189.ウィリーウォンカが時々TMレボリューションの人とかぶった。ウンバルンバはかなりせんだみつおとかぶった。楽しい映画だった。 【junneisan】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-07 11:19:48) (笑:2票) |
188.この原作を映画化するならティム・バートン以外にあり得ないし、主演はもちろんジョニー・デップ以外にあり得ない。全ての意味で製作前から完璧が約束され、その約束が完璧に果たされたこの作品は、まさに映画史上に残る奇跡。誰よりもこの作品を映画化したかったであろうティム・バートンが、盟友ジョニー・デップを主演に、フレディ・ハイモアをチャーリー役に迎えてまさに水を得た魚状態で大暴走。バートンが本気でやりたいことをやればこうなるのだと誰にでも予想出来たがまさか本当にここまでやってしまうとは。ファンタジーの残酷さ、カラフルでコミカルでグロテスクなブリキのオモチャの世界、この世界観あってのバートンであり、バートン作品ならではのジョニデであり、悪ノリもここまで行くかと脱帽させられながらも物語は孤独と癒し、トラウマと再生、家族と友情の物語へと昇華して行く。だから絵空事で、だからファンタジーだ。バートンの最新作は常に最高傑作で、その奇跡は未だ終わることがない。このコンビは奇跡だ。 【anemone】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-02-03 23:56:35) (良:2票) |
187.なぜ?なぜ?なぜなんだー?なぜこんなにみんなの評価が高いんだー!何や訳の分からん残酷な描写と、ウンパなんとかのしょーもないミュージカル見せられて呆然。それでいて最後は「家族は大切にね!」って何じゃそりゃ!まずウォンカはチャーリー家の屋根を修理しろ!(笑)ジョニーデップ好きなのに、この映画ではキモすぎていけてない! |
186.面白い映画ではあったが、そこまでは・・・という感じもある。ビッグフィッシュもそうだったけど、なんか薄い。彩度は高いけど明度に欠けるというか。まあ、無邪気じゃないということかもしれない。一番痛かったのは、工場内の見学が保護者同伴になってしまったせいで、工場内に漂うべきだったと思う不穏な空気(極端に言えば、一度工場に入ったら二度と戻れない、みたいな空気)が、ただのバカ家族ショーを披露する舞台にしか感じられなかった点。というか、ファンタジーという要素から一番かけ離れているものは、実は家族なんじゃないかと思うのだが。 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-18 23:28:38) (良:2票) |
185.ものすご~くいい感じのときの、とんねるずのコントのような映画でした。もちろん、ほめています。はい。 【なたね】さん [地上波(吹替)] 9点(2012-08-11 22:08:24) (笑:1票) |
184.大金かけてこんな映画ですかぁ....。ち~~~ん。 【ダルコダヒルコ】さん [DVD(字幕)] 2点(2010-05-07 01:29:20) (笑:1票) |
183.目指すところは何なんだろう。ディズニー作品のように親子で見て道徳心を育てるという風でもなく、ただ単に良い子にしている子供にだけ幸運が訪れるのだと諭すにしてはあちこちで表現がグロテスク過ぎて子供が泣くぞ。これでは文部省推薦の御墨付きは到底望むべくもなし。粗悪品でもプロパガンダの打ち方ひとつでヒット作品に化ける最近のプロモーション第一主義の商業映画に騙されるな。 【WEB職人】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-28 21:45:30) (良:1票) |
182.ウンパ・ルンパは女友達には皆ウケてました(私にはせんだみつお氏に見えたけど(^^;) デップのキャラにもうひとつひねりが欲しかったかな…贅沢な要望ですけどね 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-05-07 01:03:03) (笑:1票) |
181.これは失敗作だ。だってウンパ・ルンパの歌・ダンス・衣装・ビジュアルがこの映画の成功を左右するのでこの映画は失敗作です。もう何か今回はウンパ・ルンパ全然楽しくないよ。前のは1人1人違う人がウンパ・ルンパを演じてたのが個性的で面白かったのに今回はウンパ・ルンパ役の人が1人しか居ないしPCで複製しまくってたのが残念だった。歌も「ウンパ・ルンパ・ドゥバディードゥ~」が聞きたかったのに無かった。でも他の部分は良かったよ。セットも豪華になってCGも使って最後家まで飛んでっちゃったし、ラストもちょっと変わってたんでね。後、ジョニー・デップのオカッパ頭は顔が白すぎてちょっと気持ち悪かった。 |
180.いかにもバートンらしい皮肉と独特の世界観があって楽しい作品でした。こういうのはアリだと思いますよ。やっぱり独特のセンスには脱帽です。子供に見てほしい作品です。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-04-07 15:33:33) (笑:1票) |
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179.つまらないわけではない。それなりに楽しめる。しかし、結局家族愛かよ(それだけじゃないけど)!その話はもういいよ。家族愛がテーマになるのは、世界中の家庭のパラダイムが崩壊しつつあることの裏返しと思う。であれば、なぜ崩壊してるのかetcを突き詰めないと。毒にも薬にもならんですよ。 【azuncha03】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-12-13 13:15:18) (良:1票) |
178.スクリーンを前にして突然不安に駆られるほど期待しまくって行ったけれど大正解。今までに見たバートン作品での中では一番。最高に悪趣味でカラフルで可笑しくて酷くてアホっぽい。脱力系映画の最高峰。大体クリストファー・リーとジョニー・デップが親子設定だなんて、キャスティングの時点で笑いが止まらない。 【和狗】さん [試写会(字幕)] 9点(2005-10-27 16:15:30) (良:1票) |
177.私はオリジナリティというやつに結構敏感である。テレビドラマのタイトルに映画の邦題のパクリ(「恋に落ちて」とかね)があるだけで観る気もおきない。それと、愛する人を失う主人公の嘆きを泣き所に持ってくる、邦画の凡作にありがちな映画も駄目。そりゃ悲しいでしょうよ、もらい泣きもするでしょうよ、だから何?親兄弟が死んだら誰が描いても悲しい。それを売り物にするのは凡人のやることだ。ところで人が涙する場面1つないこの映画だけど、何故か涙ぐんでしまうんだな。それは、大げさに言えば、本当にオリジナリティのあるものを見つけた喜びの涙ともいうべき貴重なものだ。この家族が住んでいる家がとても良い。こだわり方が半端じゃなく、あの扉を開け閉めする何の変哲もない動作が泣かせるのである。貧乏だけど温かい、というとてもわかりやすいことをものすごい労力とこだわりを持って描いていることに感動してしまうのである。後々考えてみると、やりたいことを思うとおりにやっているこの監督への賞賛というか羨望の涙でもある。リメイクだからオリジナリティはない、等という低次元の問題ではない。とにかくストーリではなく、描き方が想像を超越しているのだ。このオリジナリティは伝染し易い。自分の態度にもこだわりが生まれる。「まわりの点数はこのくらいか、でもこのくらいが妥当だな」みたいな、周りの評価との調整を図りながら映画を評価する、そんな独自性の無い行動がケチに思えてくる。良いものは良い、悪いものは悪い、それでいいじゃないか! 「アドルフの画集」で若き日のヒットラー役を演じた俳優がお父さん役で、これが底抜けにいい人を演じていたのも個人的には泣き所だった。日本語吹き替えはまわりの子供が五月蠅くて正直うざいんだけど、初日だったせいもあり、子供達の爆笑が大いに映画を盛り上げた。子供向けとしては毒気が強すぎるが、映画嫌いの7才の次男を映画好きに変えてしまうパワーは凄すぎ。 【正義と微笑】さん [映画館(吹替)] 9点(2005-10-01 02:50:28) (良:1票) |
176.酷く悪趣味な映画でした。褒め言葉です。子供向けのようで、子供向けではない。洗練された美しさがあったと思います。スッキリしすぎてて、あれ、これで終わり?とも思いましたが 【リブロース】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-24 22:30:47) (良:1票) |
175.ただでさえダークな「チョコレート工場の秘密」が、ティム・バートンの演出により大変な事に! スクリーンに次から次へと映し出されるバートン色が、皆様の表情を苦虫を噛み潰したかのように歪めていくこと請け合い。 見所は様々にあれど、特にワンカ氏のキャラクターとストーリー終盤の展開に注目していただきたい!原作を知っている者は大きな驚きと更なる感動を味わう事が出来るだろう。 ストーリーが一定のパターンの繰り返しである事と、目が痛くなるような美術が災いして傑作と呼ぶには後一歩及ばない。しかし良作としての資格は十分に持っていると断言できる。個人的にはあの小さなオサーンが気になって仕方なかった。「もしクローン人間が実用化されたら、面白すぎて仕事にならない」ということを教えてくれた彼に割れんばかりの拍手を贈りたい(予告で観た「ティム・バートンの何とかブライド」、むっちゃ楽しみです)。 |
174.工場を巡る途中、主人公の少年が言う「チョコレートの美味しさは理屈じゃない」というセリフが、そのままこの映画全体を表現している。と、思う。 奇想天外なチョコレート工場と工場主、その世界の愉快さの前に理屈など意味を持たない。ただ単に“楽しい!”というほか何もないのだ。 そして、こういう映画におけるティム・バートンの支配力はもう尋常じゃない。完璧以上に完璧にその世界観を作り上げる。更にそこに、ジョニー・デップが加わった時、もう言葉などが入り込む余地は何処にもないのだ。もう“ひたすらに楽しい!”そう言う以外に何が必要か。 板チョコを手に映画館に入れば、尚更に楽しいと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-09-16 02:29:07) (良:1票) |
173.満点の味。これはオリジナルと甲乙付け難いですね、どちらも出色の出来栄え。ここまで良く出来たリメイクってそうそう無いんじゃないでしょうか?胸をワクワクさせるチョコレート工場のチョコレート製造のオープニングから、チョコレート工場の門が開くまでここまででも十分面白いのに、そこから当の主人公ウィリー・ウォンカが登場して物語は更に面白くなる。まるで二段重ねのチョコレートを食べているようなこの満足感。ジョニー・デップも前作では小奇麗な役をやっていたのと打って変わり、本作では本領発揮。キモイとカッコ良いの中間を上手く演じていました(笑)。それからウンパ・ルンパ最高!子供たちが一人脱落する度に即興で歌を作るところは笑いました、しかも音楽はノリノリだし。ちなみにもし自分に子供がいたら、これは絶対に見せてあげたいですね。一つの教訓として、一つの夢物語として…。当然映画を観終った後チョコレートを買いに走ったのは言うまでもない。 【かんたーた】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-09-12 13:44:09) (良:1票) |
172.オリジナル版は、大作でなかったせいかちょっとこぢんまりしていたけれど、子供の教育にぴったりのほんのりダークファンタジーでしたが、ティムとジョニーの本作、ブラックなところはちゃんと押さえつつ、ファンタスティックな工場はもちろん、ウンパルンパたちのミュージカルシーン(でもユーモアさが増した分ビザールさはオリジナルのほうが上手かも)なんかも思いっきりパワーアップしてましたね。終盤のオリジナルストーリーには思わずジーンと来て、泣くかも?と一瞬思ったくらいだし・・・でも、この部分は「ビッグ・フィッシュ」とほとんど同じ展開なんですよね。その辺が評価別れるかも。 【シェリー・ジェリー】さん [試写会(字幕)] 9点(2005-09-02 21:24:46) (良:1票) |
171.面白い!!私の中ではバートン作品のナンバ-1です。 今までは、あのキッチュで悪趣味で人工的な、大人向け香辛料入りロリポップ風画面作りが生理的に好きになれなかったんだけど、ここまで面白さがジャストミートしてくれるなら話は別。 凄いのは、これがブラックな面白さでひねたオトナの鑑賞に堪えるのと同時に、しっかり子供向け娯楽作品としても成立してるって事。わかりにくい、頭をひねらねばならない点が殆ど無いって事。そしてバートンが狙った悪趣味で大げさな笑いを、ジョニーが十二分に理解した上で、滑ることなくきちんと観客に表現していちいちつぼにはめてくれるって事。大画面でこそ、という映画の醍醐味をしっかり味わわせてくれる事。 ウンパルンパといいリスといい、いやなCGみたいなツラのガキといい、よくぞここまで見せ所をそろえ、そして堪能させてくれました。バートンとジョニーの黄金コンビを、ここに至って映画界の財宝として認知いたします。長くかかってスミマセンでした。 【あにさきすR】さん [試写会(字幕)] 9点(2005-08-31 23:46:16) (良:1票) |
【TERU】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2024-11-24 20:06:30) |