている分にはスカットするし、気持ち良いけど観終わった後には何も残らない。あれもこれもとアクションからコメディからノリの良い音楽から色々と描かれているのだが、ちょっとしつこ過ぎる。つまらない映画だとは思わないので6点は付けても良いが個人的にはこの点数が限度かな?それにしてもよくぞここまで沢山の者を壊すアメリカ映画の思い切りの凄さには驚かされる。 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-13 20:07:50) (良:1票) |
218.ジェイムスブラウン、アレサフランクリン、レイチャールズ、どれも大好きです!!ストーリー展開にはついていけなかったけど、この3人が歌って踊っている映像を一気に見れたことに感動☆確かにノリは意味不明なところがあるけど、ブルース好きなら高得点だと思います。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-01-31 22:25:58) (良:1票) |
217.たぶん、今となっては貴重な映像が納められている。 なんか、ベネチオ・デルトロがイリノイナチに抗議している群衆の中にいるように見えるのですが違うかなぁ。 なんていうか、DVDで観て初めてエルウッドが粘着剤をもっている理由がわかった。 よく知らないけれど、サタデーナイトライブの架空のバンドというかネタのバンドがあったらしい。 ブルース兄弟のおかげで古臭いと思われていた音楽の人気が復活したということのようだ。 ということでこの豪華なキャストが実現したみたいだ。 コロッケの物まねで美川憲一が復活したような感じなんだろうか。 サタデーナイトライブのビデオを見て、初期のいいともや日本のバラエティーが パクリだということを知った昔の俺。 『ラストワルツ』とこの映画は映像として残っていることの少ない時代のアーティストがきれいな映像とともに残っているということは幸運だと思う。 映画として純粋に評価すると7点くらいか。 でも、それを補って余りあるものがある。 映像があるのが映画で、何が写されたかで評価することがあってもいいと思う。 【アホをどり】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-06-12 19:16:05) (良:1票) |
【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-15 00:58:50) (良:1票) |
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215.ぜんぜん面白くない。ひどいよこれ。最初のほうのソウル食堂のおかみさんのミュージカルはよかったけど、だんなと掛け合いみたいになるのかと思ったらないのかい。ジェームス・ブラウンやレイ・チャールズもぜんぜんよくなかった。音楽が売りの癖にその音楽がぱっとしないってどういうこと?くそです。食堂のシーンに免じて1点くらいあげてもいいけど、ここの高い評価に騙された感じがするので、自分にできる限りの最低点をつけさせていただきます。平均で2点ぐらいになるべきの作品だと思う。観たらあまりのくそぶりに体調がわるくなった。 【承太郎】さん [DVD(字幕)] 0点(2006-01-19 23:05:27) (良:1票) |
214.この映画こんなにおもしろかったんですね。音楽もよし、ジェームスブラウン、アレサ、レイチャールズの動く姿が見れるし、テンポもよし、笑えるし、見とくべき映画! 【UPRISING】さん 9点(2004-08-28 17:53:08) (良:1票) |
【k】さん 6点(2004-08-11 13:57:13) (良:1票) |
212.いいねえ。面白いよ。お馬鹿なのに音楽も鑑賞後の後味も良いし、何よりも作り手のこの作品に対する情熱がストレートに伝わってくる。脚本はアラもあって、前半とかちょっと退屈な場面もあるけれど、後半にかけてジワジワ巻き返してきたね。陽気ではじけたコメディー映画として最高級の一本です。この作品がお好きな方はS・マーティンの「大災難P.T.A」もご覧になると良いでしょう。 【与太郎】さん 8点(2004-07-04 01:23:37) (良:1票) |
211.これはもう「往年の名作」の部類でしょう。音楽もいいし、役者もいいし、何より演出のセンスがいい。たまにこういう映画があるから、“ミュージカルで、コメディ”ってジャンルは侮れない。 【金子淳】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-07-01 13:39:41) (良:1票) |
210.シナリオ・台詞・アクション全てにおいて低レベル。確かに歌っているシーンはノリも良いし楽しめるが、それならミュージックビデオで十分である。客観的に見て「平均点の割には大したことは無い」と思いました。 【おはようジングル】さん 4点(2004-05-26 00:21:23) (笑:1票) |
209.何度観てもその度に新たな衝撃を感じます。これはただの馬鹿映画ではない、笑いも音楽も楽しめるまさに「これぞ映画」と言える比類なき傑作。 【WEB職人】さん 9点(2004-05-01 23:12:20) (良:1票) |
208.正直言って、この映画のことを侮ってました。確かに、1つの映画の中では二度と実現しそうもないR&Bの大御所がズラリというキャスティングは、それだけでも商品価値大ですが、特別このジャンルの音楽が好きなわけでもない私にとっては、"ただの"歌あり踊りありのコメディ映画だろ?と思ってたわけです。しかし!モノは試しとはよく言いますが、こんなに面白くて痛快で清々しい映画だったとは。音楽が素晴らしいのは、このキャストなら最早当たり前のレベルでしょう。だけど、アクション映画としてだって秀逸すぎるくらいよく出来ています。アクションそのものと言うよりは演出が。パトカーがこれでもかと言わんばかりに大量スクラップしていくシーンなんか、爽快極まりなしです。勿論、主演の2人のコンビネーションも最高です。ベルーシの方ですが、あの体型で、よくまああんなにも身軽に踊れるもんだ。食わず嫌いは損ということを教えてくれた映画ということで9点献上しときます。 |
207.レイ・チャールズ、ジェームス・ブラウン、アレサ・フランクリンが、コメディ映画に(ある意味、役者として)出演した事自体がまず奇跡的でした。映画の中で、主人公の二人が何度か、黒人の居住エリアに入り込むシーンがあります。あれはきっと「俺達が好きなのは、あんたたちの音楽だけじゃなく、それを作り上げてくれたあんたたちや、その生き様、文化、すべてなんだ」ってことを体を張ってあらわしているんだと思います。個人的には、自分にとって伝説のミュージシャンである、S・クロッパーを見れた事が大感激でした。 |
206.「ブルース・ブラザースが好き」というのは「音楽ではジャズが好き」なんかと同じ雰囲気を感じます。うまくいえませんが、スノッブな香りというか。サタデーナイトライブなんかで育ったわけでもない私には、イマイチのれない映画でした。この映画は結構観る人を選ぶタイプの「ハマル人は熱烈に好きだけど、そうでない人にはごく普通」というタイプの映画かと。逆に極端に点数下がるタイプの映画でもないので.. 【渚の肺から心臓】さん 6点(2003-12-25 22:28:18) (良:1票) |