レミーのおいしいレストランのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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レミーのおいしいレストラン

[レミーノオイシイレストラン]
Ratatouille
2007年上映時間:90分
平均点:6.64 / 10(Review 112人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-07-28)
コメディファミリー動物ものグルメもの3D映画
新規登録(2007-06-25)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2021-03-30)【イニシャルK】さん
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監督ブラッド・バード
ヤン・ピンカヴァ(共同監督)
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
パットン・オズワルトレミー
ルー・ロマノアルフレッド・リングイニ
ブラッド・ギャレットグストー
ピーター・オトゥールアントン・イーゴ
イアン・ホルムスキナー
ジェームズ・レマーラルース
ジャニーヌ・ギャロファロコレット
ブライアン・デネヒージャンゴ
ジョン・ラッツェンバーガームスタファ
ブラッド・バードイーゴの秘書 アンブリスター
ブラッド・ルイス〔製作〕追加音声
岸尾だいすけレミー(日本語吹き替え版)
佐藤隆太アルフレッド・リングイニ(日本語吹き替え版)
有川博グストー(日本語吹き替え版)
家弓家正アントン・イーゴ(日本語吹き替え版)
茶風林エミール(日本語吹き替え版)
麦人ジャンゴ(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子コレット(日本語吹き替え版)
東地宏樹ホルスト(日本語吹き替え版)
朝倉栄介ポンピドゥ(日本語吹き替え版)
浦山迅スキナー(日本語吹き替え版)
原作ブラッド・バード(原案)
ヤン・ピンカヴァ(原案)
ボブ・ピーターソン〔声〕(原案補足)
脚本ブラッド・バード
音楽マイケル・ジアッキノ
製作ピクサー・アニメーション・スタジオ(共同製作)
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(共同製作)
ブラッド・ルイス〔製作〕
製作総指揮ジョン・ラセター
アンドリュー・スタントン
配給ブエナビスタ
美術スーザン・ブラッドリー(タイトル・デザイン)
編集ティム・シモネック
録音ランディ・トム
オムニバス・ジャパン(日本語吹き替え版)
東北新社(日本語吹き替え版録音制作)
日本語翻訳佐藤恵子
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【クチコミ・感想】

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123
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53.映画を見終えたとき時の感想は「素直に面白い映画だった」でした。
ミッキーはマウスなのにこちらの主役レミーはラットなのでぜんぜんキュートではありません。同じネズミでも「トムとジェリー」が好きな人には違和感なく楽しめると思います。その不潔そうなネズミと高級フランス料理の意外な組み合わせによるドタバタ劇は期待通りの面白さでした!またディズニーらしい心温まるストーリーや最新CGの綺麗さ(食事がおいしそう!)と迫力は、映画は最高の娯楽だと改めて気付かせてくれます。でも逆に期待以上といえるところはあまりなく、雑さの目立つ、都合よく進みすぎるストーリーにはいまいち乗れませんでした。また内容も子供向けとも大人向けとも少々どっち着かずな感じです。少々気に入らない点はありましたが、大人から子供まで安心してお勧めできる良い娯楽作品だと思います。
ろいぶきゃなんさん [映画館(字幕)] 8点(2007-07-27 21:32:51)(良:2票)
52.“動物もの”のファンタジー映画として不足はなく、ピクサーならではの映像完成度と娯楽性によって充分に楽しめる佳作に仕上がっていると思う。
しかし、この映画には致命的な難点があって、もうそれはこの物語の構成上致し方ないことだけれど、やはり最後までその部分が引っかかり続けてしまった。

それは詰まるところ、ネズミが料理を作るという不衛生さに対する拒否感だ。
この映画の製作陣やファンは、それを言っちゃあ元も子もないと言うのだろうけれど、どう取り繕ってもネズミがレストランの厨房に我が物顔でのさばり、自ら料理を作っちゃあいかんだろうと思ってしまった。
しかもこの映画の主人公でもあるネズミは、どんなに愛らしくキャラクター化していても"ドブネズミ”にカテゴライズされるタイプのネズミであり、綺麗事をいくら並べ立てたところで「不潔」であることは揺るぎようも無いのである。
主人公のネズミは、自身の不衛生を気にし申し訳程度に手を洗ったりはしているけれど、「いやいや、そういうレベルの問題じゃないから!」と突っ込まざるを得なかった。

個人的な話をすると、若い頃に地下街の飲食店でアルバイトを始めたことがあった。
しかし、閉店後の片付けの最中に巨大なネズミが走り回る現状を目の当たりにして、耐えきれず一週間で辞めてしまった。当然その後、その店には客としても決して行く気にはなれなかった。

これはもはや、ほぼすべての動物映画の根底にある博愛主義をいくら盾にしたところで、無意味な類いの問題であろう。
すべての生命と共存しようとすることは素晴らしいことだと思うし、決してネズミたちに罪はないけれど、世界中の飲食店の裏側に潜むネズミが病原菌を媒介してしまうことは現実であり、そういう部分をあまりにも無視してただファンタジックに仕上げてしまっているこの映画の在り方には疑問を禁じ得ない。

ただし、そういうことをすべて見て見ぬ振りしてしまえれば、楽しめる映画であることも事実。
単純に“動物”+“料理”のファンタジー映画として捉えれば良いのかなー……、でもやっぱり大量のネズミ(主人公ファミリー)が露呈するシーンにはユーモラスというよりも“おぞましさ”が先行してしまったな……。
鉄腕麗人さん [DVD(吹替)] 5点(2013-02-27 17:34:57)(良:1票)
51.CGで作られた料理、パリの夜景は見事。映画のテーマは、ありきたりの“ハンデを乗り越えての挑戦”なんでしょうけど、素直に感動しました。シンプルなんだけど人生の中でスゴク大事なことや忘れていた事を教えてくれる。ピクサー作品にはこういった心地良い感動があります。子供が生まれたらディズニーでも宮崎駿でも無く、私はピクサー作品を見せてあげたいと思っています。
三毛たまさん [映画館(字幕)] 10点(2008-02-26 11:10:40)(良:1票)
50.2008年の元旦に観ました。ディズニー作品はシナリオが完成されてますね。登場人物もよく練られていて、シーンに無駄がありません。CGアニメならではの演出も随所にあり、非常に完成度の高い作品だと思います。また、おもしろいだけじゃなくて、「自分に限界を設けるな。やればできるんだ!」という力強いメッセージが伝わってきて、なんだかやる気がでてくるおまけつきです。新年早々とてもよい作品に出会えました。
kokiwoさん [DVD(吹替)] 8点(2008-01-10 22:48:15)(良:1票)
49.はっきりいってストーリーは相当雑で唐突な描写も多いけど雰囲気と映像はすんごいレベルです。パンやスープの質感もさることながらそのうまそうレベルはハイジにも匹敵する。昼と夜の水面の違い、ステンレスのボールに代表されるCGも圧巻。本当にスゴイ。「ほ~」「へぇ~」「うわぁ~」と驚きっぱなし。料理人の仕草もレミーが料理を作っているときの表情もいきいきしてる。リングイニとの橋のたもとでの打ち解けあいやキスシーンのドラマチックな雰囲気もグッド。ネズミのコックとは突拍子も無いが「どこからでも名コック生まれる」という作中の言葉にも忘れかけていたアメリカンドリームを見せられた気がします。ムッシュ村上を思い起こされるグストーの言葉のように夢がいっぱい詰まった作品でした。
カリプソさん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-17 14:05:28)(良:1票)
48.見ている最中も、見終わった時も本当に幸せな気分になれました。瓶詰にされた時のレミーの表情がなんともいえなく可愛らしい! ハットなるほど、きれいな巴里の夜景。
実写以上に心にうったえる。アニメだからこそできた景色だと思います。そして、おいしそうなフランス料理の数々。なぜだろう、料理の温かさまで感じることができました。ねずみ君たち♪大好きな映画です!

追記
 ねずみの手に注目!ちゃーんと4本になってますよ!

 ハムスターを飼っている人いたら観察してください。前足の指は4本に見えます。(実 際は5本で、うち一本は小さくて隠れてみえないのです。)ミッキーマウスの手も4本 。アメリカのアニメは動物描写が上手いですね。
ぬーどるす!さん [映画館(字幕)] 8点(2007-09-19 22:42:42)(良:1票)
47.予告で何度か見て、まあ、わざわざ映画館で観る必要ないかなと避けていたがたまたま観る機会があって観賞した。実はピクサー作品を映画館で観るのは初めて。全く期待していなかったので評価は高め。途中感涙しそうになってしまったのが大きい。アニメは吹き替えの方が絵に集中できていいのだが、今回のリングイニの吹き替えがしょっぱなから「?」で、絶対どっかの俳優がやっていることはわかったが、それが誰か分からず、モヤモヤしながら最後に佐藤降太ということがわかり、なんかそこで脱力した。。。レミーの吹き替えはよかったのにリングイニはそれでなくてもあまり魅力がないキャラなので、せめて声だけでも上手な人にやってほしかった。そして後半はテンポが速すぎて余韻が残らなかったのが残念。それでも予想外に楽しめたので○。
おっちょさん [映画館(吹替)] 8点(2007-09-05 23:43:49)(良:1票)
46.私は料理が全く出来ません。
なので、ネズミでも良いのでレミーがいたらどんなに助かるだろうと思います
taronさん [映画館(吹替)] 8点(2007-08-06 23:08:38)(笑:1票)
45.いやあ、困ったです。レイトショーなので、夕食はすませたはずなのに、観賞中お腹が減って減って。だって、あまりにも美味しそうだったから。これがCGなの?と思うくらいシズル感が、匂いが、目に鼻にまとわりついてきます。料理番組でも感じた事のない美味しさという情報が五感にずんずん入ってくるなんて、凄い映画だ。もちろんお話しもピクサーお得意のファンタジー色あふれるもので、見事に、現実では絶対体感できない不思議な面白さをしっかり見せてくれます。主人公がネズミであるため、下水道の水流も大アドベンチャーになり、調理場でも、その大きさの対比からスペクタルシーンに大変身。小さい故の疾走感も重なり、映画的な興奮も思う存分味わえます。料理評論家のエピソードも当たり前といえば当り前なんですが、やっぱ人それぞれ思い出の味っていうのがあって、料理は理屈じゃないんですよね。また、文字や言葉で表現するものでもない。作りたい情熱と愛情を持った人がいて、それをただ純粋に食べたい人がいて、それで成立するものなんだなあ、とあらためて感じる次第。 最新のデジタル技術で最もアナログなことを伝えているピクサーって、やっぱりすごいなあ。
映画小僧さん [映画館(字幕)] 9点(2007-08-03 18:35:56)(良:1票)
44.ネズミーランドをかかえるディズニー企業がネズミを主役にした作品を作ったことに違和感はないし、リアル系ネズミが料理をしようがまったく問題も感じないのだが、昨今のディズニーが王道としている”絆の愛”という深いテーマでシンプルに涙腺を刺激する近年の作品に比べると

「おもしろいね、うん。・・・それで?」

で終わってしまうところが残念ポイント。

今作の後のこれもまた「おもしろいね、うん。・・・それで?」な「ウォーリー」(面白さは、「レミー」より上だが)以降は、「カールじいさんと空飛ぶ家」、「トイストーリー3」、「アナ雪」「ベイマックス」「ファインディングドリー」「モアナ」「リメンバーミー」など、人やモノとの深い絆を前面に押し出してヒネリをきかせ、見終わった後にちょっと考えさせられる作品に明らかにカジを切っているディズニー。

今作のように、見終わった後に特に考えをめぐらせるようなテーマもなく、単純なエンタメに終始する作品は、おそらくもう出してはこない気がする。そして、そういう作品は、名作にはなりえないのだ。

主人公の恋愛対象のキャラとしてはキツすぎるあの女料理人(むしろ敵役のキャラの顔だち)とのエピソードはこのさいバッサリと切り捨て、かわりに主人公の母とのエピソードを盛るなど、ちょっとした工夫があれば、まだよかっただろう。

味付けをちょっと間違うと、星を失うのは、料理でも映画レビューでも一緒。
フィンセントさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2018-04-09 02:29:32)
43.なんかあまりにも話しがうまくできすぎていて
もちろんハッピーエンドで終わることははじめからわかっているけど
それにしても、安易すぎる。
aimihcimuimさん [DVD(吹替)] 5点(2014-09-06 10:08:51)
42.ネズミがもう少しデフォルメされていればねぇ・・・。
すたーちゃいるどさん [地上波(吹替)] 6点(2014-07-14 09:33:25)
41.まあ面白いと思う。
でも...ネズミが料理したものを食べるというイメージがわかない。そして大量のネズミが現れるのも単純に生理的に厳しい。いくら可愛いとはいえ気になる。
楽しめる映画だと思うけど苦手な人も多いかも。
simpleさん [地上波(吹替)] 6点(2014-07-07 21:24:12)
40.映像が凄い。自己実現をテーマにした良作。
承太郎さん [DVD(吹替)] 8点(2014-04-02 01:18:20)
39.良かった。良かったんですけど、、、個人的に、、、超個人的にですが、ネズミがダメなんです。そのネズミが、ネズミの手で砕いた物を食べ物に入れるシーンから、、、うーん、、、となってしまった。いや、お話は面白かったんですよ。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 6点(2013-02-19 00:43:52)
38.主役はあくまでレミーなのでレミーの物語としては文句ありません。流石ハズレなしのピクサー映画。最後まで楽しませてくれました。が、イングイニの成長が全く描かれてないのが残念。料理を作る資格もなければ人の上にたつような人間でもなく恋人を作るのもおこがましいほどのヘタレ。そりゃ皆出ていくわ。かくいう私もそこまで出来た人間ではありませんがイングイニはあまりにもヘタレすぎた。演出なんでしょうがヘタレも度が過ぎるとイライラしてしまいます。
ケ66軍曹さん [DVD(吹替)] 8点(2012-05-23 03:44:09)
37.どんな困難に陥っても、意地悪キャラが縦横無尽に振舞っても、きっと最後はハッピーな気持ちにさせてくれるんだろう、というピクサー作品の安心感がハンパじゃないです。
tonaoさん [DVD(吹替)] 8点(2011-09-04 19:31:07)
36.作る料理は美味しそうなのだが、妙にリアルなねずみが調理しているところを見ると
あんまり食べたくないな・・・と思ってしまいました。
アルフォートさん [DVD(吹替)] 6点(2009-12-30 00:58:48)
35.ネズミがもっとかわいけりゃよかったのに。
ビアンキさん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-10 22:57:50)
34.妙にリアル、変に地味な映画。佳作です。
わさびさん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-16 04:47:40)
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【点数情報】

Review人数 112人
平均点数 6.64点
000.00%
100.00%
221.79%
354.46%
476.25%
5119.82%
62017.86%
72623.21%
83026.79%
9108.93%
1010.89%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.91点 Review23人
2 ストーリー評価 6.55点 Review27人
3 鑑賞後の後味 7.42点 Review26人
4 音楽評価 7.04点 Review22人
5 感泣評価 5.65点 Review20人
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【アカデミー賞 情報】

2007年 80回
脚本賞ブラッド・バード候補(ノミネート) 
脚本賞ヤン・ピンカヴァ候補(ノミネート) 
作曲賞(コメディ)マイケル・ジアッキノ候補(ノミネート) 
音響効果賞ランディ・トム候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響賞ランディ・トム候補(ノミネート) 
長編アニメーション賞ブラッド・バード受賞 

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