6.替玉って事はつまりアレなのです。入れ替わっちゃうのです。デパートのちょびひげ店長と。しかし本来なら、どう見たってちょびひげ店長のほうが長身でスラッとしててモテ男風なのだし、だいいちそもそもあんなチビ助ペンギン歩き男風の彼なんかと誰しもが見間違える訳がないのです。そこにちょっと無理がありましたかな、まあさ、いんだけど・・・^^; しかしそんな事より、1916年なのでしょ、こんな時代に最早エレベーターとかエスカレーターが存在していたとは、流石米国文化というべきなのでしょうか、その後、ついでにエレベ、エスカの歴史についてといろいろとコチラでお勉強をしてしまいましたよ⇒ よろしければあなたもどうぞ 行ってらっしゃ~い♪ ⇒《 http://www.n-elekyo.or.jp/history/index.htm 》 【3737】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-13 19:09:29) (良:1票) |
5.チャップリン映画の中ではメッセージ性の強い作品ではなく、単純に楽しむ為の映画だと思う。例のエスカレーターのシーンやエレベーターのシーンはチャップリンが私にかかればなんだって笑いの道具、場所に変身することができるんだよと、まるで今の映画に対する皮肉を込めてる様にも思えてしまいます。何度も言う様に決して、メッセージ性のある映画では無いのにやがて訪れる下品なだけの笑いをネタとする映画に対して、喜劇とは何か?と言っている様です。それにしてもこんな昔にエスカレーターやエレベーターが存在していたことも凄いがそれを使って笑わせるチャップリンの喜劇俳優としての素晴らしさを見ることができる。 【青観】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-03-20 21:49:09) |
4.「売上金の持ち逃げ」「そっくりさんとの入れ替わり」という、わかりやすい設定を背景にして、チャップリンのコミカルで激しい動きが冴えわたる、楽しい作品。エレベーターやエスカレーターという大がかりな仕掛けを使ったギャグのオモシロさもさることながら、特に映画後半における、チャップリンがこれでもかと飛び跳ねまわるアクションと、カメラの切り替わるスピード感が魅力。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-08-17 17:27:13) |
3.チャップリンのエレベーターでの妙技、さすがです。細かい所までしっかりと見せるボケはほんと驚かされます。ロイド・ベーコンと比べると・・・やっぱ違うっしょ、と思いながらもそういうノリがチャップリン映画ではおなじみであるということを考えるとやや納得。エリック・キャンベルとの乱闘シーンは迫力満点、エレベーターの床をも壊してしまうあのドデカイ体はいつ見てもスゴイ。 |
2.チャップリン演じる浮浪者と彼にそっくりなデパートの売り場主任が入れ替わることによって起こるドタバタを描いた短編作品。おそらく今回も「ゴルフ狂時代」や「独裁者」のときのように一人二役で演じているのだろうけど、デビュー間もない頃の作品とあって皮肉めいた演出などは見られず、ドタバタに終始していて何も考えずに楽しめる。とくにエスカレーターやエレベーターを使ったギャグは秀逸。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-07 01:08:18) |
1.万引きに遭いまくって売上金が足りなく、責任回避から売上金を持って逃げようとするデパート店員の男と、放浪者のチャップリンが入れ替わってしまうという話です。でも1916年時点でアメリカにはエスカレーターもエレベーターも既にあったんですね、まずそこに驚いてしまいました。あと売場の真ん中に何故か水飲み場があるのもコント向きで分かりやすくて◎。根本的にこのチャップリンはデパートで一体何をしたいのか分からないんですが(靴屋の店員をやってみたり 笑)いつもの追いかけっこはエスカレーターも効果的に使い面白かったです。一緒にお金を持って逃げようとした男がカバンを必死に奪おうとする姿も良かったですが個人的に一番笑ったシーンは、エレベーターの所!降りようとした瞬間上がっちゃったり、乗ってドア付近に近付きすぎたチャップリンが下がる時にアゴを打ったり、そういう細かい笑いがかなりツボでした。 |