3.≪ネタバレあります≫小学生のくせにホラーが好きだった俺には、当時日本劇場公開前に非常に気になっていた作品。その後TVの深夜放送で初めて観る機会を得た。物語の設定はなかなかおもしろいが、途中が退屈。ホラーにしてはテンポが悪く、意味不明になる。しかしラストは衝撃的。大量の畸形が登場し、ヒロインが結局は悪魔の見張番(センチネル)になり、ものすごい形相でマンションの窓の外を見張りつづける(たしかそんな終わり方だったような・・・)現在ではビデオも当然ながらDVDも出ていない。そう、幻の70年代ホラーである。チャンスがあれば、もう一度観たい気もする不思議な一本。