79.あるおねいちゃんから飲みに誘われたが、どうしてもそのおねいちゃんとは飲みに行きたくなくて、「来週は東京に出張なんだ」と嘘をついたら、「じゃあ東京ばなな買ってきてよ!」と言われた。不意の反撃に気が動転して、酔っていたせいもあり不覚にも「わかった」と言ってしまった。電話を切った後、酔いが一気に覚めた。こういう時は変なことを考えやすい。「東京ばななさえ手に入れれば何とかなる」なぜかそう考えてしまった。ネットで通販を調べたら楽天市場で売ってた。迷いもせず注文。「助かった!」だが、「一体オレは何してるんだ?」と思った。冷静に考えると確かにおかしい。数日後東京ばななが届いた。ちゃんと包装され、紙の手提げ袋まで入っていた。「これで完璧だ!」しかしよく考えたら、このお土産を渡すということは会わなければならないということである。その時に、「今度いつ飲みに行く?」と聞かれる可能性はカナーリ高い。もし近所で照明弾が上がったらオレのだと思ってください。 【デヘデヘ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-09-12 17:20:02) (笑:3票) |
78.映画の面白さとしては6に近い7点、この映画を世に出せたという意義も含めると7に近い8点かなあ。 アポロ11号が月面着陸した(と言われているのが)1969年。アポロ・ソユーズテスト計画(アポロ18号?)が1975年。それから2年後の作品。宇宙開発競争の最中に、こういう映画を出せちゃうのがアメリカの強さかなあと思う。ソ連ではおそらく出せなかった。 当時の状況は知らないが、莫大なコストがかかる宇宙開発に歯止めをかける一助になったりしたんだろうか? とにかく、こういう政府批判・陰謀論みたいな内容の映画を公に出せちゃうというのがすごい。日本でも出せるけど、未だに出せない国って まだたくさんあると思う。そういうのを考えさせられるということで、8点。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-18 21:52:53) (良:1票) |
77.ツメが甘いとか、作りが雑だとかということを通り越して、本物のサスペンスとして魅せる映画。 アクションシーンはもちろん、登場人物のなにげない言動が抑制が効いていてつい引き込まれてしまう。 いまから40年も前に作られたなんて想像もできないほど、着想が素晴らしく面白い。 現代に多い、やたら大袈裟でドンパチCGをやっている薄っぺらい映画にくらべたら、なんて味わい深いことか。8点にちかい7点献上 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-22 08:24:32) (良:1票) |
76.設定はいろいろ雑でツッコミどころ満載なんだけどそれでもハラハラするし三人の会話もジョークが効いてて面白い。今ならCGでちょちょいと作ってしまうシーンも当時としてはかなり頑張って作り込んだ作品だったんだろうなと今回あらためて思った。 【時計仕掛けの俺んち】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-16 17:04:34) (良:1票) |
75.見る時期に左右される作品か。 公開当時としてはタイムリーでリアルなんだろうけど、今見ると粗が目に付き、鮮度を失う類の映画に思える。 偽装工作は子供騙しに見えるし、追っ手の詰めの甘さも相当ご都合的。 車の暴走やヘリとの空中戦は見応えあり。 ラストはその後の展開が容易に想像できるのであの切り方でもアリかと。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-02-16 20:59:30) (良:1票) |
74.火星着陸をでっちあげるというコメディのような設定のシリアスSF陰謀サスペンスサバイバルアクション映画。一生懸命訓練して、火星へ行くことで英雄になれるはずだった男たちが上の都合で散々な目にあうことに凄く悲哀を感じます。大体こんなもんすぐにバレるに決まってるじゃねーか、とか言ってると消されますよ…。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-11 21:49:38) (良:1票) |
73.美味そうなタイトルだったのでついつい観てしまいました。予想とは違う内容だったんですが面白かったです。 【くうふく】さん 6点(2004-07-21 14:03:36) (笑:1票) |
72.私も惑星探査機のニュースを見て、本作を何十年かぶりに見ました。確かに前半は大変面白いのだが、後半逃げ出す辺りからがご都合主義が感じられあまり楽しめなかった。ラストもあの後が知りたいんだってば!三谷幸喜なんかがコメディにしたら私的には好きかな。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2004-01-16 17:15:25) (良:1票) |
71.コレ見たの小学6年生の冬休み、テアトル東京のシネラマで。この映画がボクに与えた影響、すっごく大きいのね。エリオット演じるコールフィールドに憧れて、結局ボクも新聞記者になっちゃったし。もう12年前に廃車にしちゃったけど、彼が乗ってたのと同じ赤のフェアレディZに一時期だけ乗ってたし。最近DVDで見直してみたんだ。なんか嬉しくて、涙が出たんですね。 【BUNYA】さん 10点(2001-06-24 21:23:02) (良:1票) |
70.やや肉体的なサバイバル系になってしまったが、もっと政治的に追い詰められる逃亡劇の方がよかったかも。終わり方も締まりがない。が、それなりに楽しめる。 |
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69.アポロ11号月面着陸捏造説をみているような映画ですが、O・Jはどうみても世紀のプロジェクトに選ばれるような宇宙飛行士には見えないし、話が進むにつれてどうしちゃったのかなというくらいアラが目立ってきます。ちょっと残念でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-22 22:10:02) |
68.全体的にツメが甘く、現在ならレベル的に許されないであろうシーンが多いのですが、この映画の場合は「月にも行ってないんでしょ」と思いながら観てもらうことで、それなりの面白さを持つのだろうと思います。 まずは改めて(?)月面に降りてみましょうよ。。。 【マー君】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-02-19 11:58:18) |
67.設定は面白いんだけどね…。やっぱり近代SFと比較すると古さが目立つ。 |
66.お偉方の都合で振り回される設定がリアルで、こんな事もあるかもと思ってしまう。 セットとかちゃちいのですが、宇宙飛行士と記者の必死さが私にひしひしと伝わってきて。 思わずじーと見入ってしまいました。 飛行士の奥さんが頭脳明晰なのも作品を面白くしていました。 洞察力って大事ですよね。 日本だったら制作不可能だったこのようなテーマも、アメリカイギリスだから出来たことに感心しています。 素晴らしい。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-08-30 22:08:58) |
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64.カースタント、エアチェイス、国家の陰謀等が70年代の雰囲気のなかで派手に繰り広げられて見所満載。台詞も気が利いてて楽しいよ。「俺たちは死んだぞ」→「いい奴だったのに」もっぱらボケるのはO・J・シンプソン。風体からして堂々たる存在感だ。NASAを模したコントロール室の機器等もさすがに本家の協力あってちゃちさを感じない見事な美術。音楽もかっこいいし、娯楽映画としてはほとんど完璧。これ観るとやっぱり頭をよぎるアポロ11号・・、ほんとに月に行ったんだよね?もしかして?? 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-13 23:56:49) |
63.「アポロ11号の月着陸はねつ造」説の元ネタのひとつ。前半は快調で、テンポよく進み面白いのだが、後半は意外性のない展開で、残念な結果だった。ちなみに、アポロのねつ造説は、”この映画を真似て月着陸シーンを製作した”とされているが、もしこの説が正しいのなら、ねつ造そのものよりすごい「世紀の発見」ですよ。なぜって、この映画の製作は1970年代、アポロ11号の月着陸は1960年代ですからねえ・・・。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-12-22 18:58:26) |
62.焦点を当てるべき宇宙飛行士はひとりに絞ったほうがよかったのでは? 3人いるのでそれぞれの区別がつかなくなり、途中から整理しきれなくなりました。 【K】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-06-23 17:02:46) |
【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-02 09:01:24) |
【kaneko】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-01-21 19:59:52) |