39.初々しいのと、演技がヘタなのは紙一重だと思うけど、この作品についてはYUI、塚本くんとも等身大の主人公を演じてくれたと思う。死を扱う作品だけれど、重た過ぎず、軽過ぎず、鑑賞後は清々しささえ覚えた。あえて難点を挙げるとすれば、すこし淡々と進み過ぎかな?もうちょっとメリハリをつけれくれればなお良かった。YUIは良い曲いっぱいあるんだから、出し惜しみせずバンバン使ってくれてOKよん。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-01 22:07:01) (良:1票) |
38.病気を抱えながらも懸命に生きる女の子の話だということで、お涙頂戴のありがちな映画かとおもっていたら、すごく気持ちのいい映画だった。薫は結局は死んでしまうのだけども見終わった後、さわやかですっきりした気分になれた。このさわやかさの本質にあるものは劇中で薫亡き後残された人たちの中にも残り続けているのだろうし製作者側のねらいそのものなんだろう(製作者の思い通りになったようでくやしいが)。この映画は病と闘うといった類のものではない。ここで病(XP)は限りある時間(特に、彼女の場合普通の人とは逆に夜のみ)と薫の儚くて今にも消えてしまいそうな部分を表すファクターに留めている。だからこそ、彼女が歌ったり、笑ったり、喜んだり、泣いたり、怒ったりしたところを特別なものとしてではなく普通のものとして捉えることができたし、青春そのものとして楽しく見ることができた。最後に、この映画はぎこちなさを含めてYUIなしでは存在しなかったでしょう。 【思込百遍】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-11-26 09:47:17) (良:1票) |
37.YUIという歌手の存在は映画を観て初めて知った。難病と純愛を絡めた作品は食傷気味だったのだが、期待していなかった分うっかり感動してしまった。この手の作品にありがちな死を悲しみの象徴として無理やり涙を誘うあざとい展開ではなかったことにも好感が持てた。どうにもならない状況の中、前向きに生きていくことの大切さをおそらくテーマにしているのだろう。そしてそのポジティブな気持ちの象徴=音楽への情熱という形で表現されている。作中でYUIの歌う姿は頻繁に使われているが、余計だとは思わなかった。なぜなら歌うことが生への執着であり、それこそが本作の伝えたいメッセージでもあるからだ。ヘンにじめじめせずに爽やかな雰囲気。一言で言えば「甘酸っぱい」。私のように歳を重ねた者がみると気恥ずかしさを覚えてしまうが、それはきっとピュアな物に対する一種の照れなのだろうと思う。若い人におすすめしたい一作。 【HARVEST】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-07-18 07:00:18) (良:1票) |
36.ストーリーなんかどうでもいい。ここまでの密度でドラマを描いたことに脱帽です。登場人物の奥行きがとてもしっかり描かれている。はじめのころのあんまり会話が弾まないときの二人のシーンとかやられました。純粋というよりは骨太にリアルな映画だと思った。いい。 【wunderlich】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-07-07 01:47:59) (良:1票) |
35.綺麗な映像とYUIのPVですね。もっと泣かせる作品かと期待しましたが、キャスティングもイマイチで正直ヘタだしたね。全然響きませんでした。 【SUPISUTA】さん [DVD(邦画)] 2点(2018-07-14 21:07:41) |
34.YUIの等身大の演技が良かった。塚本君のおバカで単純ながら、いざというときにかっこよい男子像が逆に今の時代に新鮮に感じられたのもGOOD。病の進行が進む後半は 見ている方もしんどくなるが、全体的に完成度が高い良作。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2015-03-03 18:44:29) |
33.この頃の塚本君は最高にカッコいいですね。YUIちゃんの演技も自然でよろしい。劇中歌も好きでした。しかしいろんな病いがあるもんです。そういう難病を知らせる上でも映画と言うのは大事な役割を担ってると思います。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-22 17:22:59) |
32.さわやかじゃのー、青春じゃのー。Yuiの初々しさと塚本氏のさわやかさが相乗しておる。でもそれ以上はつけられん。。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 4点(2014-07-17 11:04:41) |
31.冒頭に流れる音楽からこの映画に引き込まれていきました。歌手であるYUIの初主演映画ですが、どこがぎこちない演技が雨音薫の魅力をより引き立てていました。懸命に生きようとする薫のまっすぐな気持ちに感動しました。あまりに感動して劇場で2回見ちゃいました。若かったなぁ…この頃は。 【nyaramero】さん [DVD(邦画)] 10点(2012-04-27 18:15:44) |
30.この映画のアンサーソング、I remember youまで込みでいいです。もう少しで泣けそうでした。 【Yu】さん [映画館(邦画)] 8点(2010-07-25 20:57:29) |
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29.当たり障りの無いそこそこのシナリオに、圧倒的な存在感のYUIが合わさって、まずまずの映画に仕上がってました。 【アフロ】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-07-09 03:09:57) |
28.生きることの大切さをみた気がした。YUIの歌声はもちろんよかったが岸谷吾朗も素晴らしかった。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-01 02:40:21) |
27.ここを読んで面白いのかなと思い見てみました。 結論:何にもないです。 良い映画では数秒で表現できることを延々と垂れ流し 能力のない人は映画に携わらないで欲しい。役者も学芸会レベル テレビ(笑)で深夜にでもやってください。 あとサーフボードを二輪にくくりつけるのはやめましょう。大変危険な行為です。 【ノスフェラ党】さん [DVD(邦画)] 0点(2008-12-03 13:12:21) |
26. さわやかな映画でしたが、淡々としているというのはそのとおりだと思います。この映画でYUIさんのファンになる人もいるかもしれません。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-11-29 17:12:15) |
25.YUIの歌声は最高でしたが、泣けませんでした。 【山椒の実】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-10-26 23:38:30) |
24.ああ、歌手だったのね、この娘。ずいぶん健康そうだよな。でも、この歌は嫌いだな。「難病」、「死」という映画のイメージに全く合わない。 事情を知らない男に、「殺す気!」とヒステリックに叫んで、いきなり男の顔を平手打ちにする女。犯罪者じゃないか。 まったく、なんだこの映画。 【駆けてゆく雲】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-09-06 13:27:36) |
23.なんとも見所を感じないYUIのプロモ的映画。肝心のYUIの唄もほとんど後乗せなのにはがっかり。YUIは確かに可愛いが主演をはれる存在感、演技力ともに足りない気がしました。岸谷さんの一人勝ちかな。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-05-29 17:22:07) |
22.内容としてはここ数年乱発されている「泣ける難病モノ」の域を一歩もでないモノなのでどうでもいいんですが、そもそも一体どういう意図でこの映画って作られたんでしょうかね? YUIを売り出すなら売り出すで、なぜその手法が「映画」だったのか分からん。もしかして歌って演技も出来るマルチタレントにでもする気だったのか? それはともかく、映画の公開当時でさえ既にそこそこ認知度もあった現役ミュージシャンに「ミュージシャンの卵」を演じさせ、そのうえ劇中で「歌うまいね」とか「いい歌だね」とか「君ならスターになれるよ」的な台詞を連発されると正直ドン引きである。それが映画の出来にまで影響しているんだからどうしようもない(レコーディングのシーンも宣伝の一環だろうけど、いつもの夜の広場でラジカセ一発録りの方が感動的だと思うけどなぁ)。収穫があるとすれば、今までとは違った印象で「Good-bye days」「I remember you」が聴けることぐらいか。 【とかげ12号】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-05-03 22:27:28) |
21.この内容なら、尺を1時間30分位にするか、さもなければ、YUIは持ち歌をもっといっぱい披露すれば良かったと思います。しかし、うちの子供は素直に感動して見ていたので、合格の出来といってよいでしょう。ストレートにしてすっきり爽やかな作品ですね。 【ジャッカルの目】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-20 11:45:12) |
【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-03-18 19:13:36) |